ブックマーク / www.saiusaruzzz.com (8)

  • 「ネガコメ」の思考停止ワード化がこわいので、自分の考えを話したい。 - うさるの厨二病な読書日記

    「ネガコメ」の言葉の定義ははっきりしていない。 定義がはっきりしない言葉は、来、議論や会話では使えない。 多様な価値観がなければ、人は簡単に狂う どんな記事でも、誰かにとってはネガコメでありクソリプ。 「批判する行為、否定意見を言うこと」を否定することは危険。 次回は「ネガコメの中身」について書きたい。 「ネガコメ」の言葉の定義ははっきりしていない。 「ネガコメ」への批判をよく目にする。 「ネガコメこわい」「ネガコメ最低」「ネガコメ、慣れれば笑える」 色々な人の発言の中身から推測すると、人によっても定義が違う。 怖いのは、ネガコメ=ネガティブコメントに明確な定義がないのに、あたかも全員が同じ定義を持っている言葉かのように使われていることだ。 「ネガコメ」という言葉だけがパワーワードとして独り歩きしている。 言葉の定義がはっきりしていないのだから、来は批判しようがないはずだ。それなのに、

    「ネガコメ」の思考停止ワード化がこわいので、自分の考えを話したい。 - うさるの厨二病な読書日記
    ideal_real
    ideal_real 2017/04/25
    不快=悪と断定してしまうのは恐ろしいですね。役に立つ不快があるけれど、皆がそれを受け入れられる道理もない訳で。
  • 「テメエがテメエを笑っているから、何でも悪くきこえるんだよ」認知の歪みについて考える。 - うさるの厨二病な読書日記

    「テメエがテメエを笑っているから、何でも悪く聞こえるんだよ」 ネットの漫画広告で見つけたセリフ。 「中卒労働者から始める高校生活」という漫画がセリフ元だ。 評判がいいようなので、読んでみたいと思っている。 読んだことはないので、このセリフがどんな前後関係で、どんな場面で、どんな意図で発された言葉かは知らない。 なので、あくまでセリフだけを抜き出した言及だが、周りを見渡すとこの状態の人がけっこう多いことに気づく。 「他人からこう言われたから」 「こう言っていたけれど、お世辞かもしれないし」 「誉められたけど、当の自分は違うのに」 他人のいい言葉が受けとれず、自分を認められない、肯定できない。 なのにネガティブな言葉は、真正面から受け取ってしまう。 自信がない、だから何もできない。 そのままの自分でいたいならば、別にいいと思う。 評価は受け取らない、期待は抱かないほうが楽な面もあることは確か

    「テメエがテメエを笑っているから、何でも悪くきこえるんだよ」認知の歪みについて考える。 - うさるの厨二病な読書日記
    ideal_real
    ideal_real 2017/04/16
    こんな風に本を紹介されたら読みたくなるに決まってる!
  • J・D・サリンジャー「ライ麦畑でつかまえて」「キャッチャー・イン・ザ・ライ」の本当の恐ろしさ。 - うさるの厨二病な読書日記

    「翻訳(ほとんど)全仕事」を読んだ。 村上春樹の「翻訳(ほとんど)全仕事」がとても面白かった。 村上春樹 翻訳(ほとんど)全仕事 posted with ヨメレバ 村上 春樹 中央公論新社 2017-03-17 Amazon Kindle 当に「翻訳」が好きなんだなあと伝わってくる。 「横向きに書かれた文章を、よっこらっしょとうまく横向きに代えてしまうこと。そういう作業が僕にとってはなにしろ面白くてたまらないのだ」 翻訳というものがどういう作業で、どういう点に面白さを感じているのかということを話しているのだが、「言葉にしにくい感覚を言語化すること」にかけては、村上春樹の右に出る人はいないんじゃないかと思う。 数ある言葉の中で、どれがこの表現を適切に伝えられるか、という翻訳の仕事は天職だろう。(趣味でやっているけど。) 巷で話題になっている「カラマーゾフの兄弟」の光文社版は誤訳かどうか問題

    J・D・サリンジャー「ライ麦畑でつかまえて」「キャッチャー・イン・ザ・ライ」の本当の恐ろしさ。 - うさるの厨二病な読書日記
    ideal_real
    ideal_real 2017/04/13
    なんて表現したらいいのか不明だが、素晴らしいレビューだと思う。本を読むってこういう事なんだなぁ、思った。なんでもいいから本が読みたくなった。
  • 作家が「人に残された最後の職業」ならば、ブログは「人に残された最後の趣味」だと思う。 - うさるの厨二病な読書日記

    作家は「人に残された最後の職業」。 「13歳のハローワーク」の公式サイトで、作家という職業には、こんな説明が書かれている。 「作家は人に残された最後の職業で、当になろうと思えばいつでもなれるので、とりあえず他のことに目を向けたほうがいいですよ」 (引用元:「13歳のハローワーク」公式サイト) もう残された生き方は作家しかない、そう思ったときに、作家になればいい。 (引用元:「13歳のハローワーク」公式サイト) www.13hw.com 「ごもっとも」というしかないことが書かれている。 作家が「人に残された最後の職業」ならば、ブログは「人に残された最後の趣味」だ。 「もう残された趣味はブログしかない、そう思ったときにブログを始めればいい」と思う。 ブログなんて続くわけがない。 自分は物事というのは、一定の水準を保ったまま継続されて、初めて客観的評価の対象になるものではないか、と思っている。

    作家が「人に残された最後の職業」ならば、ブログは「人に残された最後の趣味」だと思う。 - うさるの厨二病な読書日記
    ideal_real
    ideal_real 2017/04/11
    ブログを書くのが好きな私は、つまりはそういうなんですね。納得!
  • 諌山創「進撃の巨人」22巻の感想&この物語のテーマの特異性について、徹底的に語りたい。 - うさるの厨二病な読書日記

    2017年4月に発売した諌山創「進撃の巨人」22巻の感想及びテーマについての再考です。 テーマについては新刊が出るたびに考えていますが、新たな考えも出てきたので、改めて語りたいと思います。 20巻までの感想はコチラ↓ www.saiusaruzzz.com 21巻の感想はコチラ↓ www.saiusaruzzz.com ついに「進撃の巨人」という言葉が出てくる。 「進撃の巨人」のテーマは見たことがない。 「進撃の巨人」で最も重要な思想 「進撃の巨人」では個人の命や人生は尊重されていない。 なぜ、エルヴィンではなくアルミンが生き返ったのか。 「命を捨ててでも、自由のために戦わなければならない」 当の意味で自分の求める生き方をする困難さ ついに「進撃の巨人」という言葉が出てくる。 22巻では巨人の正体も含め、世界の真実の姿がだいたいわかりました。 タイトルの「進撃の巨人」も、物語の中でその意

    諌山創「進撃の巨人」22巻の感想&この物語のテーマの特異性について、徹底的に語りたい。 - うさるの厨二病な読書日記
    ideal_real
    ideal_real 2017/04/10
    「自由」に限らず、何を賭してでも、どんな犠牲を払ってでも何かを手に入れたいと渇望する人間の生き様には見惚れます。
  • ブログ二年生が個人的ブログ論、ブログの好き嫌い、二年目の目標などを語る。 - うさるの厨二病な読書日記

    このブログを始めて、もうすぐ一年経ちます。 この一年、ブログを書いてきたり、色々な方のブログを読ませていただいたりして考えたことを、とりとめもなく書こうと思います。 超個人的ブログ論 目的が決まっていないと細かいことを考えても仕方がない 色々なブログを読んでいて思ったのは、「何となくブログを始めたけれど、自分が何をブログに求めているのか、はっきりは分かっていない」という人が意外に多いということです。(「何となくブログを書くことが目的です」という人は除いて。) ブログをやる上で「自分が何を目的として、どんなブログをやりたいのか。どういう風になりたいのか」ということを言語化できていない段階だと方法論を読んでも意味がないと思うのですが、この段階を飛ばして各論を話しているケースに時々出会います。 「検索流入を狙ったほうがいいのか。はてブを狙ったほうがいいのか」などに代表される「前提次第だから、一概

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    ideal_real
    ideal_real 2017/04/07
    テーマ統一って大事ですね。ディズニーランドにふなっしーがいたら引きますもんね。
  • ナニガアッテモ絶対ニ、わたしを独りにしないで。 - うさるの厨二病な読書日記

    最近は空いている時間は、だいたい「ゲーム・オブ・スローンズ」を見ている。 このドラマは基的には娯楽ドラマでありエンターテイメントだけれども、人間を描くのがうまく、見ているとところどころで色々と考えさせられる。 いま見ているシーズン4の冒頭で、シーズン1からずっと離れ離れだった王妃サーセイと「王の盾」であるジェイミーが再会するシーンがある。 この二人は双子の姉弟であり、長年の恋人同士でもあるという間柄である。 そのときにサーセイは、久しぶりに再会して抱擁しようとするジェイミーの手を拒む。 「何を怒っているんだ?」と尋ねるジェイミーに、サーセイはこう答える。 「ずっと私を独りにした」 言っておくが、ジェイミーは別に遊び歩いていたわけではない。 戦争に出て捕虜になり、ずっと縛られて石で殴られたり、もっと言うならば右手を切り落とされて失ったり、馬の小便を飲まされたり、リンチを受けたり、たいへんな

    ナニガアッテモ絶対ニ、わたしを独りにしないで。 - うさるの厨二病な読書日記
    ideal_real
    ideal_real 2016/12/25
    だから男はモテとナンパに奔走するし、老人の万引きはなくならないのか、と納得した。良い記事でした。
  • つまらないブログとはどんなブログなのか、真剣に考えてみた。 - うさるの厨二病な読書日記

    読みたい、と思うブログとは ブログを書き始めてから、半年以上たった。 自分がブログを書き始めてから、他の人のブログもよく読むようになった。 妬ましくなってしまうくらい面白いブログもあった。 一方で、読み始めても興味が持続せず、最後まで読まずに他の記事に移ってしまうブログもあった。 いったい、何が違うのだろう?? 最近よく考える。 ひとつ言えるのは、題材の問題ではない。 タイトルを見て興味がわかなければ、そもそも記事自体を開かないからだ。 タイトルを見て興味をひかれた。 読んでみようと、記事を開いた。 その記事を最後まで読むどころか、他の記事もすべて読んでしまう。 この人の他の記事も読みたいと思い、その場で読者登録までしてしまう。 そんなブログがある一方で、 タイトルに興味があるから記事を開いたのに、読んでいられない。 途中で記事を閉じてその場で忘れ去ってしまう、そんなブログもある。 いった

    つまらないブログとはどんなブログなのか、真剣に考えてみた。 - うさるの厨二病な読書日記
    ideal_real
    ideal_real 2016/12/15
    しかしながら、良い記事を書こうと必死になっても良い記事は書けないから文章は難しいなぁと思う。感情を出してくれるのは有り難いけれど、必死過ぎるのは痛々しくて見てられない。自分の心の手綱を取りたい。
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