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議論と表現に関するihokのブックマーク (5)

  • 知的誠実さとは何か ~ 性的表現と性犯罪に関する記事ブコメより - 已己巳己ブレイクダウン

    [概要]知的誠実さという美徳について言及するとき、その意味としてまず考えられるのは、政治から切り離された文脈のなかで真実を追究しようとする姿勢である。しかし政治的な話題では、必ずしもそうではない意味で、ある発言を「知的に不誠実だ」と非難する用法は多く見られる。このような、ある種の用法での「知的誠実さ」は、「政治的な誠実さ」とでも呼ぶべきものを含んだ概念として理解するべきなのかもしれない。 序 元のブコメ 知的誠実さとは? 論拠を示さない意見は知的に不誠実なのか 別の観点を持ち出すことは知的に不誠実なのか 真実を追究するために論点の網羅は有益である 「論点をずらすな」? 改めて、知的誠実さとは? 補遺 追記(トラバ反応) 追記(ブクマ反応) 警戒、過剰反応、それだけの経緯 批判・反論するならちゃんとやれ論 外向きの誠実さ・内向きの誠実さ 過剰にありがたがるなかれ ブコメなんてそんなもん 議論

    知的誠実さとは何か ~ 性的表現と性犯罪に関する記事ブコメより - 已己巳己ブレイクダウン
  • お気持ち表現規制派を殴るついでに社会構築主義殴られても困るんだよねぇ..

    お気持ち表現規制派を殴るついでに社会構築主義殴られても困るんだよねぇ,正直. 私は人文系で別にジェンダーの問題には関心ないけど,構築主義的な考え方は別にフェミニズムに限られた概念でもないし,社会学だけじゃなく人類学や歴史学でも受け入れられてる. 「民族」が構築されたもので云々みたいな話はさんざんされてきていているわけで.きちんと実証的にやろうとすればするほど構築主義の考え方を取らねばならない局面って多いんだよね. 社会構築主義への批判もあるにはあるけど部分的修正を促すものだし(たとえば「老人」というカテゴリの特殊性から社会構築主義の大前提を疑った論文もあり,これはかなり面白い),質主義に戻れるかといえば戻れないので,まあ構築主義を受け入れた上でどうやって実証に活かすかという話になるわけだけど,そもそも社会構築主義はおかしいって言われると「ええ……」ってなるよな. 社会構築主義批判が悪いわ

    お気持ち表現規制派を殴るついでに社会構築主義殴られても困るんだよねぇ..
  • 詭弁と誤謬推理に気をつけよう(1) 宇崎ちゃんポスターの場合 (宇崎ちゃん問題(1)) | 江口某の不如意研究室

    『宇崎ちゃんは遊びたい』とコラボした献血ポスターについて、フェミニストの牟田和恵先生が、各自治体のガイドラインを示して、ポスターはガイドラインに反した性差別であると主張しています。それに対してはすでによい論評がいくつか出ているので [1]「「宇崎ちゃんは遊びたい」×献血コラボキャンペーンの絵は過度に性的なのか?」「宇崎ちゃんを採用した赤十字は現実的」 私が書くべきことはほとんどないのですが、一つ、大学での教育的な点から書いておきたいことがあります。これは続きものになるかもしれない。 ゲンダイの文章は改ページが多くて見通しが悪いので、冒頭から、途中の、ガイドラインに反しているのは明らかだと主張しているところまで引用しましょう。 日赤十字社が献血を呼びかけるためにweb漫画とコラボで作成したポスターがネット上で論議を呼んだ。今回使われたのは写真の通り、幼い表情で、巨大といってもいいような乳房

  • 「宇崎ちゃんは遊びたい」献血ポスター問題の全論点を整理する

    モフモフ社長( id:shields-pikes )です。 shields-pikes『批判対象の理解が甘すぎて、批判の根拠が主観でしかないのが、非常に残念。そもそもあの表情がは煽り顔で、アヘ顔(性的絶頂の表情)でないことは明白なので、漫画文脈の読解力も低く、無駄に議論を混乱させてる。』 と、このようにブコメにも書きましたが、この人は意見があまりにも拙くて、反論どころかフェミニストの味方を背後から誤射しているレベルです。 ■某献血のイラスト問題について思考停止しないで読んてほしい https://anond.hatelabo.jp/20191016150214 しかし、作品としての表現が許容されるかどうかと、公共の場に掲示されるべきかどうかは全く別の問題である、という論点はしっかり議論されるべきだと思うので、このまま有耶無耶にしてしまうのはもったいないです。 ということで、論点を整理しつつ

    「宇崎ちゃんは遊びたい」献血ポスター問題の全論点を整理する
  • ★なぜ出版社は「著作隣接権」が欲しいのか - 赤松健の連絡帳

    「出版社が著作隣接権を求める理由」について、講談社が私に説明して下さるとのことで、日(3/16)、音羽まで聞きに行ってまいりました。 (森川ジョージ先生もお話を聞きたいとおっしゃるので、同行していただきました。) 説明して下さったのは、講談社の常務取締役である清水保雅さんと、編集総務局の五木田直樹さん。 清水常務は、東京都の性描写漫画規制の時に、 「日漫画の創造性は“何でもあり”の精神で支えられている」 と言って規制に大反対したご人で、結局講談社は都が主催する『東京国際アニメフェア』をボイコットするに至りました。明確に、漫画の表現の自由を守りたい立場におられる人物と言えるでしょう。 ・・・しかし結論から申しますと、清水さんと五木田さんをもってしても、出版社が著作隣接権を得るべき合理的な理由は、説明することができませんでした。(^^;) これは恐らく、お二人も同意なさる事だと思います

    ★なぜ出版社は「著作隣接権」が欲しいのか - 赤松健の連絡帳
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