ブロードバンド推進協議会によると、インターネット利用者の4.7%が何らかのオンライン詐欺に遭っており、延べ被害額は推定1304億円に上るという。 ブロードバンド推進協議会(BBA)によると、インターネット利用者の4.7%は、オークション詐欺やワンクリック詐欺、フィッシング詐欺など何らかのオンライン詐欺に遭っている。延べ被害額は、推定1304億円に上るという。 この数字は、BBAが7月に二度にわたって実施した調査によって明らかになったもの。一次調査では、一般ユーザーを対象にオンライン詐欺の認知や被害経験、対策などについてアンケートを実施。二次調査では、実際にオンライン詐欺の被害に遭った経験を持つユーザーに絞り、被害回数や金額、被害後の対応について尋ねた。有効回答数はそれぞれ1140通、479通。 調査によると、インターネットユーザーの4.7%が「自分」もしくは「知人」がオンライン詐欺の被害を
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