思えば幼少期から国旗が好きだった。鮮やかな色や不思議な模様の並ぶ国旗の絵本をよく眺めていた記憶がある。 最近久しぶりに国旗を見返したところ、これがまあ楽しかった。子どもの頃は知らなかったけれど、それぞれの色には意味があって模様の一つ一つに歴史が刻まれていたのだ。 ここ数十年で新しい国ができたり国旗も変わっていたりもして、それもまた新鮮だった。 今日は国旗の楽しさについて語らせてください。
「拙速は巧遅に勝る」とか「巧遅は拙速に如かず」という言葉がありますな。 やたら「巧遅より拙速」とか言う人いますよね。まあ、僕にもそういう時期がありましたよ(謎の上から目線)。 たまにインターネットにも『中国の兵法書「孫子」に「拙速は巧遅に勝る」という格言がある』とか言い切ったビジネス系のテキストが置いてあったりしますけど諺として使うならまだしも孫子を「考えるより先に動け」みたいな意味で使うのは誤用ですよ。 そもそも、孫子には「如かず」とか「勝る」とか書かれていないです(あ、下の引用は読み飛ばしてもOKですよ)。 孫子曰く、およそ兵を用うるの法は、馳車 千駟、革車 千乗、帯甲 十万、千里にして糧をおくるときは、すなわち内外の費、賓客の用、膠漆の材、車甲の奉、日に千金を費して、しかるのちに十万の師挙がる。 その戦いを用なうや久しければすなわち兵を鈍らせ鋭を挫く。城を攻むればすなわち力屈き、久し
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