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本に関するida-10のブックマーク (138)

  • 40年間の日本ゲーム批評と中国・韓国の最新ゲーム研究を集大成した書籍『日中韓のゲーム文化論』が興味深い。東アジアのゲーム文化を下支えしている、レベルの高い「知のバックボーン」の存在を実感する内容

    ゲーム批評を集成した「ゲーム批評アンソロジー」でもある一冊新曜社から刊行された『日中韓のゲーム文化論』は、副題に〈東アジア・ゲーム批評〉とあるように、日中国韓国の研究者によるゲーム批評18を収録した論文集だ。 書のタイトルを目にした際に、「日中韓」という括りにまず目が向くのは当然だろう。だが書はそれだけでなく、1980年代から現在(2020年代)までの日ゲーム批評を集成した「ゲーム批評アンソロジー」である点も大きな特徴だ。この2つの特徴は、書の成り立ちが深く関係している。 まえがきによると、書は中国で2020年に出版された日ゲーム批評アンソロジー『探寻游戏王国里的宝藏──日游戏批评文』を基盤として、そこに韓国中国の最新ゲーム研究論文を追加したものだという。具体的には、書第1部の日パートに10、第II部の中国パートに5、第III部の韓国パートに3

    40年間の日本ゲーム批評と中国・韓国の最新ゲーム研究を集大成した書籍『日中韓のゲーム文化論』が興味深い。東アジアのゲーム文化を下支えしている、レベルの高い「知のバックボーン」の存在を実感する内容
  • “最高の趣味”として、海のそばで書店開業。「二拠点生活なので、東京から5時間、往復4万かけて通っています」|freee公式編集部

    “最高の趣味”として、海のそばで書店開業。「二拠点生活なので、東京から5時間、往復4万かけて通っています」 freeeのグループ企業として蔵前に店舗を構える、透明書店。屋閉店のニュースが相次ぎ「紙のが売れない」といわれる昨今、どうすれば屋を長く続けられるのか日々知恵を絞っています。 そのヒントを得るために“素敵な先輩屋さん”を招いてお話を聞くトークイベント、「素敵な屋のつづけ方」。7/21(金)には、岡山にある屋「aru」の店主、あかしゆかさんをお招きして開催しました。記事ではその一部を編集してお届けします。 東京から約5時間。ゆかりのない岡山の地で書店を開業岩見: 今日は、あかしさんが経営している屋「aru」を参考に、書店を続けていくためのヒントを得られればと思っています。ご参加いただいた皆さんにも情報をオープンにすることで、屋を始めてみたい、あるいはスモールビジネスを

    “最高の趣味”として、海のそばで書店開業。「二拠点生活なので、東京から5時間、往復4万かけて通っています」|freee公式編集部
  • 数学で映画を撮る監督の因数分解 ビートたけし「間抜けの構造」

    当サイトは通販サイト・外部Webサービスへのリンクの一部にアフィリエイト広告を使用しています 数学映画を撮る監督の因数分解 ビートたけし「間抜けの構造」 2012年11月6日 B! 映画にも日常生活にも大事な”間”の話 書店に寄ると、ビートたけしの新刊「間抜けの構造」が置かれていたのでお買い上げ。”映画の因数分解”の文字を見つけてすぐにレジに持って行った。 間抜けの構造 (新潮新書) ビートたけし2,169円(02/02 19:13時点)Amazon楽天市場Yahoo Amazonの情報を掲載しています ”映画の因数分解”について書かれている「間抜けの構造」 映画の他にも”ビートたけしの世の中の見方”が書かれている ”映画の因数分解”ができれば余分な説明はいらない ビートたけし/北野武監督の著書は何冊か読んだことがあるけれど、世界の見方や映画を撮っているときのロジカルな考え方がとてもかっ

    数学で映画を撮る監督の因数分解 ビートたけし「間抜けの構造」
  • SF小説好き1480名に聞いた「絶対に読んどけ」っていうSF小説ランキング - 俺だってヒーローになりてえよ

    どうも、読書中毒ブロガーの ひろたつです。一生寝てたいタイプです。 今回は界隈が大盛りあがりだった企画。 いらん前置き まだ続くいらん前置き SFが生み出す“熱” 集計の概要 40位    4票 39位    5票 38位    6票 37位    7票 36位    8票 35位    9票 34位    10票 33位    11票 32位    12票 31位  13票 30位    14票 29位    15票 28位    16票 27位    17票 26位    18票 25位    19票 24位    20票 23位    21票 22位    22票 21位    24票 20位    25票 19位    26票 18位 29票 17位    31票 16位    34票 15位    35票 14位    39票 13位    42票 12位    49票 11位 

    SF小説好き1480名に聞いた「絶対に読んどけ」っていうSF小説ランキング - 俺だってヒーローになりてえよ
  • 東大→興銀→森ビル専務の華麗な経歴の裏に隠された壮絶体験 エリートビジネスマンを絶望の淵から救った3冊の本

    グロービス経営大学院の開学15周年記念セミナーに『読書大全』の著者で、多摩大学社会的投資研究所教授・副所長の堀内勉氏が登壇。テクノロジーの急速な進歩や、新型コロナウイルスの影響で、かつてないスピードで変化する時代において、質的な問いと向き合うための読書の重要性を語りました。記事では、バブル崩壊やリーマンショックを経験した堀内氏の苦悩の日々や、死を意識するほどの絶望から立ち直るきっかけとなった3冊のを紹介しています。 人類史に残る200冊を紹介した『読書大全』の著者が登壇 堀内勉氏(以下、堀内):多摩大学社会的投資研究所の堀内です。みなさま、お忙しいところ大勢の方にお集まりいただきまして、どうもありがとうございます。今日は、グロービス経営大学院(以下、グロービス)経営研究科 研究科長の田久保(善彦)さんにお招きいただきました。田久保さんとは経済同友会など含めてご一緒する機会も多く、いろ

    東大→興銀→森ビル専務の華麗な経歴の裏に隠された壮絶体験 エリートビジネスマンを絶望の淵から救った3冊の本
  • アメリカ大統領選挙の支持地盤で読む、アメリカ文学リスト - ボヘミアの海岸線

    2020年アメリカ大統領選挙は激戦だった。2016年大統領選挙以降、世界中で、共和党と民主党それぞれを支持する「支持州」と「支持層」に注目が集まったように思う。 アメリカの大統領選挙は、人口ごとに選挙人数が割り振られ、州ごとにどちらかの政党を選ぶ「勝者総取り方式」が大半だ。そして州ごとにどちらかの政党を選ぶ傾向があり、この傾向は「土地」と「社会構成」を反映するため、多くのニュースやエッセイが問いを投げかける。 各政党の支持地盤はどんな地域か、どんな歴史があるのか、どんな人たちが住んでいるのか? この問いにたいする論考やエッセイ、書籍はすでにたくさんあるが、「アメリカ文学」もこの問いにたいして答えのひとつを持っている、と思う。 文学は、土地と社会と人によって育まれる。「どんな人たちなのか」「その人たちが生きる土地はどんな場所か」「その土地はどんな歴史を持っているのか」を知るには、うってつけだ

    アメリカ大統領選挙の支持地盤で読む、アメリカ文学リスト - ボヘミアの海岸線
  • noizの豊田啓介がtwitterに投稿した建築学生向けの必読書リストと建築書籍に対する思い

    noizの豊田啓介がtwitterに投稿した建築学生向けの必読書のリストと建築書籍に対する思いをまとめました。 また、難波和彦も以前より自身のサイトで20冊の必読書を公開していますので参考にどうぞ(2005年に10+1の誌面で公開されたののようです。) どうせ春休み外出もバイトも旅行もNGな建築系学生の皆さんにひきこもり読書三昧のために思いついたままこれくらいは読んどけって書き連ねておきますね。 「ビーイング・デジタル」N. ネグロポンテ 「自己組織化と進化の論理」S. カウフマン 「部分と全体」W. ハイゼンベルク#これくらいは読んどけ — 豊田啓介(ゆるふわ系)総研 (@toyoda_noiz) March 24, 2020 「SCALE」Geoffrey West 「空間の詩学」G. バシュラール 「東京の空間人類学」陣内秀信 「アインシュタインの時計 ポアンカレの地図」P. ギャ

    noizの豊田啓介がtwitterに投稿した建築学生向けの必読書リストと建築書籍に対する思い
    ida-10
    ida-10 2020/05/22
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  • 「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」は推理小説である。(感想・考察・謎解き)  (ネタバレあり)

    ブログは、村上春樹「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」(文藝春秋)の感想・考察・謎解き・書評です。事件の真相・犯人を推理し、特定します。 *激しくネタバレしています。ご注意願います。 エントリーは目次です。(初めてこのBlogを訪問された方は、はじめにエントリーからご閲覧ください。)(最新エントリーはこちら。目次は中央あたりにあります。) ☆更新履歴はこちらです。 〈初めてこのブログを訪問された方へ〉 ブログのエントリー編は、①~⑭まであります。(あとおまけが1つ、余談が22、書評が7つあります。)できれば編①から順に読んでいただけると嬉しいのですが、全部読んでいる暇のない方も多いと思いますので、そのような方は下記の目次から興味を持ったところから読んでいただければと思います。 ただし、後ろのエントリーは、前のエントリーで書かれたことを前提としていますのでわかりにくいかも

    「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」は推理小説である。(感想・考察・謎解き)  (ネタバレあり)
    ida-10
    ida-10 2019/02/04
    村上春樹
  • 2018年、便所で読んだ7冊 - mezzanine

    しょっぱなから汚い話で恐縮だが、2015年末から「便所でを読む」ということを習慣化しており、3年が経った。松山在住のコーヤマさん(神山恭昭さん)が2015年に行った講演「便所哲学のススメ」で話していた内容を実践しているものだ。 今年読んだのは7冊。ジャレド・ダイアモンドの『銃・病原菌・鉄』が読めたのは良かったが、今年の半分近くの時間をこの上下巻に費やした。そのほかは建築関連ばかり読んだが、比較的手に取りやすいが多かったように思う。 1、2.ジャレド・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄』(上・下) 文庫 銃・病原菌・鉄 (上) 1万3000年にわたる人類史の謎 (草思社文庫) 作者: ジャレド・ダイアモンド,倉骨彰 出版社/メーカー: 草思社 発売日: 2012/02/02 メディア: 文庫 購入: 27人 クリック: 421回 この商品を含むブログ (196件) を見る 文庫 銃・病原菌・鉄

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  • 本に囲まれて過ごせるホテル「箱根本箱」は、誰にも邪魔されずに読書に耽りたいブックラバーの天国です。   | News | Pen Online

    に囲まれて過ごせるホテル「箱根箱」は、誰にも邪魔されずに読書に耽りたいブックラバーの天国です。 2018.11.02 文:小川 彩 2018年、箱根・強羅温泉にブックラバーにとって夢のようなブックホテル「箱根箱」がオープンしました。プロデュースは新潟・大沢山温泉の「里山十帖」や、滋賀・大津の「講 大津百町」などを手がけてきた、雑誌『自遊人』の編集長でクリエイティブディレクターの岩佐十良(とおる)。もともとこの施設が出版流通に縁のある企業の保養施設だったことから、ホテルのテーマは自然と「」になりました。「ふらっと立ち寄り、手に取ったから新しい世界や、興味分野をより掘り下げられる。かつて駅前の屋さんが担っていた、そんな幸せなとの出合いづくりを宿が提供できれば」という岩佐の発想から、「と人との出合いの場」というコンセプトが生まれたそうです。 ホテルに足を踏み入れると、まず吹き抜け

    本に囲まれて過ごせるホテル「箱根本箱」は、誰にも邪魔されずに読書に耽りたいブックラバーの天国です。   | News | Pen Online
    ida-10
    ida-10 2018/11/18
    強羅 里山十帖
  • 大学生のうちに読んどくと差がつくおすすめの本44冊!【1000冊読んだ京大生が選んだ】【読書】 - 我、京大生ぞ

    こんにちは、京大生ブロガーのゲーテ(@goethe_kyodai)です。 「凡庸なをいくら読んでも無駄だ」 「良書を読まなきゃ自分の中に積み上がっていかない。」 「とりあえず1000冊読め!」 ってよく聞きますが、実際何を読んだらいいかわからないですよね? そんな人のために、1000冊を読んだ読書通の僕が、その中から大学生のうちの読んどくと差がつくおすすめの44冊 をまとめました。 なるべく色んなジャンルから、そして簡単で分かりやすく、学びがあるを選びました! 「難しい=良書」っていうわけじゃないですしあえて難しいは除きました!入り口的なが中心です。大学生だけでなく高校生や20代の社会人にもオススメできるを選んだので是非みてください! CHECK! 京大生がを1000冊読んでわかったこと - 我、京大生ぞ ↓ 数が多いので目次を是非利用してください 目次 を読むメリット

    大学生のうちに読んどくと差がつくおすすめの本44冊!【1000冊読んだ京大生が選んだ】【読書】 - 我、京大生ぞ
  • プロのライターがガチで選んだ、徹夜必至の最高の小説25選【2018年度版】

    2017年に公開した記事「プロのライターがガチで選んだ徹夜必至の最高の小説25選」は、2018年3月現在で1500はてブ超え、640シェア以上の人気記事となりました。 今回ご用意したのは前回セレクトした25作品に負けずとも劣らない、これまた徹夜必死の25作品です。どれを読んでも次のページを繰る手が止まらないこと間違いなし。騙されたと思って読んじゃってください。 徹夜必至の最高の小説25選 1.未来の二つの顔 著者:ジェイムズ・P・ホーガン 訳:山高 昭 初版年:1979年 画像出典:Amazon ハードSFの第一人者で、日SF大会参加登録者のファン投票によって選ばれる優秀なSF作品に贈られる賞「星雲賞」を3度受賞するほどの人気を誇る、ジェイムズ・P・ホーガンのSF巨編。 テーマ自身は「意志を持たない人工知能がなぜ人類に反乱を起こすのか」という、今となっては何度となく描かれてきたものではあ

    プロのライターがガチで選んだ、徹夜必至の最高の小説25選【2018年度版】
    ida-10
    ida-10 2018/04/30
  • 文学と建築のあいだ 〜なぜまったく違うジャンルなのに響き合うのか(青木 淳,平出 隆) @gendai_biz

    文学と建築。まったく異なるジャンルでありながら、そのたたずまいやなりたちに文学を思わせる建築、そして構造、手法に建築を思わせる文学がある。 日を代表する建築家・青木淳さんが、自ら編纂した『建築文学傑作選』をめぐって、収録作家の一人である平出隆さん(作家・詩人)と特別トークを繰り広げた。なぜ文学と建築は響きあうのか? 文学と建築のつながり 平出隆:このアンソロジーのタイトルは『建築文学傑作選』ですが、「建築文学」というのは、青木さんが作った言葉ですか? 青木淳:そうですね。最初に考えたのは「建築物が登場しない建築文学」を集めてはどうか、という案だったんです。建築物が出てくる建築文学って結構パッと思いつくでしょう。「金閣寺」とか。 平出:具体的な固有の建築物ですね。 青木:あるいは今回「中隊長」という作品を収録させていただいた筒井康隆さんで言うと、「家」という、ちょっと変わった構築物が登場す

    文学と建築のあいだ 〜なぜまったく違うジャンルなのに響き合うのか(青木 淳,平出 隆) @gendai_biz
    ida-10
    ida-10 2017/05/22
    正岡子規の話が少し
  • 海のかけら

    今後の予定 2023年11月13日 【募集中:コラボ企画】夏井いつきさん、家藤正人さんとのコラボ投句企画として、夏井さんたちのYoutubeチャンネルで「田丸雅智杯」を開催中(テーマは、田丸の400字作品「雨傘科」、ここからの一句を募集中、12/31の正午12:00締切) 2023年10月29日 【書籍】12/26(火)に、田丸がパーソナリティーを務めるFM愛媛「コトバノまほう」の内容を再構成した『言語表現の名手20人から学ぶ ことばの魔法』が刊行予定 2023年01月12日 【配信中】1/13(金)から配信中のTVerオリジナル番組「最強の時間割」に出演 2020年06月30日 【WEBショップ】書き下ろし10作を収めたZINE『季節配達人』を販売中 2020年06月20日 【WEBショップ】小説Tシャツ「ショーTショーT」、海色の壜と夢巻のTシャツ&ノートを販売中 2019年11月1

    海のかけら
  • 「アースダイバー」をどう受け止めるか

    @hwtnv さんの「アースダイバーマップ Bis」に関する議論をきっかけに,アースダイバーをどう受け止めるか,様々な背景を持った方々が議論しています. アースダイバーについては,「東京地形ブームと縄文海進」のまとめも参考になります. http://togetter.com/li/44316

    「アースダイバー」をどう受け止めるか
  • 出版学会(活字離れ)資料

    出版学会春季研究発表会(2015年)発表資料(完成版)です。公開まで時間がかかったことをお詫びします。Read less

    出版学会(活字離れ)資料
  • 2016年、便所で読んだ16冊 - mezzanine

    便所でを読むということ 新年早々に汚い話で恐縮だが、2015年の年末頃から「便所でを読む」ということを続けている。便所で座っている間は読書の時間。2016年にこれを習慣化することを年間目標のひとつに定め、継続することができた。 一応、便所でを読むことについては自分なりのルールを定めていて、それは 1.便所で読む。 2.一冊ずつ読む。 3.飛ばし読み・斜め読みをしない。 4.読んだ日などを記録する。 5.メモや感想を残す。 …というものなのだが、たとえ仕事などが忙しくても1ページでもが読めるというのはなかなかよい。 2016年に読んだものを数えてみると、年間16冊。自身の仕事や活動のベースである建築・都市・まちづくり関連を中心に、網野善彦による歴史書、冨山和彦による経済書など。それら一年間で読んだものを記録して紹介したい。 2016年の便所 16冊 1.レム・コールハース『S,M,

    2016年、便所で読んだ16冊 - mezzanine
    ida-10
    ida-10 2017/01/01
    メモとしてセルクマ
  • 【特集:書籍・リノベーションプラス】 青木淳による書評『自分が楽しいと思うことの先に「仕事」がある。先に「建築」があるのではない。』

    出版業について、ほとんどなにも知らない。が、ひとりで出版社を立ち上げ、企画を立て、インタビューに人を訪ね、文字を起こし、編集し、自腹を切って印刷し、流通に乗せ、営業にまわる、しかもそれで生計を立てる、ということが大変なことくらい、さすがに想像がつくというもの。だから、ひとり出版社「ユウブックス」の記念すべき出版第1作『リノベーションプラス 拡張する建築家の職能』の見が刷り上がった翌日、キャリーバックを引き引き、を届けに私の仕事場にやってきてくれた「発行人」の矢野優美子さんに、出版のこと、そこに至る経緯を、根掘り葉掘り、聞いてみたくてたまらなかったのは、いたしかたがないことだった。 初対面ではなかった。最初にお会いしたのは、私がまだまだ新米の部類だったとき、いちはやく、特集号を出しましょうと言ってくれた「建築文化」編集長・富重隆昭さんの下で彼女が働かれていたときのことで、つまり1999年

    【特集:書籍・リノベーションプラス】 青木淳による書評『自分が楽しいと思うことの先に「仕事」がある。先に「建築」があるのではない。』
  • 『住友銀行秘史』戦後最大の経済事件、イトマン事件を告発したのは私です - HONZ

    書『住友銀行秘史』は、日における「戦後最大の経済事件」と言われたイトマン事件を、銀行側からの証言で綴った貴重な資料である。当時、自分は住友銀行東京店の隣に位置する銀行で残業しながらヒーヒー言っていたが、まさか隣でこんな壮絶な出来事が繰り広げられていたとは…。自分はつくづく子供だったと思う。 バブルを経験していない若い人には理解できないかも知れないが、1997-98年の大蔵接待汚職事件を契機に大蔵省から金融庁と証券取引等監視委員会が分離独立するまでは、銀行というのはかなり恣意的な(ずさんな?)融資を行なっていたのである。 そして、新しい資市場や金融規制の流れを理解しないで、いまだに旧態依然とした経営を行なっている古い体質の大企業が不正経理問題などで次々と馬脚を現しているのは、必然の流れと言えるだろう。もはや「時代は変わった」のである。 1990年前後に起きたイトマン事件を覚えているの

    『住友銀行秘史』戦後最大の経済事件、イトマン事件を告発したのは私です - HONZ
    ida-10
    ida-10 2016/10/14
    目黒雅叙園を巡る不動産買収合戦
  • 京大院生の書店スタッフが「正直、これ読んだら人生狂っちゃうよね」と思う本ベスト20を選んでみた。 ≪リーディング・ハイ≫ | 天狼院書店

    2016-06-28 京大院生の書店スタッフが「正直、これ読んだら人生狂っちゃうよね」と思うベスト20を選んでみた。 ≪リーディング・ハイ≫ *この記事は、天狼院ライティング・ゼミで「読まれる文章のコツ」を学んだスタッフが書いたものです。 人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」〜なぜ受講生が書いた記事が次々にバズを起こせるのか?賞を取れるのか?プロも通うのか?〜 京都スタッフ三宅です。 あの、書店スタッフとしてこんなこと言うのもどうかと思うんですけど、 ぶっちゃけ、読むのってめんどくさくないですか?? 借りるのでない限り、ネットやテレビみたいに無料じゃないし。 眠たい時に読んでると寝ちゃうし。 肩こりも酷くなるし。(これは私だけ?) だけど、読む。読んじゃうんですよね。 私は、を読むのがめんどくさいけど大好きです。 なんでかというと、今までに、たくさん励まされてた

    京大院生の書店スタッフが「正直、これ読んだら人生狂っちゃうよね」と思う本ベスト20を選んでみた。 ≪リーディング・ハイ≫ | 天狼院書店
    ida-10
    ida-10 2016/06/30