2022年8月29日のブックマーク (7件)

  • 失恋しました…、心が癒される本を貸してほしい。(高2 男子) | レファレンス協同データベース

    最初に紹介したのは、『てふてふ荘へようこそ』乾ルカ著 格安のボロアパートはいわくつきの理由があって・・・というほのぼの幽霊小説。 生徒「それほど幽霊でほのぼのしたいっていう気分じゃないな」 と却下。 次にすすめてみたのは、映画にもなった『百瀬、こっちを向いて。』中田永一著 クラスの中でも恋愛には無縁そうな登場人物たちがおりなす恋物語。 生徒「単行しかないの?文庫じゃないと重たくていやです」 と却下。 その後も生徒は 「さわやかスポーツ話はいやだ」「シリーズは今は読む気分じゃない」「ミステリーは頭をつかう」 と、ことごとく紹介した作品を断り、 最終的に 『佐藤さん』片川優子(講談社) を借りていきました。 司書「このも幽霊がらみのほのぼのストーリーだけど?」 生徒「いい、いい。さらっと読めそうだし、苗字が題名って面白い!」 数日後には、「なかなかいい話だった!」 と笑顔で返却しに来た

    失恋しました…、心が癒される本を貸してほしい。(高2 男子) | レファレンス協同データベース
  • 『スプラトゥーン3』の「前夜祭」をプレイして驚いた「気持ちよく対戦できるおもてなし」

    ゲームの発売とは祭りに似ているかもしれない。発売が間近に迫っている『スプラトゥーン3』でも、インクを塗り合うナワバリバトルおよびフェスを一足先に体験できる「前夜祭」が開催された。 日では特に人気のあるシリーズに成長した対戦アクションゲームスプラトゥーン」の最新作ということで、期待するプレイヤーも多く、前夜祭も存分に楽しんだ人たちも多かったことだろう。筆者も6時間ほどプレイしたが、もっと遊びたいというのが正直な気持ちだ。 ところで、「この前夜祭のなかで最も印象に残ったものは何か?」と聞かれたとき、あなたはどう答えるだろうか。私は「気持ちよく対戦できるおもてなし」が多いことに関心を持った。 「対戦ゲームがプレイヤーの寿命を縮める問題」 そもそもの話、対戦ゲームはストレスが溜まるものである。真剣に勝負すればするほど己のプライドやゲーム内の数値をかけて挑むことになり、それに負けたときの己に対す

    『スプラトゥーン3』の「前夜祭」をプレイして驚いた「気持ちよく対戦できるおもてなし」
  • ゲームは定価で買ったほうがおもしろい説 買うのもエンターテイメントのうち【ゲームライターの日常 S3】

    ゲームライターなんて仕事をしていると、「ゲームがタダでもらえてうらやましい」と言われることもあったりします。確かにゲームは安いものではないですし、そう思う気持ちはわかりますよね。 しかし、僕はこう言いたいのです。「むしろゲームを最大限楽しむには買ったほうがよい!」と。 ただより高いものはない 『Days Gone』(2019) 作のレビュー記事は発売日と同時に解禁されていましたが、こういう場合は先行でゲームソフトを提供いただいてます。 ゲームライターのような仕事をしていると、ゲームをタダで手に入れる機会はちょくちょくあったりします。たとえば発売に先駆けてゲームレビューを行う場合、メーカーにソフトなりDLコードなりを提供してもらわないとどうしようもないですよね。 あるいは知人などから「よければDLコードを提供します」と言っていただけるケースもありますし、場合によってはメーカーやデベロッパー

    ゲームは定価で買ったほうがおもしろい説 買うのもエンターテイメントのうち【ゲームライターの日常 S3】
  • 【チャット文化】若者とのコミュニケーションで感じた違和感の正体|中村洋太

    最近の学生は突然「ワーホリ行くならどこの国がおすすめですか?」みたいな、背景も条件も何もわからない連絡が来たりする。そのことを先生に話したら興味深いことを教えてくれた。曰くあれは「一発で全部書くのではなく、相手が質問してくれることを想定して、やりとりするつもりでいるんです」と。 — 中村洋太(ライター&コンサル) (@yota1029) August 26, 2022 これすごく納得するなあ...!個人的に、この前ソラミドラジオで話した『頼る』と『甘える』の違いにも通じるものがあるなと感じた。それ誰に聞いても良い質問やん、っていうのは『甘え』に感じる。けど自分に相談してくれてるんだって分かるくらい背景とか話してくれると『頼る』に近くなるような。 https://t.co/A7l4Ydhf26 — ymoe (@mel_xlxlxler) August 27, 2022 昨日の午後、ぼくは東

    【チャット文化】若者とのコミュニケーションで感じた違和感の正体|中村洋太
    ichigocage
    ichigocage 2022/08/29
    一言目が長くて情報量が多いと読んでもらえないから、単刀直入に要件だけ切り出したほうがよい、というイメージがありそう。答える気がなければ長文を読まなくて済む。増田でもよく長いってトラバついてるし。
  • なぜ投資をさっさと始めないのか - 本しゃぶり

    積立投資はやったほうがいいと聞くが、なかなか始められない。 かくいう俺も、その一人だった。 俺の投資に関する履歴を振り返ってみた。 長期投資はギャンブルか 漫画で学ぶNISAiDeCoを筆頭に、はてブで投資の話が盛り上がっている。 投資が話題になるのはよくあることなのだが、今回は「投資はギャンブルか」というネタが中心だ。 みんな大好き99点の記事が公開されたのが2020年1月である。今さら「投資はギャンブル」で盛り上がるのが割と謎。それともリテラシーが高まった後だから論争になっているのだろうか。 俺はこれまで記事を書いてきた通り*1、インデックスファンドで長期投資をするタイプである。要するに上記の99点ほぼそのままの方針だ。なので一般論として「投資ってした方がいい?」と訊かれたら、「99点の通りにしたらいいよ」と返す。特定の個人に対するアドバイスなら、当然のごとくケース・バイ・ケースだ。

    なぜ投資をさっさと始めないのか - 本しゃぶり
  • ウマ娘プリティーダービーにハマった。以来ずっと養分をやっている。 - シロクマの屑籠

    ウマ娘プリティーダービーにハマった。 以来ずっと養分をやっている。 2021年から2022年にかけてあなたがハマったゲームは何? と聴かれたら、私は『ウマ娘プリティーダービー』と答えなければならない。ここでいうハマったとは、「熱中した」という意味だけでなく、「ぬかるみに落ちた」「やられた」という意味を含んだものだ。 ウマ娘プリティーダービーは現在、1.5thアニバーサリーなるものをやっているから、足かけ一年半、私はこのゲームに付き合っていたことになる。それは、ひたすら「養分」をやる時間、養分としてのソーシャルゲームプレイだった。 以前にも書いたが、はじめ私は、ウマ娘のガチャの仕組み、完凸というフィーチャーがよくわかっておらず、後手に回ってしまった。他のプレイヤーと競争する要素のあるゲームで後手に回るとは、すなわち養分になった、ということにほかならない。リソース整備の面でも知識・経験の面でも

    ウマ娘プリティーダービーにハマった。以来ずっと養分をやっている。 - シロクマの屑籠
    ichigocage
    ichigocage 2022/08/29
    ときどきゲーム立ち上げてキャラガチャ回して、のんびり育成してストーリー読むだけでもウマ娘は十二分に楽しめるから、こういう自虐のふりで「養分」とか言ってゲームを貶める記事は嫌い
  • 「余命もの」の女性像に一石 島清恋愛文学賞 吉川トリコさん「余命一年、男をかう」:北陸中日新聞Web

    ▽贈呈式 林真理子さんと対談 作家の吉川トリコさん(44)=名古屋市=の長編小説『余命一年、男をかう』(講談社)が第二十八回島清(しませ)恋愛文学賞に選ばれた。金銭のやりとりをきっかけにつながった男女を通し、恋愛結婚について問う話題作。同賞の候補作は、主催する金沢学院大の学生が選ぶ。吉川さんは「若い人に向けて小説を書いてきた。ほっとした気持ちとうれしい気持ちが半々」と喜び、贈呈式の対談で創作について語った。(世古紘子) 『余命−』は四十歳独身の事務員、唯が主人公。節約貯金趣味で、誰にも頼らず生きることを信条とする。だがある日、子宮がんで余命宣告を受け、その病院でピンク色の髪をしたホスト瀬名と出会う。唯はみとりを条件に、全財産を示して結婚を申し込む。 執筆の端緒は、映画などで人気の「余命もの」への疑問だった。死ぬのは若くてきれいな女性か、小さな子供を持つ母親が多い。「理由を考えると、か

    「余命もの」の女性像に一石 島清恋愛文学賞 吉川トリコさん「余命一年、男をかう」:北陸中日新聞Web
    ichigocage
    ichigocage 2022/08/29
    「林 恋愛小説がなかなか書けない時代。受賞作をあえて書いたのは?  吉川 割と女性作家が女同士の話を書き始めていて、どういう形なら男女関係に夢を見られるだろうと、私なりに書いてみました。」