安全・簡単格安DIY 現代的”金継ぎ”食器修理のやり方 の記事では、金継ぎという伝統技法を現代的なやり方に応用して、壊れた食器や100均食器すら骨董品のようにオリジナルで作り変え、修理する方法を紹介しました。 しかし直したい食器が激しく損傷していたり、かけたピースが見つからない場合はパテ補修という技術で穴埋めをしてやる必要があります。 パテ補修に関する情報はネットに溢れていますが、簡単なやり方はエポキシやレジンなど人体に有害な合成樹脂を用いており、食器に適しません。 また伝統技法で用いられる、米粒を練って混ぜる刻苧漆(こくそうるし)といったような方法は手間がかかる上に、漆は手に触れるとかぶれてしまうため手袋を要し作業を難しくしています。余った材料もそうそう使い道がありません。 そこで記事では、食器のための安全性を最優先に、簡単、安価で金継ぎを再現できる現代的なパテ材料と手法をご紹介すること
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