2014年度最大のイベントと言えば、6月から開催されるFIFAワールドカップをおいて他にないだろう。4年に一度、FIFA(国際サッカー連盟)に所属している世界中の国々がトーナメントに参加し、サッカーの試合を通して世界一の栄光を目指す。開催国であるブラジルではさぞ盛り上がっているだろうと思われたが、驚くべきことに、国民の半数以上にのぼる52%の人々がワールドカップの開催を快く思っていないというアンケート結果が出た。 ワールドカップはオリンピックに勝るとも劣らぬほどの人気を誇るスポーツイベントである。参加国数は約200にも上り、予選を勝ち抜いた32チームで本大会が実施される。 スポーツファンが楽しめるだけでなく、開催国には絶大な経済効果をもたらすメリットもある。スポーツグッズの売り上げ、観光収入、インフラ整備費などを合計すると、軽く1000億円を超す金が動く。景気の回復も期待できるため、どこの
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