サーバサイドでのセッション管理はセキュリティを向上させたり、通信で無用なCookieを送らない等の意味でメリットがあります。 今回は『redis-store/redis-rails - GitHub』を使う手順のメモです! 🍣 サーバサイド/クライアントでのセッション管理のPros/Consセッションに関する説明は次のサイトがお勧めです。注意点としては次の2点と考えられます。 セッション管理の要注意点 - Qiita Rails セキュリティガイド | Rails ガイド - セッションの基礎 - Webアプリでは、接続ごとに固有の識別子(セッションID)を割り当て、一時的なidを割り振る - セッションは他のCookieと合わせて通信のたびにやり取りされる - Cookieのサイズは4 KBと厳密に定められている - セッションにおけるセキュリティのリスク - 他人のセッションを取得す
2020/5/6 追記 ベンチマーク結果に mset / sadd / zadd / hset / lpush / lrange 300 を追加しました Redis 6系がリリースされましたね! mag.osdn.jp やはり気になったのは「マルチスレッド対応」という文字。 Redisといえばシングルスレッドでしたが、今回の対応がどういうものか?パフォーマンスにどの程度影響するのか?が気になったので軽く調べてみました。 redis.confの説明文 redis.confに THREADED I/O の頁が追加されています。 要約するとあくまで I/Oアクセスをマルチスレッド化 する対応のようです。 1 スレッド化なし/あり時の実際のプロセスの様子 io-threads=1の時 io-threads>1の時 スレッド表示OFF スレッド表示ON きちんとスレッド化されている様子がわかりますね
こんにちは、Go! Go! Heaven が頭から抜けないきたけーです。 最近、仕事や趣味でResqueをよく触っています。バックグラウンド処理をおこなう便利なライブラリなんですけど、「◯◯なときって何が起こるの?」と疑問に思うことが多かったので色々なケースでRedisに格納されている値を調べてみました。 ワーカのサンプル 今回はRailsプロジェクトの中に以下のような単純なワーカを用意しました。 class HogeWorker @queue = name class << self def perform(message) sleep 10 puts message end def perform_async(message) Resque.enqueue(self, message) end end end 起動するときは、 bundle exec rake resque:work
このページでは Redis の永続化について、技術的な説明を提供します。すべての Redis ユーザーはこの内容に目を通しておくことを推奨します。Redis の永続化と障害耐性の保証について、より広範に概観するため Redis persistence demystified も参照すると良いでしょう。 Redis の永続化¶ Redis は、守備範囲の異なる永続化オプションを提供します: RDB 永続化は、ある時点のデータセットのスナップショットを、特定の間隔ごとに作成します。 AOF 永続化では、サーバーが受け付けたすべての書き込みコマンドを記録します。サーバーは起動時にログをリプレイし、元のデータを再構成します。コマンドは Redis プロトコルと同じフォーマットを使い、追記方式で記録されます。ログが大きくなりすぎたら、Redis はバックグラウンドでそれをリライトします。 サーバーが
会社でRedisを使っているサービスがあり、そのメンテナーになった。RedisがIn-Memory Databaseということは知っていたのだが、その他の特徴や操作方法などまったくわからないので、チュートリアルを中心に手を動かしながら学んだことをまとめていく。またNode.jsからRedisにアクセスする方法もあわせて紹介する。 Redis の特徴 Redisはメモリー上にデータを保存するKey-Value型のNoSQLデータベースのひとつ。用途はデータベースだけにとどまらず、キャッシュやメッセージブローカーとしても利用される。 In-Memory Database RedisはIn-Memory Databaseなので、On-Disk Databaseと比べ非常に高速に動作する。ちなみにIn-Memory DatabaseとOn-Disk Databaseの違いは以下のとおり。 インメモ
redis 4.0 GA release ついに昨日(2017/07/15)に、redis 4.0のstableがリリースされました。 今までのredisと何が変わったのか?というのを、軽くまとめたいと思います。 間違いなどありましたら、指摘いただけると幸いです。 前回のqiita記事 プロダクションで2年間RedisClusterを運用してみて release notes 一部抜粋すると Note that 4.0 is probably one of the most extreme releases of Redis ever made in terms of changes inside the internals: all the aggregated data types no longer use Redis Objects structures but directly S
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