DBにOracleを利用する場合、大抵は利用することになるtnsnames.ora tnsnames.oraとアプリケーション側からの呼び出しの関係がなんとなくでしか理解できていなかったので、この機会に整理を行っておく。 接続情報には下記で説明する以外にも多くのオプションが存在するが、今回は必要最低限の値に絞って説明を行う。
![tnsnames.oraと接続文字列の関係 - Qiita](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/65e3f2f09b88c76ae9dbf9596b07716694512be2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fqiita-user-contents.imgix.net%2Fhttps%253A%252F%252Fcdn.qiita.com%252Fassets%252Fpublic%252Farticle-ogp-background-412672c5f0600ab9a64263b751f1bc81.png%3Fixlib%3Drb-4.0.0%26w%3D1200%26mark64%3DaHR0cHM6Ly9xaWl0YS11c2VyLWNvbnRlbnRzLmltZ2l4Lm5ldC9-dGV4dD9peGxpYj1yYi00LjAuMCZ3PTk3MiZoPTM3OCZ0eHQ9dG5zbmFtZXMub3JhJUUzJTgxJUE4JUU2JThFJUE1JUU3JUI2JTlBJUU2JTk2JTg3JUU1JUFEJTk3JUU1JTg4JTk3JUUzJTgxJUFFJUU5JTk2JUEyJUU0JUJGJTgyJnR4dC1hbGlnbj1sZWZ0JTJDdG9wJnR4dC1jb2xvcj0lMjMyMTIxMjEmdHh0LWZvbnQ9SGlyYWdpbm8lMjBTYW5zJTIwVzYmdHh0LXNpemU9NTYmcz1lNzk4ODI2MjM0MDA0NjIxNDc0NGEwOGIxMTQ1NDcxMA%26mark-x%3D142%26mark-y%3D57%26blend64%3DaHR0cHM6Ly9xaWl0YS11c2VyLWNvbnRlbnRzLmltZ2l4Lm5ldC9-dGV4dD9peGxpYj1yYi00LjAuMCZoPTc2Jnc9NzcwJnR4dD0lNDBzbWl0aG8mdHh0LWNvbG9yPSUyMzIxMjEyMSZ0eHQtZm9udD1IaXJhZ2lubyUyMFNhbnMlMjBXNiZ0eHQtc2l6ZT0zNiZ0eHQtYWxpZ249bGVmdCUyQ3RvcCZzPTQzMjMwN2VjZDYyM2M3NDg3ZTEzNWZjMjI3NmY2MGI3%26blend-x%3D142%26blend-y%3D486%26blend-mode%3Dnormal%26s%3D480dfd802e786197719c95f6285e3df8)
2-1. VPC/VCN 各利用者専用のプライベートなネットワーク空間をAWS/OCI内に作成するサービス。 リージョン内の複数AZ/ADにまたがって作成することで、可用性を担保できる。 リージョンをまたがってVPC/VCNを作成することはできない。 VPC/VCN設定時にCIDRブロックを設定し、その範囲内でサブネットを切って使用する。なお、AWSはAZに閉じてサブネットを設定する必要があるが、OCIはADにまたがった「リージョナルサブネット」を設定することができる。 パブリックサブネット インターネットに直接接続できるサブネット。インターネットゲートウェイやNATゲートウェイを設定することができる。 プライベートサブネット インターネットに直接接続できないサブネット。インターネットへの接続が必要な場合には、NATゲートウェイを使用したり、パブリックサブネット上の踏み台サーバを経由したり
書評「Oracle Cloud Infrastructure徹底入門 Oracle Cloudの基本からインフラ設計・構築まで」oracleocioraclecloud 国内初のOracle Cloud Infrastructure本が発売されたよ 2021年7月21日にOracle Cloud Infrastructureの市販書籍が出版されました。これまで英語の書籍は4~5冊(資格本を除く)あったのだけれど、日本語版の書籍は2冊目。今回、献本していただいたので書評を書きます。 「Oracle Cloud Infrastructure徹底入門 Oracle Cloudの基本からインフラ設計・構築まで」(翔泳社)。著者は日本オラクルの方々。464ページで3,828円なり。 目次はこちら ◇第1部:Oracle Cloud概要・主要サービスの理解 ・第1章:Oracle Cloudの基本知識
■SQLServerのロック SQLServerでは「READ COMMITTED」がデフォルトの分離レベルとして設定されている。 上記説明通り「COMMIT済みのデータだけを読み取る」のだが、その読み取り方がREAD_COMMITTED_SNAPSHOT データベースオプション」の設定(ON,OFF)によって2種類の動作が可能になるというところがミソである。 この動作がOracleにはないのでちょっと戸惑うポイントだと思う。 ※READ_COMMITTED_SNAPSHOT オプションはデータベース オプション。 データベース単位で ON,OFF が可能。 ・READ_COMMITTED_SNAPSHOT オプションがOFFの場合 このオプションがOFFになっていた場合にデータ参照すると(Selectを発行すると) ☆共有ロックを取得する。 ☆参照が完了すると共有ロックを開放する。 とい
オラクル・コンサルが語る! Oracle Exadataの性能を引き出す アプリケーション設計/開発の勘所 日本オラクル株式会社 テクノロジーコンサルティング統括本部 武吉佑祐 Copyright © 2013, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. 2 以下の事項は、弊社の一般的な製品の方向性に関する概要を説明するものです。 また、情報提供を唯一の目的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことは できません。以下の事項は、マテリアルやコード、機能を提供することをコミットメン ト(確約)するものではないため、購買決定を行う際の判断材料になさらないで下さ い。オラクル製品に関して記載されている機能の開発、リリースおよび時期につい ては、弊社の裁量により決定されます。 OracleとJavaは、Oracle Corporati
本連載はSQLの応用力を身に付けたいエンジニア向けに、さまざまなテクニックを紹介する。SQLの基本構文は平易なものだが、実務で活用するには教科書的な記述を理解するだけでは不十分だ。本連載は、著名なメールマガジン「おら!オラ! Oracle - どっぷり検証生活」を発行するインサイトテクノロジーのコンサルタントを執筆陣に迎え、SQLのセンス向上に役立つ大技小技を紹介していく。(編集局) FOR...LOOP文を使って、いくつものSQL文でデータをINSERTしているPL/SQLプロシージャやプログラムをよく見掛けますが、実は1度にデータをINSERTする方法もあるんです。マルチテーブル・インサート(Multitable Insert)とはその名のとおり、1つのSQL文で複数の表にINSERTが可能になります。この最大のメリットは、やはりパフォーマンスです。では早速ご紹介します。 マルチテーブ
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