承前 → anond:20230331162833 そうしてどうなったか。もはや、内情はぐちゃぐちゃである。 子会社の方が人数が遙かに人数が多くなった。しかしそれに似合う組織ができていない。そうしている間に、会社は成長はしていた。 そして、成長していくと実際に価値を生み出す製造部門は特に大きくなっていく。そのため、親会社よりも子会社の方が遙かに人数が多くなった。 親会社は、高卒採用などは遙か昔に辞めており、、選ばれた大卒者、特に新入社員で育てていくと言う会社方針の下で行動している。 こうしていくと、当然力関係も変わってくる。親会社の統率もとれなくなってくる。 だから、親会社が指導して、それに従えば良いのだ、と言う様な貴族的な考え方では組織が動かなくなってくる。 昔は、成長を見込めるやりがいのある仕事は親会社社員に、それ以外の仕事は子会社にやらせる、というところがあって、仕事には差があった。