最近(ちょっとだけ)筋トレを始めた。 それで思い知ったのだが、ミケランジェロのダビデ像はめちゃくちゃすごい。 もともとすごいと思っていたが、自分が筋トレを始めたことで、前はわからなかったダビデのすごさが見えてきた(ような気がする)。 あそこまで筋肉をつけるには、眠れない夜もあったはずだ。 ダビデの知られざる努力を知りたい。彼の磨き込まれた筋肉について、ジムトレーナーに解説してもらうことにした。 【おしらせ】本イベントのトークイベントを開催することになりました!→詳しくはこちら
![ダビデ像はどれくらいマッチョなのかジムトレーナーに聞いてみる](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c8015adf25dd2452351a84493779109a688d14cc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.dailyportalz.jp%2Fthumbnails%2Fwidth1280%2F3216%2F3461%2F7420%2F-18.png)
最近(ちょっとだけ)筋トレを始めた。 それで思い知ったのだが、ミケランジェロのダビデ像はめちゃくちゃすごい。 もともとすごいと思っていたが、自分が筋トレを始めたことで、前はわからなかったダビデのすごさが見えてきた(ような気がする)。 あそこまで筋肉をつけるには、眠れない夜もあったはずだ。 ダビデの知られざる努力を知りたい。彼の磨き込まれた筋肉について、ジムトレーナーに解説してもらうことにした。 【おしらせ】本イベントのトークイベントを開催することになりました!→詳しくはこちら
1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:停めにくい駐車場選手権 > 個人サイト NEKOPLA Tumblr 携帯ゲーム機に惹かれる たまたま手元に残っていた携帯ゲーム機(ちょっと種類が偏っているが)。いずれも「手にすっぽり収まるサイズ」「正方形に近い液晶」「各種ボタン」という構成が共通している 90年代の後半ごろ、こういった携帯ゲーム機がブームになって各社からいろいろと発売されていた。その頃はもちろんスマホなんてない時代。気軽に持ち運んでちょっとした時間に遊べる携帯ゲーム機は、当時学生だった私にとっても貴重な娯楽のひとつであった。 特に1998年に任天堂から発売された「ポケットピカチュウ」は衝撃的だった。ただのゲーム
焼き上がりまでの間、銭湯の湯が温まる仕組みを教わる 根拠も何もないが、なんとなく「30分ぐらいしたら開けてみましょうか」ということに。 その間、ボイラーで加熱されたお湯が浴場内にどのように循環していくかを教わった。千鳥温泉には浴室中央にある熱めのお湯が張られた湯舟の他に、ぬる湯、水風呂などいくつか浴槽があり、それぞれのお湯(水)は混ざらずに独立している必要があるため、パイプの構造もその分だけ複雑になる。 たとえば、このボイラーで加熱されたお湯は このパイプを通って、男湯、女湯の浴槽へと運ばれるそうだ 温かいお湯がもわもわっと湧いてくるパイプということで、「男ワキワキ」「女ワキワキ」と書いて識別しているそう。 「男ワキワキ」なんとも可愛らしい語感である お湯を加熱するパイプとは別に、それぞれの湯舟のお湯(水)を吸い上げ、ろ過機に通して清潔に保つためのものもある。ろ過機に投入するための薬剤を準
1987年兵庫生まれ。会社員のかたわら、むだなものを作る活動をしています。難しい名字のせいで、家族が偽名で飲食店の予約をするのが悩みです。(動画インタビュー) 前の記事:大きい会場でプレゼンするかっこよさを味わいたい > 個人サイト むだな ものを つくる ミニ四駆を組み立てるのがもう楽しい 早速ミニ四駆を買ってきた。 サイクロンマグナムとハリケーンソニックという車種だ。 僕が小学生のときに買ったのがサイクロンマグナムだった。 ミニ四駆ブームのあのとき小学生だった世代が親になったのを見計らったのか、当時のミニ四駆が復刻されているのだ。 もちろんホイホイ購入したのは言うまでもない。 カゴに入れてレジに並ぶ間、当時はまだ健在だった模型店でパチンコゲームをやりつつパーツを買ったり、近所の空いたスペースに突然出来たコースでミニ四駆を走らせた思い出がよみがえってきた。 改めて説明書を見ると、ボディに
行く先々で「うちの会社にはいないタイプだよね」と言われるが、本人はそんなこともないと思っている。愛知県出身。むかない安藤。(動画インタビュー) 前の記事:電話の市外局番を地図にしたらストーリーが見えてきました > 個人サイト むかない安藤 Twitter 沖縄の海は青い そう思って沖縄の海の写真を探したのだけれど、前に5年くらい住んでいたにもかかわらずほとんど撮っていなかった。当時から写真が好きで数えきれないくらい撮影をしていたような気がするんだけど、家族とか友だちとかばかり撮って景色にほとんど目がいかなかったらしい。 沖縄の海。友だちが写っていた写真の背景から切り出しました。 それは今でも変わらずで、海とか山とか、行くのは好きなんだけどそれをきれいに写真に残そうとかはあまり思わないのだ。なぜだ。 たぶんきれいな景色の写真ってすでに上手い人がたくさん撮影していて、わりと機材と根気が勝負の世
1983年徳島県生まれ。大阪在住。散歩が趣味の組込エンジニア。エアコンの配管や室外機のある風景など、普段着の街を見るのが好き。日常的すぎて誰も気にしないようなモノに気付いていきたい。(動画インタビュー) 前の記事:ドットスタンプで描くアナログドット絵 > 個人サイト NEKOPLA Tumblr 気になる高速道路上のバス停 高速バスに乗っていると、途中でバス停に止まることがある。大半の乗客にとっては、「あ、いまどこにいるか分からないけどバス停に止まったな~」と一瞬だけ意識下に浮上したのち、すぐに忘れるレベルの些細な出来事であろう。 誰が乗るんだ? って場所にあることも多い。写真は「名神大山崎(下り)」 でもあのバス停(高速バスストップ)が気になる。まずもって高速道路上にあることが異質である。そもそも利用者は、どうやって徒歩で高速道路に上がってくるのだろう。これは使って確かめてみる必要がある
1992年三重生まれ、会社員。ゆるくまじめに過ごしています。ものすごく暇なときにへんな曲とへんなゲームを作ります。 前の記事:無糖の飲みものに砂糖を入れる > 個人サイト ほりげー インターネットは文字化けと共にある インターネットが普及して20年をゆうに超える。メール、添付ファイル、Webブラウザなど、様々な場面で我々は文字化けに苦しめられてきたし、今でもたまに苦しめられる。「文字が化ける」と書いて文字化け。そこにはお化けみたいで悪いイメージがあるが、それも仕方がない。読めないのだから。必要な情報が読めないのはシンプルに悪いことだ。 DPZの記事を無理やり文字化けさせてみると、こうなる。 でも、一方的に文字化けを避けていては、文字化けと仲良くなれない。文字が化けた先にあるのは文字だ。化ける前の文字ばかり愛していては、化けた後の文字がかわいそうではないか。我々は、化けた後の文字をもっと愛す
1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:20mの電波望遠鏡とカリカリブラックホール ~新幹線の駅にひとり置き去り~ タマネギが特にそうだ 調理の途中なのに「もうおいしそー」と思う瞬間。 タマネギを飴色に炒めるというあの工程が特にそうだ。切るときはザクザクした感触だったタマネギが、フライパンの上で明かにトロトロになっている。香りからもなにかすごく良い類の化学反応が起きていることが分かる。そんな時に「あー、もうおいしそー」と思うのだ。 炒める時の音も良い。何もかも良い。 そう思いながら調理を続けてカレーやハンバーグを作ったりするのだけど、ちょっと待てよ。ちょっと待てよ、自分よ。 おいしそうなら食べればいいのだ。 自分の気持ちに正直になろう。パーティー
父は数学教師。母は国語教師。姉2人小学校教師という職員室みたいな環境で育つ。普段はTVCMを作ったり、金縛りにあったりしている。(動画インタビュー) 前の記事:自爆したい 息子は砂場で遊ぶのが好きだ 公園につれて行くと滑り台やブランコそっちのけで、砂場に突撃して遊び続ける。しかし、我が家から砂場のある公園までは遠い。息子は公園で全エネルギーを使いきるので、抱っこして帰らなければいけない。重い。重すぎる。心が折れる。サム・ポーター・ブリッジズはほんと偉い。なんとかならんかなと思っていたのだが、気づいた。家に砂場を作ればいいのだ。 砂場、売ってるかなと探していたところ、亀やテントウ虫などの動物を模したモデルばかりであった 圧倒的原色テカテカボディ 圧倒的テカテカ感。家におくと、日の丸弁当の梅干しのごとく、めちゃくちゃ目立つに違いない。できればもうちょっとおとなしい出で立ちのものがほしい。 みつ
写真を残しておくときはアルバムに入れたり、フォトフレームに飾ったり、壁に貼り付けたり色々な方法がある。 今回は新しい手法として「CDジャケットにする」という思い出の保存方法を提案したい。 作るのも簡単だし、家族や友達に見せれば確実に盛り上がる。 大学中退→ニート→ママチャリ日本一周→webプログラマという経歴で、趣味でブログをやっていたら「おもしろ記事大賞」で賞をいただき、デイリーポータルZで記事を書かせてもらえるようになりました。嫌いな食べ物はプラスチック。(動画インタビュー) 前の記事:Vue.jsでアホなジェネレーターを作る勉強会をやると予想以上にガチになる > 個人サイト ジャーニーとモアイとめがね 思いつきは突然に ←弟、↑僕、兄→ この画像は兄嫁と甥っ子といちご狩りに行ったときの写真だ。 ビニールハウスに入ったときに誰もいなかったので「せっかくだからCDジャケットみたいな写真に
先々週から引き続き、空港でのやばかったできごとが集まりまくっています。 (前回、次は7月7日に公開!って書いちゃってたんだけど一週間まちがえてました。ごめん!) 今回も掲載にあたって投稿を短く編集させてもらいました。すみません、ご了承ください! 募集回:空港で「やばい!」ってなったことを募集します 前回:みんなあらゆる方法で焦ってる!~空港で「やばい!」ってなったこと大募集~ 1971年東京生まれ。イラストレーター。ドクロ服、ドクロ雑貨集めに情熱を燃やしすぎている。ほかにはワニ、ウツボ、ハダカデバネズミなど毛の生えていない動物も好む。著書に「しろねこくん」、「ココロミくん」、「ひとみしり道」、「ばかスイーツ」などがある。(動画インタビュー) 前の記事:俺のボストン・ダイナミクス
未だに蕎麦の「ざる」と「せいろ」の違いがよく分からない。海苔の有無・つゆの違い等々、店によって定義がいろいろあるようだし、結局いつも「どっちでもいいや」で済ませてしまう。つまり、深く追求する気がない。 が、この「せいろ」という名称、蒸籠で蕎麦を蒸していた頃の名残だというではないか。 今でこそ、冷たい水でキュッと麺を締め、ツルツルッと食べている蕎麦だが、過去には蒸したて熱々を食べていた時代もあったのだ。 蒸した蕎麦。…想像もつかない食べ物だ。それは一体、どんな代物だったんだろう。 (高瀬 克子) まずは十割そばを作る これから作る蒸し蕎麦だが、「当時はつなぎとして小麦粉を使わなかったため、茹でると切れやすく、蒸す方法が生まれた」という説もある。 ならば、やっぱりここは十割蕎麦を打つことから始めなければならないようだ。
古本屋などで昔の雑誌を買ってくると、思わず見入ってしまうのが広告ページ。 最近のスタイリッシュ一辺倒な広告とは違うデザインがもっさりとした泥くさ〜い雑誌広告は何とも味わい深く、夢中になって見てしまいます。 ……ということで、令和を迎えた今、最新ガジェットを昭和の雑誌広告風にしてしまいたいと思います。 1975年群馬生まれ。ライター&イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。(動画インタビュー) 前の記事:あの、オリンピックの「かぶる傘」どれくらい邪魔なのか調べてみた > 個人サイト Web人生
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:イモムシハンドブックだけじゃない!92種のハンドブック > 個人サイト webやぎの目 そこはカンザスシティ郊外 撮影場所はアメリカ中西部、ミズーリ州カンザスシティ郊外だという。 ずっと行ってみたかったので、今回、アメリカ西海岸で開催されたメイカーフェアの帰りに寄ってみた。 カンザスシティに向かう飛行機から地上絵のような街が見えた 大阪に行ったついでに京都ぐらいのつもりだったが、飛行機で3時間半もかかった。大阪に行ったついでに香港に行ってしまったようなものである。 飛行機が遅れてカンザスシティについたのは夜だった カンザスシティではAirbnbで予約した家に入ろうとしたら警
1987年東京出身。会社員。ハンバーグやカレーやチキンライスなどが好物なので、舌が子供すぎやしないかと心配になるときがある。だがコーヒーはブラックでも飲める。動画インタビュー 前の記事:「雑学」なんだし雑に発表しませんか 集合写真が照れ臭い。 一箇所に集まって、皆と同じ佇まいで写真に収まるからだろう。ピースサインで少し笑いながら「本当にこのポーズでいいのか」とか思ったりする。 最近家族で撮った集合写真。ピースしてなかったし笑ってすらいなかった。 一方、集合写真ではない写真は何をしてもいいので気楽である。心持ちが全然違う。 気楽。 この境には何があるのか。ここにどんな川が流れているのだろうか。調べました。 こんな方法で調べてみます 集合写真の「集合写真らしさ」を少しずつ削っていき、どんな写真になるのか調べてみよう。 今回、集合写真の大事な要素だと思ったものがこちらである。 この3つ。 大勢の
1971年東京生まれ。デイリーポータルZウェブマスター。主にインターネットと世田谷区で活動。 編著書は「死ぬかと思った」(アスペクト)など。イカの沖漬けが世界一うまい食べものだと思ってる。(動画インタビュー) 前の記事:大事なゴミを見せあう会 > 個人サイト webやぎの目 テレビを見て買った 1995年の暮れ、テレビを見てたら爆笑問題が今年発売された話題の製品としてQV-10を紹介していた。その日か翌日に買った。ボーナスが出た後だったからだろう。僕は24歳だった。 25万画素で65,000円した。いまのiPhoneは1200万画素。 2019年になってからQV-10に触れることが何度かあり、どうして欲しくなってメルカリで買いなおした(最初に自分で買ったものはあっさり捨ててた)。 どうして欲しくなったかはこの写真を見て欲しい。 最近のスマホで撮った写真 それがこうなる 古いデジカメや写メー
5月6日、連休最終日の地平から、こんにちは。編集部の古賀です。 4月27日に、あーはじまっちゃった、もう終わり、もう終わり~! はいは~い! などとヘラヘラしていましたが、意外にそうそうすぐには終わらなかったですね。さすが10日間。 1週間超えてくると体内時計にも「そこそこ長いな」という感覚を呼び起こすことがわかりました。 さて! そんな長かった連休中、デイリーポータルZではとくべつ企画「あぶなく忘れるところだった平成を思い出す」として1日に2本の記事を公開しました。 平行して、毎日サイトの公式Twitterアカウントから、公開した記事が刺さるはずの世代がひとめでわかる表も公開。 本日すべての記事が表にまとまりました。こちら! 図はふんわりと感覚で作っているのでこれに限らない場合もあるかと思いますが、やんわりとこの表から、生まれ年ごとに刺さる記事があぶり出てくるわけです。 こんな感じ! そ
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