瀬戸内編集デザイン研究所。瀬戸内海・弓削島在住の編集者です。書籍・ウェブサイトの編集や写真撮影、文章執筆、珈琲焙煎などを行いながら暮らしています。
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連載の最終回は、継続的に情報の編集が行なわれ、そのことによって価値を生み出し続けるオンラインメディアの試みを二つ紹介したい。前回の話のなかで、超・情報過剰時代のウェブにおいては、編集そのものが価値を生むことを改めて確認した。今回取りあげる二つのオンラインメディアは、その目的、扱う情報の種類や規模、想定するユーザ、編集の手法やシステムの仕組みはまったく異なるものの、どちらも既存の情報を編集する過程を通じて継続的に価値が提供されるようなメディアを目指している。今回紹介させていただくようなオンラインメディアを構築する際には、メディアが根を張るウェブの情報環境がどうあるかということだけでなく、扱う情報の種類や規模、関与するユーザ(運用者、閲覧者、参加者)、情報インタラクションのフロー、使い勝手や見た目などといった所与の条件間の関係を細かく調整、レイアウトしながら、システムとインタフェースの細かなデ
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