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ブックマーク / politas.jp (3)

  • 【総選挙2014】亡命はなぜ難しいのか?(國分功一郎)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    © iStock.com この夏以来、ずっと亡命のことを考えている。 きっかけは実に他愛ないことだった。夏休みに旅行先のコンビニで偶然、手塚治虫の漫画『アドルフに告ぐ』を買い、これを読んだのである。 この漫画は、第二次大戦を挟む数十年を生きた3人のアドルフを巡る物語である。その一人、アドルフ・カウフマンは日人とドイツ人のハーフで日生まれだが、父親の希望によりヒットラー・ユーゲントを養成するドイツの学校に送られてしまう。ハーフであることに多少の劣等感をもっていた彼は、誰よりも努力して優秀な成績を収める。また、当時彼らに任されていたユダヤ人狩りの仕事にも熱心に取り組む。 ところがある日、アドルフは美しいユダヤ人の少女、エリザに出会う。夜も眠れないほどの激しい恋心を抱いたアドルフは、彼女には生き延びて欲しいと考え、命がけで、エリザとその家族を国外逃亡させる計画を練る。彼女たちが住む地区で、ま

    【総選挙2014】亡命はなぜ難しいのか?(國分功一郎)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来
  • 【総選挙2014】首相が「どの論点を避けているか」にも目を向けてみる(山崎雅弘)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来

    Photo by Chatham House(CC BY 2.0) 2014年の衆議院議員選挙は、決定権を握る首相が(形式上は唐突に)「解散総選挙」を選択した真意が判然としないこともあり、メディアの側も選挙報道の軸となる「争点」を明確に絞り込めていないように見えます。 私は、既に「争点」として論じられている個別の問題よりも、むしろ「現政権が最終的にこの『国』をどんな形へと作り替えることを目指しているか」を重視して、一有権者としての「総合的評価」を行うつもりでいます。その分析評価においては、第二次安倍政権が経済政策や安全保障政策などの諸問題の決定過程において国民に見せた姿勢や説明内容に加えて、同政権の発足から二年間における日国内の社会的様相の変化と、同政権が記者会見等で質問されても論点化するのを避けて「一切触れようとしない」問題は何なのかという点にも目を向けて、判断の材料としています。 1

    【総選挙2014】首相が「どの論点を避けているか」にも目を向けてみる(山崎雅弘)|ポリタス 「総選挙」から考える日本の未来
  • Session-22企画会議 都知事選候補者へ送る公開質問状 回答まとめ(TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」)|ポリタス 「東京都知事選2014」を考える

    荻上チキです。僕が司会を務めている番組、TBSラジオ「荻上チキ Session–22」では、主な候補者に対して公開質問状を送付しました。実はこの質問状は、2014年1月22日の放送で「都知事選候補者への公開質問状 企画会議」と題し、リスナーから直接「候補者に聞きたいこと」を募集して作成したものです。会議を模した放送中には、慶應義塾大学経済学部教授の土居丈朗さん、ジャーナリストの神保哲生さん、高崎経済大学准教授で哲学者の國分功一郎さん、作家の大野更紗さんのご意見を伺っています。 今回の選挙に限らず、候補者が「今回の争点は○○です」と議題設定することがあります。そのようにして争点を絞ることは、必ずしも悪いことではありません。今回のように、東京都においても原発やエネルギー問題は重要な論点ではあるでしょうし、そもそも「特定の議題に関心を集める手腕」もまた、知事として重要な手腕の一つであるとも言えま

    Session-22企画会議 都知事選候補者へ送る公開質問状 回答まとめ(TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」)|ポリタス 「東京都知事選2014」を考える
    ichiro_s
    ichiro_s 2014/02/06
    分かりやすいまとめ。田母神さんが軒並み回答を拒否しているのはポリシーなのか演出なのか分からないけど色々損してると思う。
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