ウェブサービスやUIを改善するためのプラットフォーム「Kaizen Platform」を運営するKaizen Platformは7月3日、ウェブサイトからなぜユーザーが離脱したのか、どこで離脱したのかといった課題を発見できる「サイト健康診断サービス」を開始した。 同社では創業から4年間で累計250社以上の大手企業のウェブサイトを改善してきたという。サイトのUI/UXの改善を続けることで依頼主の事業の成長を推進してきたが、同社によれば、そもそも「何が課題なのかを分析していないため分からない」という顧客も多かったことから、サイト健康診断サービスの開発にいたったと説明する。 同サービスは、定量分析による「行動ログ分析」と、定性分析による「離脱リサーチ分析」の2つの分析サービスで構成される。行動ログ分析は、目標とするKPIを改善していくための課題発見を目的として、ウェブサイト内にいるユーザーの行動