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ブックマーク / courrier.jp (86)

  • 母親と子供2人がロシアの砲弾に殺される 米紙記者の目前でウクライナ人一家は惨殺された | 民間人の退避ルートだった橋に直撃

    ウクライナの首都キエフ近郊イルピンで、退避しようとしていた母親と子供2人が、米紙「ニューヨーク・タイムズ」の取材班の目の前でロシア軍の砲弾の犠牲になった。同紙は死亡直後の一家の写真とともに砲撃の瞬間を報じる記事を一面トップに掲載した。 ぐったりと横たわっていた その橋は、ロシアのキエフ進攻を阻止しようとしたウクライナ軍によって数日前に爆破されていた。だが崩壊しそうになりながらも、戦火から逃れようとする市民にとって命綱の退避ルートになっていた。 3月6日の朝、キエフを目指すウクライナ人たちは橋の手前に集まり、そのイルピン川を無事に越えることができるか思案していた。ほどなく、ある家族が覚悟を決めて、一か八かの賭けに出たときだ。 ロシア軍の迫撃砲が直撃。彼らがようやく橋を渡りきり、キエフに入った瞬間だった。

    母親と子供2人がロシアの砲弾に殺される 米紙記者の目前でウクライナ人一家は惨殺された | 民間人の退避ルートだった橋に直撃
    i_ko10mi
    i_ko10mi 2022/03/08
  • 「男嫌いは出ていけ!」 韓国の若い男性のあいだに巻き起こる「反フェミニスト」運動 | その影響は政治にも

    男性が疎んじられていると感じ、あの手この手で女性を黙らせようとする──こうした過激な反フェミニズムの動きが、韓国の若者男性のあいだで活発になっている。そしてその勢いは、政治をも動かすほど増しているという。 韓国の首都ソウルで女性たちが性的暴力や性差別に抗議する集会を開くたび、若い男性の集団が姿を現す。彼らの大半が黒い服に身を包んでおり、抗議する女性たちを見下すかのようにこう繰り返す──「どすん! どすん!」。 彼らの言う「フェミニストの醜いブタども」が、歩くときに立てる足音を茶化しているのだ。 「男嫌いは出ていけ!」 若い男性たちはそう叫ぶ。 「フェミニズムは精神障害だ!」 町なかであれば、そうした声を耳にしても非主流派の極端な主張にすぎないと簡単に切り捨てられる。しかし、オンラインではそうはいかない。反フェミニスト感情は増幅されて無数の聴衆のもとへ届き、韓国社会と政治を悩ませている。 反

    「男嫌いは出ていけ!」 韓国の若い男性のあいだに巻き起こる「反フェミニスト」運動 | その影響は政治にも
    i_ko10mi
    i_ko10mi 2022/03/05
    そりゃ男女平等を願うヒューマニストからしたら奴らは邪魔だもん。私も私の周りの女友達も、ツイフェミのミサンドリー達は勝手に火をつける放火魔、迷惑って言ってるし、似たような感じになる予感。
  • 「私たちみたいな青い瞳の金髪の人々が攻撃されるなんて」 ウクライナ報道に見える“人種差別” | イラクやシリアなら戦争が起きて当然なのか

    中東ではない「文明化された国」で ロシアによるウクライナ侵攻は世界を震撼させ、各国メディアはウクライナ一色になった。だがその報じ方に、「不快なトーン」が混じっていると指摘する声も上がっている。 それは、ウクライナをイラクやアフガニスタンなどの中東と比べたうえで、より「文明化された国」という文脈に落とし込もうとするものだ。 米「CBSニュース」のベテラン戦争特派員チャーリー・ダガタは2月25日、ウクライナの首都キエフからこうリポートした。 「ウクライナは、失礼ながら紛争が何十年も続くイラクやアフガニスタンとは違います。ここは比較的文明化した、比較的ヨーロッパ的な国なのです。慎重に言葉を選ぶ必要はありますが、ここはこんなことが起こるなんて想像できなかった場所なのです」 “Civilized” pic.twitter.com/AiU7uVmjMr — Imraan Siddiqi (@imraa

    「私たちみたいな青い瞳の金髪の人々が攻撃されるなんて」 ウクライナ報道に見える“人種差別” | イラクやシリアなら戦争が起きて当然なのか
    i_ko10mi
    i_ko10mi 2022/03/01
    どうしても自分にとって慣れ親しんだ場所や姿かたちには感情移入しやすいのは分かる。どうしても人ってそういう所があるんだと思う。
  • 「うるさい、うざい、高慢ちき」 職場で“声のデカい”女性はなぜ叩かれるのか | 男性は何も言われないのに!

    女性が職場で主張したり声を張ったりしたら、「攻撃的」「やかましい」「偉そう」などと批判されやすい。男性の同僚が同じことをしても何も言われないのに、女性はなぜ情熱や自信を見せただけで叩かれるのか。 女性が会議で発言すると… 声の大きな女性であるにもかかわらず、ジュディス・ハウエル(49)は自分の声を聞いてもらうために、とてつもない努力が必要だった。政府のロビイストだったハウエルは、職場でよくこんな経験をしたという。 「信じがたいほど男性優位で、会議で私が発言すると、他の人がまるで自分の意見かのようにそれを話すんです。それで私は少し強引になったり、強く主張したり、話を遮ったりして、怒鳴ることはなくても声を張り上げなければなりませんでした。それを疎ましく思う人もいました」 ハウエルは自分の声が大きいことを明るく認める。「私は男兄弟のなかで育ちました」と太く響く声で言う。「それに幼い頃から歌を習っ

    「うるさい、うざい、高慢ちき」 職場で“声のデカい”女性はなぜ叩かれるのか | 男性は何も言われないのに!
    i_ko10mi
    i_ko10mi 2022/01/26
    どっちも嫌われるんだけど、女性の方がより嫌われるって話だよね。もし保育士業界で男性保育士の方が嫌われるのだとしたらマイノリティ差別の存在が証明される気がする。
  • シングルマザーだけが住むアルゼンチンの“男のいない”特別区 | 「男ができたら、村を出ろ」

    アルゼンチン北西部に、「家族」という概念を知らない女性たちがいる。彼女たちはなぜ一人で生きていくのだろう。幸せなのだろうか──。 すべてはカメラマン、アリエル・パチェコの一言から始まった。伝説にすぎないかもしれないが、アルゼンチン北西部・カタマルカのどこかに、「男がいない地区」があるらしい、と。そしてもし噂が当ならば、その場所はアントファガスタ・デ・ラ・シエラという村にあるらしい、と。 さっそくインターネットで調べてみると、その辺りはリャマに似たビクーニャという動物が生息し、火山や古代人が描いた岩絵などがある場所だということがわかった。そこを訪ねるには、まずカタマルカの州都サン・フェルナンド・デ・カタマルカまで行き、さらに車で12時間の道のりを辿らなくてはならないそうだ。 そんな村は果たして当に存在するのだろうか。私はグーグルの検索ボックスに、「アントファガスタ」「独身女性」「レズビア

    シングルマザーだけが住むアルゼンチンの“男のいない”特別区 | 「男ができたら、村を出ろ」
    i_ko10mi
    i_ko10mi 2022/01/17
    たまたま行き場のないシングルマザー4人に建材を提供したら、その場所で貧しいシングルマザーの街が出来上がった話だった。貧困って本当に問題なのだな…
  • オードリー・タン「大臣になって一番大変だったのは心に侵入するウイルスに対処すること」 | 台湾独自のフェイクニュース事情も

    35歳の若さで台湾の蔡英文政権に入閣し、デジタル担当大臣としてのコロナ対応も担うオードリー・タン氏。迅速なコロナ対応が話題となったが、中東メディア「アルジャジーラ」のインタビューに語ったのは、コロナ以上に深刻な課題だった──。 ──台湾でのコロナ対策は世界的に見ても迅速でした。コロナの「接触履歴追跡システム」の開発など、デジタル面でコロナ対策にどのように関わったのでしょうか。 私の力というよりも、「g0v」(gov zero:市民社会や政府のプロジェクトに取り組む活動家のオープンソース運動)のコミュニティの成果物の一つです。ポイントはアプリを使わないシステムにしたことです。台湾では、高齢者を含む大半の人が、携帯電話やスマートフォンを持っています。しかし、およそ2割の人がアプリをダウンロードしてインストールし、使いこなすスキルを会得していません。 そのため、国内で最もポピュラーなコロナ対策ア

    オードリー・タン「大臣になって一番大変だったのは心に侵入するウイルスに対処すること」 | 台湾独自のフェイクニュース事情も
    i_ko10mi
    i_ko10mi 2022/01/05
    アルジャジーラのインタビューであることも興味深い。
  • 日本在住のアメリカ人作家が綴る「マスクをつけた東京」 | ウイルスは東京の魅力を奪っていった

    東京を舞台にしたミステリー小説作家のマイケル・プロンコが、コロナ禍でマスクに覆われてしまった街で感じる寂しさを綴る。顔が失われ、隠れ家的な空間が消え、人々の物語に触れられなくなった東京で覚える何とも言えない喪失感──。 『地下鉄の駅で』 エズラ・パウンド 人ごみのなかに、つと立ち現われたこれらの顔── 黒く塗れた枝に張りついた花びら。 なんとなくではあるが、東京に普通が戻りつつある。私は大学で対面の授業を再開し、対面の通勤も再開することになった。外での事もそれなりの数になった。だが、東京は以前とは同じではなく、もはや元に戻らないのかもしれないとさえ感じる。顔のない都市になってしまったのだ。 私はマスクに反対なわけではない。それどころか一般論としては隠し事や秘め事の類は嫌いでない性分だ。ただ、みんなの顔が見えないことに一抹の寂しさを覚える。 東京を魅力的な土地にしていたもの──居心地のいい

    日本在住のアメリカ人作家が綴る「マスクをつけた東京」 | ウイルスは東京の魅力を奪っていった
    i_ko10mi
    i_ko10mi 2021/12/29
    元々、黒いオシャレマスクがちょっと流行ったりしてたからなぁ。やっぱりアメリカ人作家ならではの視点ねって言うと差別かな?興味深く読める。
  • 黒人夫妻が自宅を「ホワイトウオッシュ」したら、不動産査定額が5700万円アップした | 白人の友人に家主の振りをしてもらったら

    ポール・オースティンは昨年、サンフランシスコのベイエリアの自宅に不動産鑑定士を呼んだとき、自信をもって家の中を案内した。キッチンやバスルームなどを大規模に改装済みだったし、鑑定士も新しい暖炉やベランダからの眺めをたたえた。 だから、その鑑定士が99万5000ドルの査定額をつけてきたとき、オースティンはあまりにも低すぎると衝撃を受けた。 「侮辱された思いでした」と、オースティンは地元テレビ局に語っている。 そこでオースティンとのテニーシャ(2人とも黒人)は、その査定額がつけられた3週間後に別の鑑定人に依頼することにした。ただし、今度は白人の友人であるジャンに家主の振りをしてもらい、家を「ホワイトウオッシュ」してから見せることにした。家に飾ってあったアフリカンアートや家族写真を取り除き、代わりにジャンの家族写真を置いたのだ。 すると、新たな査定額は148万ドルと出た。「白人の家」にしただけで

    黒人夫妻が自宅を「ホワイトウオッシュ」したら、不動産査定額が5700万円アップした | 白人の友人に家主の振りをしてもらったら
    i_ko10mi
    i_ko10mi 2021/12/09
    アジア人はもっと差別されてそう…と思ったら既出だった。ただ訴える先は不動産会社なの?
  • イギリスの大学で「性産業で働く学生向けのトレーニング」が開催され批判殺到 | 「学費のために性を売る学生を守るため」と語るが

    イギリスのダラム大学で、性産業で働く学生向けのトレーニングが開催され、これについて非難が相次いでいる。 しかし中には、高騰する学費を稼ぐために性産業で働き始める学生もおり、大学は「学生を守るため」とこの取り組みを擁護しているという。 「危険な業界を正当化」と批判 英紙「タイムズ」などの報道によると、同大学の学生組合は全学生とスタッフに向けてトレーニングを告知するEメールを送信。「学生のセックスワーカーが、直面する可能性のある課題を探求するインタラクティブなコース」と題されたセッションが10日、ズームを通じて行われ、少なくとも10人が参加したという。 大学側はこのメールの送信を支持。これを受けて同国のミシェル・ドネラン高等継続教育担当大臣は「危険な業界を正当化している」「保護する義務を著しく怠っている」と非難した。搾取されている女性を支援することは重要だが、こうしたトレーニングの宣伝は「性を

    イギリスの大学で「性産業で働く学生向けのトレーニング」が開催され批判殺到 | 「学費のために性を売る学生を守るため」と語るが
    i_ko10mi
    i_ko10mi 2021/11/26
    見て見ぬふりで見捨てるよりは良いのでは。
  • マイケル・サンデル「能力主義から離れ、仕事の尊厳について考えてほしい」 | 格差と分断を助長する「能力主義」

    能力主義にはダークサイドがある ベトナム戦争真っただ中の1971年、2400人のカリフォルニアの学生を前にロナルド・レーガンとの討論に挑んだ18歳のマイケル・サンデルは、早くも敗北から教訓を得た。現在ハーバード大学で政治哲学を教えるサンデルは、そのときの様子をこう振り返る。 「私は高校時代に培った最高のディベートスタイルでレーガンに容赦なく質問を浴びせましたが、まるで暖簾に腕押しでした。レーガンはどんな質問も軽くかわし、ユーモアたっぷりに自分の見解を披露しつつも、長髪の若造に敬意を払うことを忘れませんでした。 そのときの経験から学んだのは、政治的なディベートは議論の中身で勝つことが主眼ではないということです。ディベートの核心はレトリックであり、耳を傾けることであり、人間的なレベルで相手とつながることなのです」 以来、その教訓がサンデルのディベート手法を形成している。サンデルはそのキャリアの

    マイケル・サンデル「能力主義から離れ、仕事の尊厳について考えてほしい」 | 格差と分断を助長する「能力主義」
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    i_ko10mi 2021/10/25
  • ピーター・ティールが立ち上げた謎のデータ分析企業「パランティア」の実態に迫る | 「これまでに数件のテロを未然に防いだ」

    「西側諸国を支援するために立ち上げた」 2019年秋のある晴れた火曜日の午後、パリのリュクサンブール公園でアレックス・カープ(53)が太極拳をしていた。青のナイキのスウェットパンツに、青のポロシャツ。下はオレンジで、スニーカーはチャコールグレー。赤のアクセントが入った白縁のサングラスが、彼の最大の特徴である天に向かって逆立つゴマ塩の髪を引き立てていた。 栗の木の木陰でカープは太極拳と気功の一連の優雅な動きをする。体をひねったり、向きを変えたりするたびに足元の小石や土がわずかに動いた。その姿を、近くにいた10代の若者たちが面白そうに眺める。 10分ほど、そうやって体を動かした後、カープは近くのベンチに行った。そのベンチにはボディーガードの一人が置いた楽器ケースのようなクーラーボックスがある。 ケースにはカープが愛飲するドイツのノンアルコールビールの瓶も数入っているが、いま中から取り出した

    ピーター・ティールが立ち上げた謎のデータ分析企業「パランティア」の実態に迫る | 「これまでに数件のテロを未然に防いだ」
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    i_ko10mi 2021/10/14
  • 仏紙が豊田市の保見団地に見た「日本の移民政策の限界」 | 移民の社会的統合はなぜ進まないのか?

    愛知県豊田市にある保見団地は、住人の約半数が外国の出身だ。その多くはブラジル人で、団地内ではポルトガル語が飛び交う。しかし現状では、こうした移民の社会的統合はあまりうまく進んでいないという。それはなぜなのか? 仏紙「ル・モンド」がこの団地を取材した。 開いた窓の外には木々が茂り、その向こうにある、くたびれたコンクリートの威圧的な団地の建物は、さほど目に入ってこない。その窓から流れ込む空気が心地よかった。 ここは愛知県豊田市保見ヶ丘、保見団地の地域住民のための交流館だ。今年7月、ここでNPO「トルシーダ」の会合が開かれていた。 小会議室の暗い色の壁には、カレンダーや地元の野球チーム「バッファローズ」の青いポスター、そして「努力」と書かれた紙が貼られている。日系ブラジル人の母親6名が、トルシーダ代表の伊東浄江を交えて、ポルトガル語で今夏の催し事の案を出しあっていた。 トルシーダとは、ポルトガル

    仏紙が豊田市の保見団地に見た「日本の移民政策の限界」 | 移民の社会的統合はなぜ進まないのか?
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    i_ko10mi 2021/10/11
  • 中国の「飲み会」カルチャーに大ブーイング──飲酒強要を若者も政府も大批判 | セクハラや性暴力の実態が次々と明らかに

    アリババの女性従業員が上司に飲酒を強要されて性的暴行を受けたと告発──これをきっかけに、中国国内で、飲み会参加や飲酒の強要、その場での性差別に対する批判が高まっている。中国は変われるだろうか。 中国に根強い従業員への飲酒の強要カルチャー 中国では、アリババ・グループの女性従業員が、出張先で上司に過度な飲酒を強要され、性的暴行にあったと今年8月に告発し、大スキャンダルとなっていた。 英メディア「BBC」によると、アリババの事件では、上司の行動が防犯カメラに映っているにもかかわらず、会社も検察も適切な対応を取らなかった。女性は社内のチャットで告発。それがソーシャルメディアで拡散されて、批判が高まった。告発された上司解雇され、上級管理職2名も事態への不適切な対応を理由に辞任している。

    中国の「飲み会」カルチャーに大ブーイング──飲酒強要を若者も政府も大批判 | セクハラや性暴力の実態が次々と明らかに
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    i_ko10mi 2021/10/08
    日本も遅ればせながら何十年もかけてやっとマシに近づいてきた飲みニケーション文化の廃止を、中国はたった10年くらいでやろうとしてる感がある。
  • 「断酒」を試しに1ヵ月続けてみたら私の身体に何が起こったか? | ほぼ毎晩ワインを飲んでいた記者のシラフ体験記

    コロナ禍によりお酒の飲み方も飲む量もずいぶん変わったという人は多いだろう。コロナ禍が明けたらその変化はどうなるのか? コロナ前から在宅勤務でほぼ毎晩ワインを飲んできたというアメリカ人の作家は、試しに断酒してみることにしたという。その結果、起こった変化とは? お酒との関係は、大学時代に始まった。ビールを飲むと、人と打ち解けやすくなることを知ってからだ。20代はずっと飲み続け、好みはやがてビールからワインに変わった。 「週末のご褒美ワイン」は、いつしか「ほぼ毎日のワイン」に変わっていた。 在宅勤務なので、グラス1杯(か2杯)のワインは、仕事終了の合図になった。これくらい飲んでもいいほど今日もがんばったと自分に言い聞かせた。 ワインは寝つきもよくしてくれる。それに赤ワインは健康にもいいはずだと──。 「シラフが気になる」 そんなある日、「ソバー・キュリアス」なるトレンドがあることを知った。「シラ

    「断酒」を試しに1ヵ月続けてみたら私の身体に何が起こったか? | ほぼ毎晩ワインを飲んでいた記者のシラフ体験記
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    i_ko10mi 2021/10/05
  • 英紙の社説「日本にはこれまでと違うタイプの首相が必要だ」 | 「妥協の産物」ではなく「ビジョンある指導者」を選ぶべき

    菅首相の退陣表明を受けて、英紙「フィナンシャル・タイムズ」が社説を掲載。いわく、自民党は各派閥の「妥協の産物」ではなく、「党内に敵はいても国民に共感できる」リーダーを選ぶべきだと提言する。 最大の問題はコミュニケーション能力の欠如 日は昔に戻ったような感じがする。菅義偉が在任わずか1年で首相の座を退く決断をしたことで、前任の安倍晋三が8年近く政権を維持したよりも前の時代、6年間で首相が6回も入れ替わった時代が思い出されるのだ。 自民党議員の多くは、総裁選出馬を断念した菅の決断をひそかに喜んでいる。菅の支持率は下落し、自民党は地方選挙で結果を残せていない。衆議院選挙が迫るなか、彼の党、そして彼の国は、異なるタイプの指導者を必要としているのだ。 新首相は困難な課題に直面するだろう。新型コロナウイルスのパンデミックは終息から程遠いところにある。日ではいまだ1日当たり約2万人の新規感染者が確認

    英紙の社説「日本にはこれまでと違うタイプの首相が必要だ」 | 「妥協の産物」ではなく「ビジョンある指導者」を選ぶべき
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    i_ko10mi 2021/09/07
    その通りだよ。そしてそういう人は政治家になってくれないんじゃなかろうか、どうもなかなか政治家には見当たらない。
  • 「原爆の脅威」を隠蔽しようとした米軍のウソを暴き、歴史を変えた黒人記者 | 米軍に科学とファクトで立ち向かったチャールズ・ローブ

    戦後、米政府は原爆の放射線被害を否定し、名ばかりの調査団を広島へ送って隠ぺいに努めた。そんな大営発表を全米各紙が鵜呑みにするなか、ひとりの黒人記者だけは科学とファクトで当局の嘘を暴いた。彼の名はチャールズ・ローブ。歴史に埋もれたスクープ記事とその功績を振り返る。 日への原爆投下と人種の関係 「ローブが原爆投下地を考える」──。1945年10月5日付の「アトランタ・デイリー・ワールド」紙にそんな見出しの記事が載った。広島が焦土と化してから2ヵ月後のことである。 黒人新聞の世界ではローブという名前だけで読者を惹きつけるのに充分だった。 チャールズ・ローブは黒人の従軍記者だった。第二次世界大戦中に彼が書いた記事の数々は全米黒人新聞協会を通じて全米各地の新聞に配信されていた。 ローブが冒頭の記事で伝えたのは、原爆で放出された死の放射線が、いかに広島市民の身体を蝕み、殺したのか、ということだった

    「原爆の脅威」を隠蔽しようとした米軍のウソを暴き、歴史を変えた黒人記者 | 米軍に科学とファクトで立ち向かったチャールズ・ローブ
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    i_ko10mi 2021/08/15
  • 米国人に「日本はなぜ真珠湾を攻撃したのか」と聞かれたら、どう説明しますか? | 日本とアメリカの終戦記念日は違う 

    の終戦記念日は8月15日だが、アメリカでは日が降伏文書に署名した9月2日を「戦勝記念日」としている。そのアメリカに住んでいると、日米開戦の引き金となった真珠湾攻撃について尋ねられることがある。ニューヨーク在住で日米中の歴史に詳しい作家の譚璐美氏は、つい先日もそんな質問を受けて……。 留学前に日歴史を学ぼう コロナ下の東京オリンピックが終わり、間もなく終戦記念日がやってくる。日では8月15日、ラジオで昭和天皇が玉音放送を行い、「ポツダム宣言」を受諾したことを国民に告げた日を終戦記念日としている。これに対してアメリカでは、9月2日、東京湾に停泊した米戦艦ミズーリ号の甲板で、日が連合国軍に対して降伏文書に署名した日を「戦勝記念日」としている。 私が長年アメリカに住んでいるせいか、日の大学生からしばしば、「アメリカへ留学したいのですが、どんな準備をしたらよいですか?」と聞かれること

    米国人に「日本はなぜ真珠湾を攻撃したのか」と聞かれたら、どう説明しますか? | 日本とアメリカの終戦記念日は違う 
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    i_ko10mi 2021/08/10
  • 米国人の40%超が「東京五輪にまったく興味なし」NBCの視聴者数はガタ落ち | アスリートの感動物語はもうたくさん? | クーリエ・ジャポン

    東京五輪の人気を見込んでIOCに巨額の放映権料を支払っている米NBCだが、視聴者数がリオやロンドン大会に比べて激減。アメリカでは五輪への関心が低いことに加え、アスリートの感動物語を押しつけようとする姿勢にも問題があると米紙が報じている。 過去33年間の開会式で最低 東京五輪が開幕する前、NBCの幹部らは記者会見を開き、いつもとは違う今回の大会にどう臨んでいくかについて語った。 「この五輪は私たちの人生のなかで最も意味のある大会になると信じています」と、五輪番組の制作総責任者を務めるモリー・ソロモンは断言した。「世界が苦難を経てきたいま、人々はきっと共通の経験を求めていると思います。アスリートたちの物語以上に、私たちが一体になれるものなど他にあるでしょうか?」 そのメッセージは希望であり、同時に東京五輪をパンデミック終息の象徴にしたいというNBCの願いでもあった。ついに日常を取り戻した人類の

    米国人の40%超が「東京五輪にまったく興味なし」NBCの視聴者数はガタ落ち | アスリートの感動物語はもうたくさん? | クーリエ・ジャポン
    i_ko10mi
    i_ko10mi 2021/08/03
    数字からすると未だに凄い人気コンテンツという印象なんだけど過去はもっとみんな同じ話題で盛り上がってたってことか。私も海外での五輪はいつの間にか始まって終わってる感じだからそんな人もいるよ。
  • 東京五輪はコロナ禍でも成功できるか | 英紙フィナンシャル・タイムズの論評

    東京五輪の問題噴出が止まらない。関係者の辞任に次ぐ辞任。続出する選手村のコロナ陽性者。そしてトヨタのCM放送中止──。もはや日が何のために五輪を開催しようとしているのか、海外からも疑問の声が聞こえてきている。 英紙「フィナンシャル・タイムズ」はそんな東京五輪に対して、お金の面から疑問を投げかける。そもそも、オリンピックの開催国となるためのコストが、その後の経済効果に見合わないのではないか、とも指摘。海外からの厳しい意見を全訳でお届けする。 2012年に安倍晋三が日の総理大臣に就任して最初にしたことの一つが、2020年夏季オリンピックを東京に招致するためのチーム集めだった。マドリードとイスタンブールが開催都市候補として強い支持を得ており、日招致チームの敗北はあまりにも明白だった、と安倍の側近は振り返る。 安倍は当局者をしかりつけ、この外交的取組のために個人的に世話役を買って出た。鳴り物

    東京五輪はコロナ禍でも成功できるか | 英紙フィナンシャル・タイムズの論評
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    i_ko10mi 2021/07/21
    まだタイトルしか見てないけど「それな」だし沢山の拍手を送りたい
  • アマゾンは倉庫でコロナ患者が出ても従業員に伝えず、“重篤患者”にも出勤を命じた | ウイルス対策の不備に抗議をした従業員は解雇

    重症コロナ患者に届いた出勤命令 2020年9月、アン・カスティーリョはアマゾンから、不可解なメールを受け取った。彼女の夫は同社で5年間働いており、直近の勤務地はニューヨーク市への物流拠点となるスタテン島にある巨大倉庫だった。 カスティーリョは自分の目を疑った。そのメールでは、夫が夜勤に戻るよう求められていたが、42歳になる夫のアルベルトは春に残業を連日強制され、同倉庫から初めて出た新型コロナウイルス陽性反応者の一人だったのだ。熱や感染に苦しみ、脳にも大きな損害を受けた。

    アマゾンは倉庫でコロナ患者が出ても従業員に伝えず、“重篤患者”にも出勤を命じた | ウイルス対策の不備に抗議をした従業員は解雇
    i_ko10mi
    i_ko10mi 2021/07/10
    さもありなん という感じで。