タグ

2014年5月19日のブックマーク (2件)

  • フィルム現像液雑感 | tokyo-photo.net

    微粒子現像液 粒子を目立たなくさせる現像液。 銀粒子を溶解する成分(ほとんどの場合は亜硫酸ナトリウム)が多く含まれているので、ぺたっと滑らかになる。 代表的なものは現像主薬にメトールを1リットルあたり数グラム使い、それにたいして亜硫酸ナトリウムを100g程度含む。 国内で普通に売っているものでは、富士写真フイルムの「ミクロファイン」、イルフォード「パーセプトール」などが代表例かな。 自家調合ではD23処方(調合済み製品も市販もされてる)なんかがメジャー。 D25などはさらに微粒子化効果が高い。 いずれも粉末タイプであらかじめ溶解して用意しておきます。 どれもあんまり違わないので、入手しやすいのを使えばいいんじゃないでしょうか。 ミクロファインなんぞは安い(中身がシンプルだもんな)し、「微粒子!」って言葉にココロ惹かれるのが人間ってもんだから、実にもってよく使われているのでは無かろう

  • PENTAXのMZ-3をオールドレンズ専用機に仕立てる

    MZ-3改造計画・・・やめてくれショッカー 今回のテーマはPENTAXが1997年に発売した一眼レフカメラのMZ-3をオールドレンズ専用機に仕立て上げることです。このカメラはオートフォーカス機にしては珍しく、ダイヤル式の操作系を備えています。レトロなデザインとAF機としての新しさが見事に調和し、大ヒットしたペンタックスの名機です。銀河鉄道999のような「ハイテク仕様の機関車」に出会ったような、不思議な魅力を感じてしまいます。 1 アクセサリーを揃える:マグニファイアーとゼブラ・ストラップ このカメラにはペンタックスが別売りで販売している純正部品のマグニファイアー(写真の①)をつけることができます。ピント合わせをマニュアルフォーカスで行う場合、マグニファイアーを通してファインダーを覗けば、目的の被写体に対してピントが合っているかどうかを楽に判断することができます。マグニファイアーを使用しない

    PENTAXのMZ-3をオールドレンズ専用機に仕立てる