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ブックマーク / logmi.jp (8)

  • 日本人のほとんどは現状に満足している イノベーションを起こすための「問い」を問い直す

    イノベーションにとって、なぜ「問い」が大事なのか? 安斎勇樹氏(以下、安斎):みなさんこんにちは。今回のトークセッション「問いから始まるイノベーション」のモデレーターを務めさせていただきます安斎と申します。お三方の自己紹介に入る前に、簡単にちょっとセッションの意図と、自己紹介をさせていただこうと思います。 私はふだん、東京大学情報学科でワークショップのデザインやファシリテーションに関して研究をしております。その傍らでミミクリデザインという会社を経営しておりまして、その中で日々、商品開発とか組織開発とか、そういったことに「問い」を重視しながら取り組んでおります。 先ほどご紹介のあったQWS(キューズ)、この施設については、計画段階から「問う」ことを重視した施設として、プログラム開発をずっとお手伝いさせていただいておりました。今日のトークセッションでは、日々実践の中で「問い」やイノベーションに

    日本人のほとんどは現状に満足している イノベーションを起こすための「問い」を問い直す
  • 北野唯我氏「良質な問いに、最高の知性は集まる」 ビジネスパーソンに必要なのは、アートとサイエンスの素養

    人事業務にRPAが導入されたら、世界はどう変わる? 北野唯我氏(以下、北野):ぜんぜん関係ない質問していいですか? (会場笑) 高橋さんに聞きたかったんですけど……RPAの高橋さんがやってるビジネス、知ってる人っています? (会場挙手) あ、みなさんけっこう知ってるんですね。すみません、僕はぜんぜん知らなくて。さっき人事の方に見せていただいたんですけど、すごいんですよ。我々は採用のコンサルとかやってるんですけど、人事って面接の連絡とかめっちゃ細かいことを日々やってたりするんですよ。通過・落選のメール送信とか。それを、御社のサービス使うと全部自動でやってくれるみたいな。そういうことをやられてますよね。 高橋知道氏(以下、高橋):はい、そうですね。 北野:僕が聞きたかったのは、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)っていうものが、もし日の上場企業とかに導入されたら、そういったオペ

    北野唯我氏「良質な問いに、最高の知性は集まる」 ビジネスパーソンに必要なのは、アートとサイエンスの素養
    icchihankai
    icchihankai 2019/12/30
    良質な問いが、最高の知性を集める[起業]
  • これからは誰もが国家を作れる時代になる――コミュニティの再編成が叶える、新しい経済圏

    2018年9月7日、シェアリングエコノミーの価値を発信する「SHARE SUMMIT 2018」が開催されました。「SHARE × MONEY 〜21世紀に求められるお金の役割〜」には、Next Commons Lab林篤志氏、TRUSTDOCK千葉孝浩氏、マクアケ中山亮太郎氏が登壇。お金の生み出し方の”今後”についてディスカッションしました。 21世紀のお金の役割はどうなるか 中山亮太郎氏(以下、中山):マクアケの中山です。このセッションは、「21世紀に求められるお金の役割」という題材です。壮大なテーマだなと思っていまして、取っ散らかりそうな気がするんですが、なんとかまとめていけたらなと思っています。 一番気になるのが、お金かなと思っていて、いまどういうベクトルで流れているかという話を今回できればなと。 20世紀は車を作って「ほしいですか?」「買います!」というように、お金と物の1対1の

    これからは誰もが国家を作れる時代になる――コミュニティの再編成が叶える、新しい経済圏
  • 「ビジョンを説明しすぎるのは危険」 ベネッセ・福武氏と中野信子氏が”時間軸”で読み解く、アートとビジネスの関係性

    ベネッセが社を岡山に置き続けるワケ 福武英明氏(以下、福武):今、中野さんの話でそうだなと思ったのは、アートの役割や汎用性は担保できないよねという話。瀬戸内や直島の活動をしていると、よく批判にあがるのが、「とにかく不便だ」「行くのに疲れる」と(笑)。 瀬戸内国際芸術祭などの繫忙期になると、「人」の積み残しが出るんですよ。でも船には定員があるので「島に行ったけれども帰れない」ということもけっこう発生しているんですよね。そういうとき、僕らとしてはけっこうジレンマがあって、もちろん利便性を改善させる必要性を感じつつも、非効率性による価値をどれぐらい保てるか、と。 経済活動をずっとやっていくと、最終的にスピード、コスト、効率性を極限まで追求していくというのがどうしてもあります。今の資主義の世の中だったらそうなるじゃないですか。そこに対するアンチテーゼのような活動をしているのかな、というのがあっ

    「ビジョンを説明しすぎるのは危険」 ベネッセ・福武氏と中野信子氏が”時間軸”で読み解く、アートとビジネスの関係性
    icchihankai
    icchihankai 2018/09/30
    “けっこう、ビジョンやミッションを解りやすく言語化している会社は多いじゃないですか。それは僕、危険だなと思いますね。長持ちしないのかなと。例えば日本も、ほかの国からするとやっぱり謎じゃないですか(笑)
  • なぜホリエモンのサロンは成功した? 起業家らが絶賛する堀江貴文氏の場づくり術

    会社は人のモチベーションを殺す仕組みもある 佐渡島庸平氏(以下、佐渡島):この前、ホリエモン堀江貴文氏)といろいろと打ち合わせしてたときに、彼が「サロンで漫画つくろうよ」と言っていて。「いや、それ、ちょっと大変すぎで無理ですよ」と僕が弱腰な発言をしたら、「いやいや、サロンのやつら、マジすごいから」「うちでやってるアニメのプロジェクト、こんなんだぜ」と言って、いきなり見せられたんですよ。 そのサロンの人たちは全員素人ですよ。アニメをつくったことのない人たちが「アニメをつくってみたいよね」と言い出して集まって、「どうする?」「よし、アニメをつくりたいっていう、クラウドファンディングやろう」と。集めた700万円ぐらいのお金でアニメをつくり出してるんですよ。 そこには、回収しないといけないこととかなにもないですよね。だから、ただただアニメをつくりたいだけ。「堀江さん、これ、どこかで流すんですか?

    なぜホリエモンのサロンは成功した? 起業家らが絶賛する堀江貴文氏の場づくり術
  • 「宿題もテストも“班”でやらせろ」チームラボ猪子氏、“社会の要請とはまるで逆”と学校教育を批判

    チームラボ代表の猪子寿之氏が、大学生に対して「デジタル社会の未来と生き方」をテーマに行なった講演。チームによる創造性の高いアウトプットが求められるなか、暗記中心で個人の結果のみを判断しようとする日の学校教育を批判しました。 チームラボはどういうプロセスで作品をつくるのか 猪子寿之氏(以下、猪子):せっかくなので質問を受けて話そうかな。 司会者:質問したい方は挙手していただいていいですか? 質問者:チームラボとして何を次につくるかというのはどういうふうに決めていらっしゃるんですか? 例えば誰かがアイデアを出して、それをみんなで話し合うプロセスなのか、それともみんなでテーマを話し合ってそこからアイデアを出すというものなのか。そういうプロセスをちょっとお聞きしたいんですけれども。 猪子:基的には仕事の9割方は相談があって、その相談に対して答えていくみたいな感じ。例えば、Pepperというロボ

    「宿題もテストも“班”でやらせろ」チームラボ猪子氏、“社会の要請とはまるで逆”と学校教育を批判
  • 50パーセント以上がRTもしくはフォローする、Twitter広告の「見せるだけじゃない」価値

    動画は好感度、購買意欲を高める 小保内淳介氏(以下、小保内):ありがとうございます。フォーマット別の事例を見ていきましたが、実際に「Twitterの動画には、どんな効果があるの?」が、みなさんも気になる部分じゃないかと思っています。 今どちらかというと、会話やエンゲージメントといったところにフォーカスしてお話しています。Twitterさんのデータによると、ブランドへの好感度や購買意欲にも貢献しているんですね。やはり「共有して会話をしたい」「共有していきたい」ということなんですね。 こういったデータもありますので、動画を使ったコミュニケーションは、いろんなところに対してプラスになります。ブランドへの好感度や親近感が上がっているのは、非常にいいと思っています。 「エンゲージメントをうながしていくと購買意欲も高まるよ」というデータもあります。直接的なコンバージョンを求める企業は多いと思うんですけ

    50パーセント以上がRTもしくはフォローする、Twitter広告の「見せるだけじゃない」価値
    icchihankai
    icchihankai 2016/11/16
    共感大事よ
  • 禅とグローバリゼーション〜本質を見抜く力〜 日本の価値観が世界で求められるわけ

    <a href="https://www.keiomcc.com/xing/"target="_blank">「クロシング」では、思考が交差し「そうか!」「わかった!」「これだ!」に出会う瞬間を目指しています。慶應義塾の社会人教育機関、慶應丸の内シティキャンパス(慶應MCC)が主催する夕学五十講(せきがくごじゅっこう)の講演を素材に、深い学び、新しい視点、思わぬ発想、意外な出会いを目指します。今回は、妙心寺退蔵院副住職・松山大耕氏が登壇した<a href="https://keiomccxing.com/sekigaku/detail/Xyrj0z315"target="_blank">「禅とグローバリゼーション」の講演内容をお届けします。 グローバル企業が注目する禅の世界 松山大耕氏(以下、松山):みなさん、こんばんは。ただいまご紹介いただきました、妙心寺退蔵院、副住職の松山と申します。

    禅とグローバリゼーション〜本質を見抜く力〜 日本の価値観が世界で求められるわけ
    icchihankai
    icchihankai 2016/09/04
    意識では自分の声を認知できないが、皮膚、つまり無意識は認知しているというのは面白い
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