仕事中、配送中の車を停めて、ドアから飛び降りる。 次の瞬間、車がスルスル前に進みだした。あ、やべっ! 再度ドアを開け、覗き込むと同時に片手でブレーキを押す。そしてあわててギアをパーキングに入れる。サイドブレーキは引いてあった。良かった、もう少しで縁石にぶつけるところだった。 見ていたおじさまが、大丈夫かこの人?ほんとに配送の人?と言わんばかりに私を見る。笑ってごまかし逃げる私。 とほほ、またやっちゃったよ・汗 仕事のほとんどを教えてくれたA課長。あまり会わなくなったが、ひょっこりばったり会社で会うことがある。 いつも会ったらお礼を言おうと思っている。「課長が投資してくれたお陰で、なんとかやっています!」くらいは・・。課長に怒られて覚えたことは、あまり失敗もせず、覚えている。教えてもらった近道は、ピンチの時にとても役に立っている。 しかし、悲しいかな緊張症。急に人が現れると固まってしまう。パ