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ブックマーク / book.asahi.com (6)

  • 本の記事 : 楽天kobo 電子書籍端末の伸び悩みは「計画値が間違っていた」 ブックフェアで新端末展示 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    楽天koboが電子書籍事業に参入して1年。同事業を担当する役員の舟木徹氏が3日、東京国際ブックフェアでこの1年を振り返った。事業の総扱い高は順調に伸びてきているとしながらも、電子書籍端末の伸び悩みについて「当初の計画値が(高すぎて)間違っていたと思います」と率直に答えた。楽天のブースでは、日で未発売の電子書籍端末「kobo aura HD」とタブレット端末「kobo arc」が参考展示されていた。 会見は楽天ブックスと楽天koboが共同で出展したブースで、舟木氏が記者の質問に答える形で行われた。電子書籍端末の伸びが遅いのではという問いに、「当初の計画通りでないのは事実。(コボタッチなどの)専用端末を発売することから始めたが、アンドロイド/iOSアプリを出し、今後はPC向けにマルチデバイス対応をして、新規顧客を獲得していきたい。スマホの普及率が他国に比べて高い日では、スマホ/タブレット系

    本の記事 : 楽天kobo 電子書籍端末の伸び悩みは「計画値が間違っていた」 ブックフェアで新端末展示 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
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    idejunp 2013/07/09
  • 本の記事 : ソマリランドに見た「居場所」 高野秀行さん寄稿 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    ■高野秀行(ノンフィクション作家) アフリカの多くの国では、人々は用がないかぎり屋内に入らない。暑くて暗くて淋(さび)しい屋内より、明るくて風通しのよい屋外でいろんな人と交流するのを好む。 私が最近通っている「ソマリランド」でもそうだ。ソマリランドは内戦のつづくソマリアの中にできた「独立国家」で、まだ国際社会からは承認されていないが、治安はよく、平和で、民主化も進んでいる。 「首都」ハルゲイサの町中には道路脇に茶屋がたくさんある。たいてい大きなアカシアの木陰で人々がお茶やコーヒーを飲んでいる。商談をするビジネスマン、政治談議をする役人、職探しをする学生、暇を潰している無職の人やお年寄りなどで賑(にぎ)わっている。 私も宿の近くの茶屋で一服するのだが、いろんな人が話しかけてくる。ふつうに「おお、日から来たのか」と感心してくれる人もいるが、「あんたはイスラム教徒じゃないのか? じゃあ地獄に落

    本の記事 : ソマリランドに見た「居場所」 高野秀行さん寄稿 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
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    idejunp 2013/06/01
  • 本の記事 : 「中二病」をこじらせて……キンドルで話題の『架空の歴史ノート』著者に会ってみた - 林 智彦 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    4月ごろから、SNSやまとめサイトで大きな話題を集めているがある(Twitter検索結果[※検索結果なので無関係の投稿も含まれている]、Naverまとめ)。アマゾンの電子書籍サイト「キンドルストア」で販売されている電子書籍だ。その名も『架空の歴史ノート1 帝国史 分裂大戦編』(キンドルストアへのリンク)。 このが、5月中旬には、キンドルストアの「歴史・地理」カテゴリーで1位となり、稿執筆時点では、総合売り上げランキングでも、5位になっている。 タイトルどおり、市販のよく見かける大学ノートに、なぐり書きのような筆致で、架空の「帝国」が、戦争や革命を経て崩壊する歴史が綴られている(右写真)。中には整った絵もあるが、大部分は、小中学生が授業中の教室などで描きそうなタッチだ。一方、社会制度や法律、歴史などの世界設定は凝りに凝っていて、さながら壮大なゲームの設定資料を読まされているようだ。 絵

    本の記事 : 「中二病」をこじらせて……キンドルで話題の『架空の歴史ノート』著者に会ってみた - 林 智彦 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
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    idejunp 2013/06/01
  • 「それでも彼女は生きていく―3・11をきっかけにAV女優となった7人の女の子」書評 〈家族〉と〈企業〉が壊れた世界で|好書好日

    それでも彼女は生きていく 3・11をきっかけにAV女優となった7人の女の子 著者:山川 徹 出版社:双葉社 ジャンル:エッセイ・自伝・ノンフィクション それでも彼女は生きていく― 3・11をきっかけにAV女優となった7人の女の子 [著]山川徹 東日大震災から4カ月ほどのある日、ルポライターの著者が現地でこんな噂(うわさ)を聞く。「被災した女性たちが上京して風俗やAV(アダルトビデオ)で働き始めている」。ここで著者は戦前の東北の〈娘身売り〉を想起した。戦前に東北では貧困ゆえに娘を売った、という話を。 「震災がなければAVの仕事をしなかった」という7人の女の子も聞き手も、ゆるいと言えるほど今風だが、視点に射程の長さがある。そして、つい遠い昔のことと思いがちな〈娘身売り〉の時代は、昭和でありほんの80年前なのだと気づくとき、ある深い理解がやって来る。日という国は、大戦の痛手から「ちゃんと復興

    「それでも彼女は生きていく―3・11をきっかけにAV女優となった7人の女の子」書評 〈家族〉と〈企業〉が壊れた世界で|好書好日
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    idejunp 2013/05/10
  • インタビュー : 期待が根拠、それがお金 経済学者の岩井・東大名誉教授 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    アベノミクスの下、「次元の違う金融緩和」で、世の中にお金があふれ始めた。株式市場はわき、景気が上向く兆しがでている。「期待」に左右される市場経済は、随分気まぐれにみえる。経済学者の岩井克人・東大名誉教授に、「お金と期待の関係」を聞いた。 ――人の期待はそんなにあてになりますか? 「実は、お金と期待の関係は、資主義の質にかかわる問題です。3年ほど前にベルリンであった『貨幣とは何か』を討議する学際的な会議に招かれたが、ギリシャ古典の権威の学者の発表が興味深かった。テーマは『なぜ古代文明の中で、ギリシャだけが私たちに近いのか』。ギリシャ悲喜劇は現代人にも感動を与え、民主主義の原型も、哲学も、現代につながる科学もギリシャでつくり出された。彼の答えは、公共的な討議の伝統でもアルファベットの使用でもなく、『世界史で初めて格的に貨幣を使った社会だった』というものでした。私のような経済学者が言うと我

    インタビュー : 期待が根拠、それがお金 経済学者の岩井・東大名誉教授 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
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    idejunp 2013/05/09
  • 村上春樹さんが寄稿 領土問題、文化への影響憂う - 本のニュース | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    作家の村上春樹さん(63)が、東アジアの領土をめぐる問題について、文化交流に影響を及ぼすことを憂慮するエッセーを朝日新聞に寄せた。村上さんは「国境を越えて魂が行き来する道筋」を塞いではならないと書いている。  日政府の尖閣諸島国有化で日中の対立が深刻化する中、北京市出版当局は今月17日、日人作家の作品など日関係書籍の出版について口頭で規制を指示。北京市内の大手書店で、日関係書籍が売り場から姿を消す事態になっていた。  エッセーはまず、この報道に触れ、ショックを感じていると明かす。この20年ほどで、東アジアの文化交流は豊かになっている。そうした文化圏の成熟が、尖閣や竹島をめぐる日中韓のあつれきで破壊されてしまうことを恐れている。  村上作品の人気は中国韓国台湾でも高く、東アジア文化圏の地道な交流を担ってきた当事者の一人。中国台湾で作品はほぼ全てが訳されており、簡体字と繁体字、両

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    idejunp 2012/09/28
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