昔こんなことを呟いたことがある。「インフラエンジニアは、いつ暗殺されるか分からない、明治時代の倒幕者だと思えば気が楽かもしれん」と。 そう呟いたときも、今でさえも分かっていないけど、思うところがあるので、記してみる。 技術 VS 心意気 エンジニアとして生きる上で、サービスを常に安定させることは死活問題だったりする。そういう気持ちを持っていてさえ、365日常に稼働させる自信あるかと言われると、まだ足りない部分があると言わざるを得ない。とても、「ずっと安定してますよ、問題ないですよ」とは言えない。というのは、どんなに手を打っても、それを上回る力で何かしら起こる可能性が0.01%でもあることを心の底で感じているからだったりする。 もちろん、ホットスタンバイの準備や、SPOFをなくす構成、原因を特定しやすい仕組みなど、技術を学んでは適用し、応用し、常に改善をしていくようにはしている。新しい技術で