首都ワシントンのナショナルモールで開催された「グレートアメリカン・ステートフェア」の開会式で、トランプ氏の演説に耳を傾ける人たち=6月24日/Julia Demaree Nikhinson/AP (CNN) トランプ米大統領が自身の支持基盤に対して持つ影響力ほど、ここ10年の米国政治に大きな影を落としてきた要素は少ない。 幅広い層からの人気に欠けるトランプ氏は、支持基盤の大部分から熱狂的な忠誠を集めることで、強力な勢力たりえている――。それが長年の通説だった。 ここに来て、この通説がもはや当てはまらないと考える理由が増えつつある。 米紙ワシントン・ポストとイプソスが共同で実施した最新の世論調査は、トランプ氏の熱心な支持基盤が著しく縮小し、今や歴史的に見ても非常に小さな規模になっていることを示す新たなデータの一つに過ぎない。 ポスト紙とイプソスの調査によると、トランプ氏を「強く支持する」と答

