2007年11月14日のブックマーク (3件)

  • 村上春樹が僕に教えてくれたカジュアルな格好よさについて - 横浜逍遙亭

    我々の世代にとって、村上春樹の小説は蠱惑の壺であり毒だった。hayakarさんのエントリー「僕と鼠」は、その雰囲気を見事に押さえていて、一昨日はこれを読みながら一瞬の物思いにふけることになった。文学が大衆の嗜好を先導し時代の風俗に影響を及ぼすのはいつの時代にもあったことだろうが、我々の時代にその出番が回ってきたのが村上春樹で、ファンの若者は皆なにがしかの影響を受けたのだと思う。 別にだからといって直接僕が何をしたわけではない。当時の大学生なんて基的にお金がないし、たとえあったとしてもバーに行ってかっこつける年格好ではない。不細工ななりでは双子のガールフレンドができるほどもてることなんて100パーセントありえない。スパゲッティをゆでておいしい料理を作る器用さと甲斐性は持ち合わせていない。けっきょくは村上春樹の世界は夢の世界、あこがれの国の出来事でしかなかったと言ってしまえば話はまたなんとも

    村上春樹が僕に教えてくれたカジュアルな格好よさについて - 横浜逍遙亭
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    id972 2007/11/14
  • 梅田望夫「ウエブ時代をゆく −いかに働き、いかに学ぶか」 (1)働くということ - jmiyazaの日記(日々平安録2)

    ちくま新書 2007年11月 書を読んでいある間、ずっと村上龍氏の著作のことが頭に浮かんでいた。たとえば「13歳のハローワーク」であり、「希望の国のエクソダス」である。書の主題がサバイバルであり、若者の仕事であることからであろう。梅田氏は書の最後のほうで、「若い人たちを見ていて、とにかく生きのびてくれよ、とんでもないことも色々あるこの世の中で何とかサバイバルしてくれよ、といつも願う」と書いている。また「日社会のシステムにうまく合わずに苦しんでいる人たち」にむかって、これらの時代は君たちにもチャンスが広がる時代なのだと激励している。 書は前著の「ウェブ進化論」に対応するものである。前著が現在進行しているウェブ時代という地殻変動がどういうものであるかを読者に伝えることを第一義にしていたのに対して、そういう時代に特に若い人たちがこれからどのように生きていったらいいのかを論じることに重点

    梅田望夫「ウエブ時代をゆく −いかに働き、いかに学ぶか」 (1)働くということ - jmiyazaの日記(日々平安録2)
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    id972 2007/11/14
  • 富士スピードウェイは返金するといいながら・・・

    好きなものは空と緑とS2000とガンダムとラジコン・ミニ四駆、Perfume(かしゆか)。ときどき子育てとキャンプ。 地獄のF1富士のお話で恐縮です。 予想通りというかなんというか、9/28から9/29のたった1日でC席仮設スタンドのチケットの一部金額を返金することを決め、10/31を締め切りにしたスピーディな対応の割りに、返金はしないようです。 ここまで来ると、反省はないな。富士スピードウエイのF-1返金問題 - 趣味多き弁護士の仕事と遊びの両面の報告 - Yahoo!ブログ で、なぜ、返金がないのか聞いたところ、私たちのチケットは、サブスポンサーであるブリヂストン経由で購入したので、ブリヂストンに返金すべきか、個々の顧客に返金すべきか、「検討中」とのことであった。 「ふざけるな」 チケットが先方に到着してからすでに20日間が過ぎているのに、その間連絡は一切ナシ。しびれを切らした顧客が電

    富士スピードウェイは返金するといいながら・・・
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    id972 2007/11/14
    さすがFSW