日本を含む世界各国でアプリ開発のグローバルソーシングを展開するモンスター・ラボは30日、同社にとって5度目となるラウンドで総額2.3億円を調達したことを明らかにした。このうち、2億円は山陰合同銀行からの調達で、残る3,000万円の調達先については明らかにされていない。 モンスター・ラボにとって、島根県内に拠点を置く企業からの調達はこれが初めてではない。今年8月に7億円を調達した4度目のラウンドには山陰中央テレビや島根県雲南市を本拠とする地元企業の田部が参加、2016年11月には、山陰合同銀行の投資子会社・ごうぎんキャピタルらから2.5億円を調達している。 同社は島根県・松江に開発拠点を置き、海外からの日本へのエンジニア招聘を検討しており、エンジニア不足が深刻な問題となっている山陰地方の IT 業界の状況改善に寄与したいとしている。今回の調達を受け、同社は、島根県や松江市を日本だけでなく世界
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