4月18日、福岡市で国際会議「RubyKaigi(ルビーカイギ)」が開催され、小川知事が地元を代表し、あいさつしました。 Rubyとは、まつもとゆきひろ氏が開発した国産のプログラミング言語です。ウェブ系のシステム開発で人気が高く、世界中で幅広く利用されています。 「RubyKaigi」は、国内外のRuby技術者約1,500名が参加し、最新技術動向に係るセッションや参加者交流イベントが催される、Ruby最大級の国際会議です。 生産性が高く、開発期間を短縮できるRubyは、スタートアップ企業を中心に人気を集めています。福岡県では、全国に先駆けてその振興を図ってきました。その結果、本県には全国有数のRubyコミュニティが形成され、福祉や教育、宇宙など幅広い分野で、Rubyを使ったユニークな企業が育ってきています。 小川知事は、「今回のRubyKaigiを契機に、福岡県から日本、世界へと新しいイノ