頭痛、歯痛などの痛みを和らげ、また発熱の際には解熱作用がある「ロキソニン」と「カロナール」は、一般の人でも馴染みのある薬です。 同じような薬効がある2種ですが、副作用や服用については大きな違いがあります。どちらもドラッグストアで手に入れられる市販薬もあることから、安全な服用のために知識が必要です。 今回、同社は救急集中治療医の見地から、「ロキソニン」と「カロナール」の違いを、親しみやすいマンガで解説しています。この資料は学校、企業、公共機関、町内会等で自由に配布・利用することが可能です。 鎮痛剤、解熱剤として知られる「ロキソニン」と「カロナール」は、医師による処方はもちろんのこと、ドラッグストアなどで取り扱いされる市販薬、またジェネリック薬品もあって、その効用と入手しやすいことから一般的な薬剤です。同じ効き目の2つですが、大きな違いがあります。 「ロキソニン(ロキソプロフェンナトリウム)」