韓国の調査団は決定的な証拠を掴んでいました。攻撃に使われたのは北朝鮮製「CHT-02D」魚雷であるとまで判明するなど、具体的に完全に特定されています。 「北朝鮮製250キロ級魚雷で天安艦沈没」 調査団が公式発表:中央日報合同調査団は攻撃に使われた魚雷は北朝鮮の小型潜水艦艇から発射された250キロ級の感応魚雷「CHT-02D」と指定した。15日に沈没海域から引き揚げられた魚雷プロペラなどを決定的な証拠とした。 合同調査団は「西海(ソヘ、黄海)の北朝鮮海軍基地で運用されていた一部の小型潜水艦艇とこれを支援する母船が天安艦攻撃の2-3日前に西海の北朝鮮海軍基地を離脱し、攻撃2-3日後で基地に復帰したのが確認された」とし「証拠を総合すると、魚雷は北朝鮮の小型潜水艦艇から発射されたとしか説明できない」と発表した。 詳細が判明次第、更に追記していきます。なお今後は「沈没事件」ではなく「撃沈事件」と呼称