1877年(明治10年)に創業[1][2]。2012年3月期の売上高は52億円[3]、関連会社であるミタキライスを含めると80億円[2][3][4]。地元では優良企業[2][4]、有力企業[3]であったとされ、三重県内での米卸業者ではトップであったと報じられている[7]。 2012年12月1日から2013年9月3日の約9ヶ月間にかけて、中国産米を混ぜたコメ825トンを「国産米」と偽り、フジパングループの食品加工業者(日本デリカフレッシュ、日本フーズデリカ)に販売[8][9]。愛知県や大阪府の工場にて弁当やおにぎりに加工された後、西日本中心にイオンやダイエーの店舗にて「国産米使用」として販売されていたことが判明した[8][9]。また、主食用としては使用できない酒や菓子の原料として使われる「加工用米」も混入させていたことが後に判明した[5][6]。 日本デリカフレッシュによれば、2013年9月