コモンセンスペアレンティング(CSP=Common Sense Parenting)は、アメリカで開発された「被虐待児の保護者支援」のペアレンティングトレーニングのプログラムです。暴力や暴言を使わずに子どもを育てる技術を親に伝えることで、虐待の予防や回復を目指すものです。日本版が作成された2005年より日本でも普及活動が始まり、プログラムを終了した保護者の約8割によい変化があったという報告があります。 子どもの虐待防止センターでは28名の相談員がCSPのトレーナー資格をとりました。現在、CCAP内でCSPプログラムを開催しています。また、子ども家庭支援センター、保健センター、児童相談所、児童養護施設などの機関にトレーナーを派遣しCSPプログラムを実施しています。 [掲載日:2009.11.27] ■ 2010年度実施スケジュール全4回分のご案内は下記の通りです。 [掲載日:2010.0