記事を書いていると「自分はこんなことも知らなかったのか」とがく然とすることがある。 4月末,「Developers [Test] Summit 2008(デブサミTest)」というソフトウエア開発者向けイベントで開かれたパネル討論のレポートを書いた(関連記事)。オープンソース・プロジェクト「Seasar」のチーフコミッタとして名高いひがやすを氏が,同氏考案の「Programming First Development」というラディカルな開発手法を使ってテストを減らすことを提案。これに対し,二人の若い技術者(テスト分野で有名な太田健一郎氏と,テスト駆動開発の第一人者である和田卓人氏)がツッコミを入れるという構成だった。 討論を聞いていたときは,太田氏や和田氏の意見のほうが理路整然としているし,説得力がある,と思っていた。ところが,このレポート記事に対するソーシャル・ブックマークのコメントを見
こ、これは強烈に面白い。 誰しもが一度は考えたことがあるだろう。映画の中に入り込んで、主人公と肩を組んだり、映像に紛れ込んだ余計なものを手で払いのけたりして動画を自分の思い通りに操作するのだ。 騎手に沿って動画を動かす。グレー部分は元々ない部分が補完されたもの もちろんそれは現実離れしているかも知れない。だが、現代の技術はここまで進歩しているのだ。 今回紹介するフリーウェアはDimP、動画のオブジェクトを操作する技術&ソフトウェアだ。 DimPは動画の中に存在する人やものなど動くものを認識する。固定カメラでの背景はもちろん、カメラが動いている状態であっても動きの少ないものは背景として認識される。 動画をちょっとずつ動かせる そしてその動いていると認識されたものは、オブジェクトをドラッグすることで、その動線に従って動かすことができるのだ。通常の動画ではタイムラインベースで、時間に従って全体が
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