ブックマーク / satoshi.blogs.com (5)

  • 「天下りあっ旋全廃に反対したらもう自民党には票を投じない」バトン

    あまりにタイムリーな話なので、まるで私にツッコんでくれと言われているように感じたこのニュース。 「天下り」あっ旋全廃提言に閣僚が反発 経済財政諮問会議では、公務員制度改革を進める一環として、日経団連の御手洗会長ら民間議員が、中央省庁による国家公務員の天下りのあっ旋を「利益誘導の背景だ」として、全面的に禁止するよう提言しました。これに対して、閣僚からは「国力が落ちる」「官僚がやる気をなくす」などと反発が相次ぎ、平行線をたどりました。また、通常は諮問会議に出席する官僚のトップ、的場・官房副長官が7日の会議には出席しませんでした。 「天下り全廃」を提案した御手洗氏には拍手喝采だが、「官僚がやる気をなくす」という理由で「天下り全廃」に反対した閣僚は一体全体何を考えているんだか…。 この閣僚の発言は、「官僚は給料が安くても、不夜城と呼ばれる霞ヶ関でサービス残業で死にそうになっても、最後には天下りし

  • ブログを利用して日本語から言葉を一つ消すことができるか?

    「誰もやったことのないこと」するのが大好きな私だが、今日は、ちょっとした実験を思いついてしまったのでぜひともご協力願いたい。「ブログを利用して日語から一つの言葉を消すことができるか」という実験である。 「そんなことできるわけがない」と思う人が大部分だとは思うが、それはこのエントリーを最後まで読んでから判断して欲しい。 消すべき言葉は、「ユビキタス社会」という言葉。なぜこの言葉が許せないか、ということ関しては、私のCNetのブログの「『ユビキタス社会』という言葉は誤用」というエントリーに書いたので、まずはそれをお読みいただきたい。 もちろん、私一人の力で「言葉を一つ消す」ことなどできるわけがない。私の意見に賛成していただける方々に、ブログエントリー、ソシアルブックマークなどの形で、上のCNetのエントリーで述べた私の意見に賛同する意思を表していただくようにお願いしたい。そうすれば、「『ユビ

    ideahoard
    ideahoard 2006/09/29
    似たような違和感を感じてました
  • ブログパーツで遊べる自由度の高いブログサービス、ベスト10

    今までこのブログでも4つほどブログ用ミニアプリ(最近は「ブログパーツ」という名前が定着してきたようだ)を公開した来たが(参照)、色々と勉強になる。特に「今日のひとこと」はとても評判が良く、既に50以上のブログで採用され、なお増え続けている。期待した通りバイラルマーケティングの効果が現れているようだ。 そもそも IFRAME を使ったブログパーツを、「以下のHTMLをブログのサイドバーに貼り付けてください」などという不親切な方法で提供して使っていただけるものか不安であったが、なんとか使いこなしているただいているようである。ただし、IFRAMEが使えるブログと使えないブログとがあるようで、その辺りは一度ちゃんと調査をしなければいけないと考えていたところである。 しかし、自分で調査をするとなると結構な手間なので、ここは wisdom of crowd (「みんなの意見」は案外正しい)の発想を利用

  • 「滝川クリステルジェネレータ」で遊んでみた

    以前に「Google Map API で早速遊んでみた」というエントリーを書いたのだが、この業界で働いている限り、この手の「新しいもの楽しいもので遊ぶ気持ち」はものすごく大切だと思う。 そもそもブログを書き続けているのも楽しいからだし、はてなのブックマークで遊んでいるのも、Podcastを作ってみたのも、「勉強になるから」というのは表向きの言い訳にすぎず、当のところは「楽しいから」である。 考えてみれば、この業界に入ったのも、決して「ソフトウェア・エンジニアになろう」という志を持っていたわけではなく、単に「プログラミングが楽しくて仕方がないから」というだけの理由でプログラムを書いているうちに、いつのまにかそれを生業としてしまっただけのことである。 大学を卒業したときに、一旦、「教授の推薦するままにNTTの研究所に行く」という間違いをおかしたのだが、その過ちにはすぐに気が付き(研究所ではプ

  • ソニーBMGの「rootkit」事件は「旧メディア産業」の最後のあがきか

    今回のソニーBMGの起こした「rootkit事件」は、たぶん10年後か20年後には、「旧メディア産業の最後のあがき」として象徴的な歴史の一コマとして扱われることになるかも知れない、と思った。 旧来型の音楽やビデオをCDやDVDといった媒体に焼き付けて配布するというビジネス・モデルは、インターネットを介したiTunes Music StoreやRhapsodyのようなビジネスに取って代わられることは既に時間の問題であることは明白である。 そこで、ソニーBMGに代表されるような「旧勢力」としては、何とか今のビジネスの延命をしつつ、新しい形のモデルを模索せざるをえないのだ。今回の「rootkit事件は、まさにその象徴だ。若者達の間の違法コピーによる売り上げの落ち込みを何とかストップしようと、「藁(わら)にもすがる」思いで採用したのだろうが、こんない騒ぎになってしまい、イメージ・ダウンもなはだし

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