ブックマーク / ji-sedai.jp (2)

  • 日本で「俗流台湾論」があふれる不思議 台湾総統選に見る「上から目線」 - ジセダイ総研 | ジセダイ

    2016年1月16日、台湾中華民国)において総統及び立法院(国会)議員を選ぶ同時選挙がおこなわれた。結果は、最大野党・民主進歩党の蔡英文主席が約689万票を集め、与党・中国国民党候補の朱立倫主席に300万票以上の差を付け圧勝。民進党は立法院でも、1986年の結党以来初の過半数の議席を獲得し、国会とのねじれのない完全な政権交代をはじめて成し遂げた。台湾中国大陸との関係改善をより志向する「藍営」(藍色陣営:国民党に代表される)と、台湾アイデンティティをより強調する「緑営」(緑色陣営:民進党に代表される)の二大政党制の国だが、今回のダブル選では、学生運動「ヒマワリ学運」をルーツに持つ新政党・時代力量の躍進と合わせて、政界の「緑化」が一気に進行することになった。 ところで、今回の選挙結果に最も強い関心を示した外国は、(中国政府の関係者を除けば)おそらく日だっただろう。一昔前までは、中国への配

    日本で「俗流台湾論」があふれる不思議 台湾総統選に見る「上から目線」 - ジセダイ総研 | ジセダイ
    ichigan411
    ichigan411 2016/01/26
    明日台湾に行くタイミングで読めてよかった記事。私の所属する業界、興味関心的には台湾も韓国も先進地域だから気分は遣唐使ですよ
  • 『知中論 理不尽な国の7つの論理』安田峰俊 - 星海社新書 | ジセダイ

    内在論理を知れば中国は怖くない──反中・嫌中の先へ 尖閣諸島への露骨な野心、反日デモにおける破壊行為、言論統制や少数民族の弾圧─。日人の目から見た中国は、理不尽で横暴、人権も民主主義も認めない「悪い国」にほかなりません。しかし、中国を論じる視点を彼らが「バカ」で「悪」であることだけに求め、感情的な反中・嫌中に走るのは得策でしょうか? 中国には中国なりのそうならざるを得なかった事情もあるのではないか?書ではそんな視点から、日中間に横たわる諸問題の背景にある文脈を丁寧に解きほぐしていきます。日にとって中国は、二〇〇〇年近い交流と対峙の歴史を持つ隣国です。いま最も必要なのは、蔑視も理想論も捨ててリアルな中国と向き合う態度なのです。

    『知中論 理不尽な国の7つの論理』安田峰俊 - 星海社新書 | ジセダイ
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