仮想化技術の進展により、レンタルサーバ・ホスティングサービスの新たな形態である「VPS(Virtual Private Server)」が急速に広まっています。1台のサーバを複数のユーザで利用するのは従来のレンタルサーバと同様ですが、大きく異なるのは仮想化技術を使って1台のサーバが複数の仮想サーバに切り分けられているという点です。これにより、低価格でありながら専用サーバと同等の自由度の高い運用が可能な点が大きな特徴となっています。 今回、レンタルサーバ・ホスティングサービスにおいて絶大な人気を誇るさくらインターネットが、「さくらのVPS」としてVPSを本格的に展開すると発表しました。今回、同社の代表取締役社長である田中邦裕氏にインタビューし、さくらのVPSが誕生した経緯、そしてサービスの特徴などを伺いました。 「劣化専用サーバ」発言からサービス提供への理由 VPSについて、かつて田中
ひょんなことから、「さくらのVPS」のレビュー記事を、INTERNET Watchに執筆しました。 月額980円で高速快適! 「さくらのVPS」を試用してみた -INTERNET Watch えらく楽しい(なにより速い!)サービスで、ノリノリで書きました。文章がノリノリに見えなければ、悪いのは文章力ということで。 記事中、共用サーバーではできないネタとして、Passengerをインストールする話を例として入れました。まぁFastCGIでもmod_proxyでもTomcatでもよかったんですが、「ApacheにRailsを入れる」の一言で説明が済みそうだったので。 ついでなので、その手順をメモ。まぁようするに、よくある、CentOSでPassengerを動かす手順です。 Rubyをインストール CentOS 5.xのRubyはRuby 1.8.5なので、さすがにRailsを動かすには古かろう
Ruby, CentOS2010/9/23:Updateこちらの方法でもできます。もっと簡単に、さくらVPSにRubyとRails最新版をインストールする--------------------------CentOSにRubyとRubyGemsをインストールする。 yum install ruby ruby-devel ruby-libs ruby-rdoc RubyGemsがyumのレポジトリに無いので、RubyForgeからインストールする。 # cd /tmp # wget http://rubyforge.org/frs/download.php/70696/rubygems-1.3.7.tgz # tar -xvzf rubygems-1.3.7.tgz # cd rubygems-1.3.7 # ruby setup.rb Rubyのバージョンが古い場合はこうなる。 ERRO
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く