特集:ReadiumについてACCESSと達人出版会に聞いた 電子出版の日本語表示に問題提起してみる 山崎潤一郎 2012/7/12 WebKitベースの電子書籍オープンソースのプロジェクト「Readium」に関わるACCESSとユーザー代表の達人出版会に聞いた 「いつか来た道」で終わらせないために 電子出版をめぐる日本語表示の状況を俯瞰すると「いつか来た道」というフレーズが頭をよぎる。というのは、EPUB規格に対応した電子ブックリーダ(ビューワ)の表示にまつわる問題が、Webブラウザにおけるコンテンツ表示の状況に似ているからだ。 EPUBは、オープンな規格であり、筆者が知り得るだけでも、パソコン、スマートフォン、タブレット向けに十数種類のビューワが登場している。昨年、日本語組版処理に対する基本的な要求をカバーするEPUB3が策定されたことで、今後も日本語対応のEPUBビューワはその数を増
Open Source Technology for EPUB 3 and the Open Web Platform Our mission is to foster the development of an open and modern collaborative playground for digital reading technologies. The Foundation maintains the Readium project and provides an open forum where developers can exchange ideas, best practices and their latest achievements in reading applications and services.
7月に楽天が電子書籍端末販売に参入する。価格破壊を仕掛け、先手必勝で市場を一気に押さえようとの考えだ。最大の競合、米アマゾン・ドット・コムもついに目に見える形で動き出す。 楽天は7月中旬に、電子書籍端末「Kobo(コボ)」を発売する。名称は「楽天Kobo Touch(コボタッチ)」。黒、シルバー、ライラック(紫)、ブルーの4色で、端末価格は破格とも言える8000~1万円程度になる見通しだ。 楽天が運営するEC(電子商取引)モール「楽天市場」に端末販売専用ページを設けるほか、上新電機、ビックカメラは店頭及び楽天市場内の店舗でも販売する。ヨドバシカメラは楽天市場に出店していないが、店頭でのみ販売する予定だ。 楽天は同時に電子書籍コンテンツを販売する専用サイト「Koboストア」も開設する。電子書籍の世界標準仕様である「EPUB3.0」を全面採用し、当初は約3万点のコンテンツを揃える。年内の早い時
[読了時間:2分] Appleが教育出版業界を「破壊」するー!?多くの憶測が事前に飛び交ったニューヨークでの教育関連の発表イベント。発表された内容を簡単にまとめてしまえば、Appleは次の3つの無料ソフトを発表した。電子教科書を読むためのリーダーアプリ「iBooks2」、電子教科書を開発するためのツール「iBooks Author」、授業の音声、映像を視聴できるアプリ「iTunes U App」の3つだ。 iBooks2は、iPad向けに無料配布されるリーダーアプリで、文章だけでなく音声、映像もその場で視聴でき、メモを添付したり、理解度を高めるミニテストなどを受けることも可能。iBooks2で利用できる電子教科書は、大手出版社のHoughton Mifflin Harcourt社、McGraw-Hill社、Pearson社から14ドル99セント以下で発売になるという。この3社の高校向け教科
アップル本日発表のiBooks 2、iBooks Author、iTunes Uについて知っておくべき全てのこと2012.01.20 04:00 satomi 日本のみなさま、おはよう。 みなさまが寝てる間に誰でも本・教科書が5分で作れる時代が来てしまいましたよ! 楽曲、電話、タブレットでやったことを教育でもやりたい、という故スティーブ・ジョブズの遺志をくんで、アップルが本日発表した教科書ツール。これで学生の教材へのアクセスも様変わりしそうですね。 学校現場に「リセットが必要」だというのは、Appleおよび現場で働く先生たちが共通して感じていることです。解決することはできないけど、そのお手伝いはできる、とNYCのグッゲンハイム美術館で発表のステージに立ったフィル・シラー(Phil Schiller)は語りました。 今ある本は重くてかさばるし、長持ちしないし、インタラクティブでもない。 そこ
EPUB3の仕様が2011年10月に確定してから3ヶ月ほど経過して、作成ツールやEPUB3リーダーなどがちらほらと現れてきています。ちなみにEPUB3ビューアーについては、以下にすこしまとめた一覧がありますので、参考までに。 ・ブラウザ・ビュアー – epubcafé しかし、あえて今回はEPUB3ではなく、HTML5電子書籍について、2回にわけて書いてみたいと思います。 と・・・いいつつも、まずはEPUBの話から始めます。 1. EPUB3でインタラクティブな電子書籍 EPUB2ではJavaScript自体を「実行するべきではない」とされていましたが、EPUB3になって、JavaScriptの利用が可能になりました。これによって動的でインタラクティブな電子書籍が作成できるようになります。 2.4 Scripted Content Documents EPUB Content Docume
■編集元:ニュース速報板より「ドワンゴ会長が激怒「Amazonのショバ代55%なんて論外。出版社に悪い条件ではないとかひどすぎ。」」 1 依頼(兵庫県) :2011/10/31(月) 16:28:48.43 ID:2tBkWVi70 ?PLT(12000) ポイント特典 @kawango38: ひどい記事すぎ。電子書籍化で既存の出版より固定費が減るからといって、そこからもたらされる粗利のほとんどをamazonが独占する理由はないし、全ての本の電子化を認めたら、amazonに隷属するだけ。MBAホルダーって?? / “アマゾン…” http://t.co/4FBSXztB @kawango38: 本当に中身の記事読んだのですか? RT @sasakitoshinao Amazonと出版社の交渉、非常にわかりやすいまとめ。 一部で非難されてるほどAmazonの条件は悪くない、と。 -
ヤフーは総合電子書籍サービス「Yahoo!ブックストア」を11月1日に公開したと発表した。 同社では、2003年から「Yahoo!コミック」を運営していたが、今回の発表により「Yahoo!ブックストア」として生まれ変わることになる、Yahoo!ブックストアでは、コミックのほか、国内の出版社などから提供される小説や実用書、写真集、雑誌、絵本など幅広いジャンルのコンテンツが提供されるという。 Yahoo!ブックストア ストアオープンの時点では、コミックなど30000冊以上のコンテンツを、PC版(Windows)対応として公開する。今後、スマートフォンやタブレットのAndroid端末向けにも配信をする予定で、Mac、iPhone、iPadにも順次対応していくとのこと。 同ストアでは、コンテンツのフォーマットに世界標準となるEPUBフォーマットを導入。またコンテンツ配信は、ストリーミングでの配信も
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愚かしいことを。 「日本電子書籍出版社協会」発足、出版31社が参加し規格など検討 -INTERNET Watch いままで電子書籍の出版に対して消極的であった日本の出版社たちは、Kindle / iPad という黒船の到来に前に、ついに重い腰を上げた。ようやく電子書籍出版を開始するというのである。 だが、これは彼らに何の益ももたらさないだろう。なぜなら電子書籍というのは、いずれ紙の書籍だけでなく、書籍という形式そのものを破壊してしまうからだ。電子書籍は、しおらしく「書籍」と銘打っているが、これは、ネット陣営の罠である。トロイの木馬だ。電子書籍を推進する陣営は、書籍という2文字にだまされた既存の出版社や著者たちを呑み込んで、バラバラに砕き、完全に消化した後に、屑として排出するだろう。そこは、もはや「書籍」というものがなくなってしまった世界だ。 デジタル情報は、限りなく文節化していく運命にある
『電子書籍を考える出版社の会』は、この状況に迅速に対応することを目的に、同じ課題を有する専門書・実用書の出版社に広く参加を呼びかけ、活動して参ります。
どれもダウンロードしただけで、全然読めてないけど。 ちゃんとした本とはちょっと違うけど(10ページくらいのものだったり)、無料だしちょっと読んでみたいなと思って。 What Is HTML5? - O'Reilly Media HTML5 for Publishers - O'Reilly Media What Is EPUB 3? - O'Reilly Media What Is Node? - O'Reilly Media Java Bibliography - O'Reilly Media iOS Development Bibliography - O'Reilly Media Big Data Now: Current Perspectives from O'Reilly Radar - O'Reilly Media Tim O'Reilly in a Nutshell - O'
【Amazon】年内に日本で電子書籍事業参入へ! Kindleも投入と日経がトップで報じる Tweet 1:ライトスタッフ◎φ ★:2011/10/20(木) 10:59:34.22 ID:??? 今日の日経朝刊のトップ、アマゾン、日本で電子書籍の記事をすでに多くの方が ご覧になったかと思います。 主だった内容としては、アマゾンが小学館、集英社などと詰めの交渉に入っていて、 年内にも日本語の電子書籍サイトを開設、スマホなどへの配信の他、キンドルも投入 する構えで、すでにPHP研究所とは合意、約1000点の書籍を提供する予定で、講談社、 新潮社とも交渉しており1〜2ヶ月以内に数社との契約を目指していると報じていますね。 国内電子市場の拡大にこれが弾みになるのは確実で、日経が伝えるとおり、アマゾンは すでに電子書籍以前にクレジット決済顧客を大量に抱えておりこの顧客基盤は、ここ最近 参入した国内
およそ商売をやっていて、「売れない」ほどつらいことはそうない。いくらがんばっても、いくら話題になっても、売れなければ泡のようなものだ。「電子書籍」元年から1年以上を経ても、売れた話を聞かない。それでも話題が消えないのは、米国から欧州へ、世界的にE-Book市場が急拡大しているという動かしがたい事実があり、常識的に言って売れないのがおかしいからだ。この際、われわれが何を売っているのか、それがなぜ売れないのかを考えることは重要だ。アマゾンが日本でもお手本を示してくれるより前に。 書籍はbookに非ず!? 電子書籍とE-Bookは同じものとして扱われるが、ほんとうに等価であろうか。筆者は違うと考え、なるべくグローバルに流通するE-Bookを使うようにしている。何が違うかといえば、書籍(書物)は様々なカタチをとるモノだが、bookは「記録・編集」というコトから派生した言葉で、bookingが 「製
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