C++をある程度できるようになった気になってくると、ググっただけでは解決しない(もしくは、得心が行かない)事が増えてくると思われます。 そんな時、C++の全てを定めた原典たる規格書を参照しようという気持ちが強まっていくことでしょう。 しかし、規格書を見よう!と決めても、じゃあ規格書ってどこ行けば読めるん?という問題にぶち当たります。ました。 厳密な規格書はISOから購入することでしか見ることができませんが、幸いなことに同等のもの(主にC++標準化委員会の文書)が無料で公開されており、読むことができます。それらのリンクをまとめたメモです。 以下では標準化委員会文書を文書番号(Nxxxx)で呼ぶことがあります。多くのサイトでも同じような呼ばれ方をしているはずです。あと、基本的に英語です。 ・C++03C++03はJIS規格になっているので、JISのサイトからダウンロードできます。 嬉しいことに