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連載漫画を作る際に、「ココはおさえておこう!」ってポイントはなんでしょう? 最近、人と連載漫画についての話をする機会が多かったので、改めて考えてみました。 僕は今までバトル、ラブコメ、スポーツ、ギャグ、アニメ・小説のコミカライズ…と色々なジャンルの作品をやりましたが、どんなジャンルであろうと以下の二つのポイントを抑えながら作るべき、と経験から学びました。 その1:主人公が積極的に行動できるようになっているか 主人公が積極的に行動してくれる動機・状況・人間関係がきちんと作られているほど、ネームがスムーズで、作家さんもアイディアが出しやすくなっていました。(連載を続けていくためには「アイディアが出しやすい」ってむちゃくちゃデカい恩恵があります。) 「積極的に行動してくれる動機・状況・人間関係」が無理なくうまくハマッてくれると、「なぜ主人公はこんな行動をとるのか」といった面白くなりづらい説明に何
── まず、今回石田先生が冨樫先生の仕事場に伺い、お話させて頂くことになった経緯から簡単にお話させてください。 冨樫義博(以下/冨) はい。 ── かつて、「少年ジャンプ+」の前身である「ジャンプLIVE」で、石田先生には「東京喰種トーキョーグールJACK」を連載して頂いたことがあり、とても反響が大きかったので、今回再び、石田先生に漫画を描いてもらえないかという依頼を「少年ジャンプ+」からさせていただきました。 その中で、石田先生が冨樫先生の作品の大ファンで、特にヒソカが好きだという話題が出まして、もし石田先生がヒソカの物語を漫画にしたらどんな風になるのだろう、という、編集部サイドの好奇心・妄想のようなところから始まっています。 そこで、もしそんな企画の提案があったら、そもそも冨樫先生はどう思われるかを、昨年、担当編集経由でご意見を確認させて頂きました。 結果、冨樫先生からは、問題ないです
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