【朝日の大罪】懲りない朝日に深刻さを認識させるには… 桜美林大学佐藤正典教授 2014.08.28. 佐藤正典教授【拡大】 江戸時代、事件の急報には瓦版屋が活躍した。中には、庶民の無知をいいことにデッチ上げのネタで金もうけをたくらむ輩がいたらしい。 朝日新聞は「現代の(悪質な)瓦版屋」だとしか思えない。「慰安婦強制連行」のウソを書き、真相が明らかになっても放置し続け、実に32年後に訂正したが、「慰安婦問題に光が当たり始めた90年代初め、研究は進んでいませんでした」(5日、編集担当、杉浦信之氏)などと、人ごとのように書いている。現地調査もせず、「進んでいない研究」で、なぜ16回もの記事が書けたのか。 訂正記事の最後では、「これからも変わらない姿勢でこの問題を報じ続けていきます」(同)とうそぶいている。懲りない連中の、木で鼻くくった対応とはこのことだ。心痛を受けた多くの国民、在外同胞に対しては