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2007年6月6日のブックマーク (4件)

  • 情報漏えいは社長、役員から――管理意識に甘さ ― @IT

    2007/06/06 ガートナー ジャパンのITデマンドリサーチ データクエスト バイスプレジデントの中野長昌氏は6月6日、企業の情報セキュリティ管理について説明し、情報漏えいを引き起こす3つの特徴を指摘した。「委託先・関連会社からの流出」「携帯電話・USBメモリの紛失、盗難」を挙げたうえで、中野氏は3つ目の特徴として「企業の役員が情報漏えいなどを起こす傾向がある」と語った。 ガートナーはシマンテックの依頼で528人のビジネスパーソンにアンケート調査した。個人情報保護法が全面施行されて2年経つが、個人情報保護法施行前のアンケート結果と比べて、「パスワードによるPC、情報システムへのログイン認証が厳格化」したとの答えや、「ノートPCなどに個人情報をできるだけ保有しない」「PCのハードディスクの暗号化」などを求められているとの答えが増加した。中野氏は「個人の防衛策を強化する傾向にある」と指摘し

  • 「IISサーバは高い頻度でマルウェアをフィーチャー」――Googleが指摘

    Googleの調査によれば、MicrosoftのIISはほかの製品に比べて2倍の頻度でマルウェア配布サーバをホスティングしているという。 「MicrosoftのWebサーバソフトInternet Information Services(IIS)は、マルウェア配布に利用される頻度が高い」――。米Googleが宿敵MicrosoftのWebサーバに関連して、こんな分析結果を公表した。 この分析結果は6月5日、Googleマルウェア対策チームのブログに掲載された。Googleでは過去数カ月でマルウェアを配布したり、ブラウザの脆弱性を突いてマルウェアのダウンロードページにユーザー誘導していた約7万のドメインについて調査を実施。その結果をサーバソフトごとに分析した。 それによると、悪質サイトに使われているサーバソフトはMicrosoftのIISが49%、Apacheが49%を占めていた。ただ、サー

    「IISサーバは高い頻度でマルウェアをフィーチャー」――Googleが指摘
  • 「光学迷彩」で透明人間を工学的に実現した稲見昌彦|【Tech総研】

    常識に縛られない異才・奇才が未来技術を切り開く。常識破り、型破りの発想をもったクレージーエンジニアを紹介する第13回は、透明人間を工学的に実現した「光学迷彩」をはじめ、情報世界と現実世界を融合させることで、人の能力を拡張させるためのインタフェース研究に挑む電気通信大学の新進気鋭の若手教授、稲見昌彦氏だ。 インタフェース技術とコンピュータグラフィックスの国際会議「SIGGRAPH」に出展した際は、ひと目デモを見ようと小さな装置の前に行列ができたという。胸から下が透明。そんな「透明人間」が、装置を覗くと突然、目の前に現れるのだ。取材でも、デモを見せてもらった。3mほど先に、グレーの色のマントを着た学生がいる。一見すると、何の変哲もない光景。しかし、ひと度「光学迷彩」のシステムが入った装置から同じ光景を覗くと驚くべきものが目の前に広がった。胸から下が「透けて」いるのだ。実際には、マントの部分が「

  • 「1カ月1億2000万PVのR25.jpはPostgreSQLで動いている」---リクルート システム基盤推進室 米谷修氏

    「4年前は採用できなかったが,1年前に再度挑戦してPostgreSQLを適用できた」---リクルート FITシステム基盤推進室フェデレーションオフィサーの米谷修氏は6月5日,「PostgreSQLカンファレンス2007」の講演で同社でのPostgreSQL活用事例を紹介した。 同社が最初にPostgreSQLの採用を試みた4年前「調査や検証,環境構築まで行ったにもかかわらず,採用を断念した」(米谷氏)。理由は,当時のPostgreSQL 7.1ではアーカイブ・ログを取得する機能がなく,障害が発生した際に更新データを完全に復旧できない場合がある可能性があったことだ。 それから3年が経過した1年前,PostgreSQLアーカイブ・ログ機能を備えた。リクルートでは再度アーカイブ・ログの運用を含め調査,検証を行い,番サービスに適用した。 それがR25およびL25のWebサイトである。1カ月約1

    「1カ月1億2000万PVのR25.jpはPostgreSQLで動いている」---リクルート システム基盤推進室 米谷修氏
    i_alm_sphere
    i_alm_sphere 2007/06/06
    「新規事業は成功するかどうかわからない。ローコストでスモールスタートできる」(米谷氏)。