リアル志向な中世ヨーロッパRPG「Kingdom Come: Deliverance」のローンチトレイラーが公開 ライター:奥谷海人 チェコのWarhorse Studiosは,中世の東欧に実在したボヘミア王国の内乱を描くオープンワールド型アクションRPG「Kingdom Come: Deliverance」(PC/Mac/PS4/Xbox One)が本日(2018年2月13日)リリースされることを受け,そのローンチトレイラーを公開した。 本作のバックストーリーは,ドイツから多くの文化を持ち込んだため地元では人気だったものの,政治家としての力量に乏しかったとされるヴァーツラフ4世が,その異母兄弟である神聖ローマ皇帝のジギスムントに幽閉されたという,1402年の史実を元にしている。このできごとにより,国外からの傭兵がボヘミア領域に侵入して,略奪などが繰り返される政情不安な時代に突入するのだ。