和久田 「今年は、アニメ映画のヒットが話題になっていますが、新たな注目作が登場します。」 戦時中の広島と呉を舞台にした映画、「この世界の片隅に」。
町山智浩さんがTBSラジオ『たまむすび』で映画『この世界の片隅に』を徹底解説。すでにこの映画を見た赤江珠緒さん、山里亮太さんとその素晴らしさや隠された意味について話していました。 (町山智浩)で、今日はですね、本年度のレコード大賞……じゃなかった。間違えた(笑)。町山大賞の発表です! (赤江珠緒)町山大賞? わー! (町山智浩)『この世界の片隅に』! アニメーション映画ですね。 (赤江珠緒)ここに来て、来ましたね! (町山智浩)はい。もう、これは1億円もらっても、これにあげたいという。よくわからないですけど。 (赤江珠緒)うわーっ(笑)。 (山里亮太)どういうシステムか、わからないですけども。 2016年 町山大賞受賞作品 (町山智浩)そういうシステムなんですけども(笑)。で、これはどういう映画か? といいますと、こうの史代さんという人の漫画の映画化なんですが。ざっと説明すると、第二次大戦
片渕監督はのんの起用について、すずさんの性格がとてもユーモラスだからコメディエンヌである自覚を持っている女優がいいと思って決めたと語っている。片渕監督はオファーの前から、のんの話し方を想像しながら作業を進めていたそうだが、実は他のメインスタッフものんの声をイメージしながら絵を描いていた(※1)。ちょっと出来すぎのようだが本当の話だ。 ※1 東スポWEB アフレコの際は特殊なマイクを使ってのんの息遣いまで収録し、収録したセリフを聞いて絵を変えた部分さえあるのだというから、ハマり役になるのは当然。のんの作品に対する理解の深さも大いに役に立った。アニメ評論家の藤津亮太は、「のんさんは『すずさんを実在化する』というこの映画のミッションにおいて、最後のピース」と表現している(※2)。 ※4 『アニメージュ』12月号「この人に話を聞きたい」松原秀典 もう一つ、通常の日本のアニメは原画と原画の間をつなぐ
FILE - In this Saturday, Nov. 5, 2016, file photo, South Korean protesters shout slogans during a rally calling for South Korean President Park Geun-hye to step down in downtown Seoul, South Korea. In only a few days, South Korea's biggest scandal in years has done what six decades of diplomacy and bloodshed couldnât, uniting the rival Koreas, at least in one area: indignation against South Koreaâ
かるび(@karub_imalive)です。 【2017年12月9日最終更新】 話題のアニメ映画「この世界の片隅に」を見てきました。制作費の大半を賄ったクラウドファンディングや、女優として再起をかける「のん」が主人公のすず役の声優を務めたことなど、口コミで話題が広がった作品です。初日に行ってきたのですが・・・ 驚いたのは、なんと終演後、フツーのシネコンなのに会場内から自然発生的に拍手が出てきたこと!その後、パンフレット購入に長蛇の列ができるなど、見終わった後のお客さんの反応や熱量も抜群でした。 早速、以下感想レポートを書いてみたいと思います。 ※後半部分は、ネタバレ部分をかなり含みますので、何卒ご容赦下さい。 1.映画の基本情報 2.主要登場人物とキャスト 3.ラスト・結末までの詳細なあらすじ(※ネタバレ注意) 4.映画の見どころや感想(※ネタバレ含) 4-1.のん演じる「すず」が意外にも
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く