メジャーリーグは、SNSの一種である写真共有アプリケーション「スナップチャット」を、選手が試合中に使用することを1日だけ許可することを明らかにした。 3月11日(日本時間12日)のオープン戦では、選手たちが、練習や試合中のダグアウトの様子などを撮影して「スナップチャット」に送信することができる。 このニュースを読んで、昨年6月にレッドソックスのサンドバル内野手が、試合中にSNSを使用してしまったことを思い出した。筆者は偶然にもこの「事件」の試合を取材していた。 メジャーリーグは試合中に外部と通信することを禁止している。試合中に外部と通信することは、敵チームの情報を盗むスパイ行為や野球賭博につながる恐れもある。 しかし、サンドバルは試合中にロッカールームにあるトイレに行こうとして、いつものクセで電話を持ち、ついインスタグラムを使ってしまったという。サンドバルのインスタグラムを追いかけていた一