「ウノウサーチ」は、ブラウザの履歴を保存しておいて、過去に自分が訪問したページだけを対象に検索できる無料のソフトウェアだ。 「以前見たあのサイトを探しているんだけど、URLを思い出せないし、検索しても見つからない……」「社内イントラネットのあのページにたどり着きたいが、トップページからリンクをたどるのは面倒だ」 こんな経験をした読者は多いのではないだろうか。ウノウが提供するアプリケーション「ウノウサーチ」では、自分が訪問したページの内容をブラウザのキャッシュとは別の場所に記憶しておき、そのページだけを対象に検索する。自分が見たページであれば、一般のWeb検索エンジンでは探せないイントラネットや会員制サイトも検索の対象になる。 ウノウサーチは、これまでウノウのエンジニアによる実験的なサービスの1つとして「ウノウラボ」で提供されてきたが、8月28日から正式版となった。利用は無料で、対応するOS
だまされてはいけない。米Microsoftが鳴り物入りで発表した開発の基本方針には、本当の意味での譲歩など何も含まれていない。この10年間、PCメーカーやソフトウェアパートナーとのMicrosoftの取引に目を光らせてきた観測筋に言わせれば、「Microsoft」という単語と「基本方針」という単語はどうもしっくりなじまない。 1994年にMicrosoftとの間で交わした和解合意の条件に同社が違反しているとして、米司法省がMicrosoftを相手取った独禁法訴訟を起こしてから、今年10月で10年になる。裁判は何年にも及び、そこで提示された数々の証拠からは、OEMパートナー各社を巻き込んでのMicrosoftの無節操な商慣行が明るみとなり、結局、MicrosoftはWindowsの独占状態を濫用したとして有罪判決を下された。それ以来、Microsoftは国内外でさらに多数の独禁法訴訟を起こさ
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