この記事はKindle作家の”晴海まどか”さんからゲストポストいただきました こんにちは、晴海まどかです。連載もいよいよ第6回、「漢字とひらがなの使い分け」その2です。一応今回で最終回となります。今回は、ひらがなをどう開いていくかを中心に。日本独自の文字、ひらがな。上手に使ってリーダビリティを上げましょう! 前回の記事はこちら:その漢字に読者はついてこれますか?/テクニカルライターが教える、文章の見た目を良くする技術 何をどこまでひらがなにしたらよいのか? 今回は先に一つ例文を。 ちょっと漢字が多くて黒いですよね。じゃあ漢字を減らしてみようと思ったところで、何をどこまでひらがなにしたらよいのか?そこで、こういう部分はひらがなを使ってみるといいかも、という観点をいくつかご紹介します。 そして、しかし、だが、または接続詞 接続詞はひらがなで書くのがおすすめします。 「しかし(然し)」「または(