RubyKaigi 2025 愛媛県松山市で4月16〜18日にあったRubyKaigi 2025にスピーカーとして参加してきた。勤務先のさくらインターネットでのお仕事扱いです。主催のDrinkupもあったしね。 直前まで仕事がめちゃくちゃ立て込んでたのもあって準備が本当にギリギリで、そのせいで寝不足のままRubyKaigi weekに突入してしまい初日は体調が最悪だった、というのが今回の最大の反省点。会期中は飲むのをほどほどにしつつ体力の回復をはかって、3日目がいちばん元気、みたいな状況になってた。反省。 それにしてもRubyKaigiはいつものRubyKaigiで、あれこれトーク聞いたり人と話したり飲み歩いたり、じつに楽しかった。運営のみなさまには本当にありがとうと伝えたい。 しゃべった 今年もトークを採択してもらっていたので、話してきた。内容は現在開発中のNamespaceについて、と
スポンサーボードにみんなの名前を書きました こんにちは、ima1zumiです。RubyKaigi 2025 お疲れさまでした!みなさん、RubyKaigi 2025と松山は楽しんでいただけましたか?私はみなさんの感想ブログを読みながらRubyKaigiの余韻に浸る生活をしています。RubyKaigi 2025が終わらない。 STORES はNursery Sponsorとして、託児所の企画・運営をしました。また、会場ではブースを出したり、会期中にSTORES CAFE for WomenとSTORES CAFE at RubyKaigi 2025を開催したりと、盛りだくさんな3日間でした。 このブログではRubyKaigi 2025に参加したメンバーから印象に残ったセッション、出来事について聞きました。それぞれの視点のレポートをお楽しみください。 ima1zumi (Keynote spe
id:ryopeko (@ryopeko) です。 今回はRubyKaigi 2025の参加レポートです。 RubyKaigi 2025は4/15~4/18に愛媛県の松山で開催されました。 私は前日の4/15に現地入りしたため、4/15~4/18の間松山に滞在していました。 Day0 (4/15) この日の午後は松山空港から北へ1時間ほど車で移動したところで、勤務先のタイミーで同じくRubyKaigiに参加するエンジニアとのオフサイトミーティングの予定でした。 ということで朝9時羽田発の飛行機に乗り現地へ向かうことになりました。 が、この日JRの朝の混雑が想定よりもひどく、羽田空港まで普段かかる時間の倍ほどかかるという事態になってしまいました。その結果保安検査終了時刻に間に合わず、搭乗予定の飛行機に乗れないという結果になりました...。 今まで夢の中で飛行機に乗り遅れるというのは何回かあり
はじめまして、都内の大学でコンピュータサイエンスを専攻している小野です。インターネット上ではゆう猫(@yuneko1127)と名乗っています。RubyKaigi 2025には、株式会社エス・エム・エスから学生支援を受けて参加しました。この記事では、RubyKaigiに学生が初めて参加した経験やRubyKaigi 2025の面白かったセッションなどについて紹介します。 rubykaigi.org 参加の経緯 自分は専攻として情報科学を学習しているものの、専門はコンピュータビジョンとヒューマンコンピュータインタラクションで、プログラミング言語処理やRubyに特に詳しいというわけでもなく、RubyKaigiにはひょんな理由から参加することになりました。 自分のプログラミングは高校生のときにTechnovation Girlsというアプリ開発コンテストに参加したことから、本格的に始まりました。コン
MicroRuby: True Microcontroller Ruby というタイトルの発表をしました。 PicoRubyはPicoRubyコンパイラとmruby/cの組み合わせで、以前からあるものです。MicroRubyはPicoRubyコンパイラとmruby VMの組み合わせで、今回新たにつくったものです。 成果サマリ(時間をかけた順) 大量にあるPicoRubyのgemたちをMicroRuby(mruby)に移植した。というか、どちらでもビルドできるように共通コードを括り出し、各VM用のコードを書いた mrubyのPresymビルドをPicoRubyのビルドシステムにも統合した mrubyにプリエンプティブタスクスケジューラを実装した 組み込み向けのヒープアロケータをつくった という感じです。 難易度でいうと、2.と3.が大変でした。 あとデバッグ。あと1.のNetモジュール。あと
松山で行われた RubyKaigi 2025 に参加してきた。 RubyKaigiは津・松本ときて今回で3回目。 会期中と移動日の前後日含め、いろんな人からとても刺激を貰った5日間だった。 今回も会社の業務扱いとして参加させてもらい、チケット代と旅費も経費としてもらいました。会期中の業務を担当してもらった同僚も本当にありがとうございます。 セッションの内容は相変わらず自分には難しいけど、よく見るコミッターや登壇者がどのあたりの分野に関心があるのか・得意なのかが分かっても面白さが違うことがわかった。 また、去年のKaigi on Railsの登壇をしてみて、発表という形式は文字と比べて熱量を乗せやすいことに気づき、今回は聞く側として発表者の熱量を感じることを意識した。どの発表も熱量高く取り組んでいて本当にかっこいい。この熱量を浴びるだけで自分も明日から頑張ろう、という気持ちになる。 今回は前
ちょっと常軌を逸したジャンプがありますね。そんな感じでだいぶ規模が大きくなって、準備も大変でした。 前提 まず、いくつか前提を明記しておきます。 技術イベントで本屋をするのは、「そのイベントがより盛り上がってほしいから」であって、営利目的ではありません(see 本屋さんを開催する技術 / 動機 )。いや、お金は好きなので、増える分にはやぶさかではありません。 金銭的リスクはささだが負います。なので、赤にはしたくない。 ささだは RubyKaigi で登壇します(2回しました)。また、いくつか仕事がありました(そもそも勤務先の STORES の出張できている)。そのため、本屋店員をするのは難しそうでした。 準備 企画の提出 「本屋をやりたいんですがいいですか?」と運営に企画書を提出しました。 提出した企画書 RubyKaigi 2025 本屋企画の提案 本屋を趣味でやっているささだです。 R
RubyKaigi 2025、お疲れ様でした。 今年も発表者の末席を務めさせていただきました。 rubykaigi.org 資料は以下です。 udzura.jp 今年も英語での発表をしたわけですが、英語での登壇準備は年を追うごとにツールのノウハウが積み重なっていくのを感じ、特に今年は英語化自体は*1楽になったなあと思っています。どういう感じのことをしたか後学のため記事を置いておこうと思います。 全体にMacOSのツールを使っています。真似する際は環境によって適宜置き換えてください。 全体のフロー 日本語で箇条書きで資料を用意する 一度、その内容で日本語で発表練習をする その内容を録音して文字起こしする 文字起こしした内容を英訳する 同時に、箇条書きの日本語資料を英訳する あとは微調整 長さが適切になるようスクリプトを say コマンドに噛ませる スライドと資料がアラインするように相互の内容
RubyKaigi 2025で登壇してきた created at: 2025-04-28 23:45:00 +0000 「自分はRubyKaigiで登壇することはあるのだろうか?」というのを思いつつ最後のオーガナイザー業をやったのが2019の話で、翌年に第一子が誕生してしばらくRubyKaigiに参加するどころではなくなった。コロナ禍なのもあって外に出るのが中々難しい時期では(RubyKaigiもtakeoutとして開催されてたね)あったし、同じ年に親になった友達たちとは爆発炎上プロジェクトにOJTで参加しているプログラマさながら右も左もわからないまま過ごすという過酷な日常という変な仲間意識を得たりしていた、ような気がするが、すでに何年も前の話......。 元々音楽が好きでお金にならない趣味のひとつとして音楽をつくることをしていた。ずーっとAbleton LiveというDAWを使ってDJ
TRICK 2025 へ提出したソースコードが “Most Natural”『最も自然で賞』をいただきました。お祝いくださったみなさま、本当にありがとうございました!「あとでブログ書きます!」と言って回ったので、なんとか書きました。 また次の機会もぜひオモシロコードをぜひ書きたいなという気持ちはあるのですが、数年後ともなると自分の脳細胞は高確率で色んなことを失念している気がするので、未来の自分のためにも濃いスナップショットをとっておこう…と思ったらめちゃ長い記事になりました。ご笑覧いただけますと幸いです。 TRICK とは? Transcendental Ruby Imbroglio Contest for rubyKaigi ( 超絶技巧 Ruby 意味不明コンテスト in RubyKaigi )*1のこと。2013年以降、数年に一度のペースで不定期に開催されており、2025年は第5回に
_ RubyKaigi 2025に参加した Day 0 まつもとさんと羽角さんを松山に送り届けるというミッションを無事完了した。 Day 1 早朝に目が覚めたので道後温泉に行って来た。「霊の湯」が読めなかったが受付の人は気付かないフリをしてくれた。 個室料金だと皇室用の浴場を案内してくれるというので待っていたら結構時間がかかったが玉座をめでることができてよかった。 Ruby Taught Me About Encoding Under the Hood メインフレームでEBCDIC触ったことがあるのうらやましいなと思って聞いていた。 Continuation is to be continued shift/resetをcallccで実装したらcallccをそのまま使うより速くなったという話が興味深かった。 Goodbye fat gem 2025 fat gemつらいんですよねえという共
愛媛県松山市で開催されたRubyKaigi 2025に参加してきました。 今回は、近くに道後温泉があったことやカンファレンス自体が水・木・金開催だったこともあり、月曜日に道後温泉に一泊したりしたので、余裕をもって観光が出来たかなと思います。 沖縄の時はなんだかんだで車が無いと色々厳しいなーという感じだったので、自動車免許持ってない自分にはちょっとやり辛いところがあったんですよね。 来年は函館らしいですが、北海道は土地が何もかも広いので、見て回るには結構大変かもしれないなーとその辺りの点で若干の不安がありますね。 という訳で、今回のRubyKaigiを振り返っていきます。 とりあえず、Day-1からの簡単な記録から。 (人が写ってる写真は基本的にTwitterにツイート済みのものか大丈夫なものを選んでるはず) Day -1 つまり、月曜日。お昼ぐらいに松山の大街道に到着、荷物を何とか預けて宇
こんにちは、 id:rokuokunです。Rubyist ではありません。 先日4月16日から19日の三日間にわたって愛媛県松山市で開催された RubyKaigi 2025 に参加しました。 このエントリーではその振り返りとして松山の話と食べ物の話をします。 わずかに技術の話もします。 きっかけ ある日のオフィスにて... RubyKaigi 行きたいっすね〜😁 スポンサー企業の学生支援あるからそれで行けばええやん つ https://scrapbox.io/ruby-jp/RubyKaigi_2025 scrapbox.io こうして id:Pasta-K さん経由で学生支援の存在を知りました。 学生支援いろいろある ひとまず一番最初にリンクされていたピクシブ株式会社さんの学生支援に作文して応募しました。 inside.pixiv.blog 無事通ったのでヨシ!!行くぞ!!ありがとうご
今年も会社の支援のもとRubyKaigi 2025に参加してきました。 今年はTRICK 2025の審査員ということでスピーカーTシャツでした。今回は過去一の投稿数で、選ばれた方もそうでなかった方も、ご応募ほんとうにありがとうございました。 最後にちょろっと言いましたけど実はもう一個応募した作品があったんですよね。けっこう評判よかったんですけど、よく見たらサイズ規定をオーバーしてたという…。次こそは余裕をもって作業にとりかかるぞ(って毎回言ってる気がする)。 セッション スライドは https://scrapbox.io/ruby-jp/RubyKaigi_2025 にまとまっています。 Make Parsers Compatible Using Automata Learning - RubyKaigi 2025 系の外側から中身のオートマトンを推測する話。そんな技術があるんだ。 最初に
これはなに RubyKaigi 2026の会場が函館に決まってから函館の地理情報をたくさん聞かれているので極めて個人的な視点で書き連ねる。年末あたりに思い出してもう少し細かいところを書き連ねるかも。 見出しについては RubyKaigi 2025 松山宿泊おすすめエリアと移動手段 - Eggshell を大いに参考にさせていただきました。 (20250424 - v0.1.1 としてフェリー周りを修正、追記) あなたは誰 生まれが函館で、学生の時まで函館にいた。今はそうじゃないけどたまに帰省している。 図 図 大体のRubyKaigi参加者は会期中A,B,Cの近辺で過ごすことが多くなると考えている。 函館までのアクセス 飛行機 羽田から1h30minくらい 空港が街から離れてなくて楽 函館市民会館まで4kmほどなので朝一の飛行機で当日入りも頑張ればできるかも 新幹線 東京から4h30min
フィヨルドブートキャンプ(以下FBC)でプログラミング学習をしているayuと申します。 4月16日〜4月18日の三日間にかけて、愛媛県は松山市で開催された、RubyKaigi2025に初参加してきました。 rubykaigi.org 参加するモチベーションとしては、以下の通りでした。 Rubyコミュニティの雰囲気に触れる。 (分からなくてもいいので)発表内容に触れて自分の興味の方向性を探る。 卒業が近くなってきたので色々な企業さんの雰囲気に触れる。 就職活動についてメンターさんや卒業生、受講生たちと情報交換する。 Rubyコミュニティの雰囲気に触れる 関西住みかつ小さい子どもがいる状態なので、Rubyコミュニティの活動になかなか参加できていないのですが、会場にいる人ほぼ全てがRubyistという状態がとても新鮮でした。 他の言語コミュニティの雰囲気を知らないので、比較はできないのですが、全
RubyKaigi 2025 に登壇しました。参加者としての感想も、RubyKaigi 会期に関することは、まとめてこの記事に記しておきます。 rubykaigi.org 自分の発表について RuboCop Plugin, RuboCop 向け Ruby LSP Add-on, バックエンドパーサーへの今後の展望 印象に残った登壇をいくつか ima1zumi さんのキーノート TRICK Lightning Talks sue445 さん ぺんさん The Parser gangs 今後の 362 日 廊下会議や The Tap トラックなどで得られた会話など ご挨拶や質問し損ねた点 勤務先の永和システムマネジメントとしての活動や、もろもろ おわりに 当日の発表スライドは以下です。 自分の発表について 満員御礼だったようで、ありがとうございました。自分の登壇を撮ることはできないので @ke
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