タグ

ブックマーク / iwamototakashi.hatenadiary.jp (2)

  • HTTPの仕様書に「副作用」の定義がないのは不親切じゃね? - 岩本隆史の日記帳(アーカイブ)

    『Webを支える技術』の101ページに、こう書かれています。 リソースの状態に変化を与えることを副作用(Side Effect)と言います 僕の読み落としでなければ、この定義の出典は同書には明記されていません。ただ、HTTPメソッドの冪等性や安全性を解説する文脈で紹介されているので、HTTP/1.1の仕様書であるRFC 2616が出典なのだろうと思います。 RFC 2616の文には、「副作用」(side-effects あるいは side effects)という言葉が9回出てきます。最初に出てくるのは「9.1.1 Safe Methods」においてです。橋英彦さんによる日語訳を引用します(強調は岩、以下同じ)。 質的に、サーバが GET リクエストを実行した結果として副作用を起こさないという事を保証するのは不可能であり、事実、いくつかの動的なリソースはそれが特徴であると考えている

    HTTPの仕様書に「副作用」の定義がないのは不親切じゃね? - 岩本隆史の日記帳(アーカイブ)
  • WebアプリケーションフレームワークにおけるHTTPステータスコードの扱い方 - 岩本隆史の日記帳(アーカイブ)

    最近、HTTPやらWADLやらMVCやらについて考えていたのは、Webアプリケーションフレームワーク*1を自作する*2うえで必要な作業だったからでした。方向性は見えてきた(と思いたい)ので、今回は「フレームワークにおいてHTTPステータスコードをどう扱うべきか」について考えてみます。 さきに断っておきますが、「HTTPステータスコードをどう扱うべきか」はフレームワークの数だけ答えがあると私は思っています。これから書くのは個人的な好みによる設計判断であることをご了承ください。 Alan Dean氏の図はしっくりこない どのような状況でどのようなHTTPステータスコードを返すべきかについてAlan Dean氏がまとめたダイアグラムがあります。一見、この図をそのままフレームワークに適用すれば考えるまでもないように思えるのですが、下記の2点から、どうも私にはしっくりこないのです。 認証状況の確認フ

    WebアプリケーションフレームワークにおけるHTTPステータスコードの扱い方 - 岩本隆史の日記帳(アーカイブ)
  • 1