著者情報 : kota-yata.com プレゼン動画 : https://www.youtube.com/watch?v=BcaPCnWZuvY

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はじめに 非フロントエンジニアの方々にとって、JavaScriptは独特でとっつきにくい言語だと思います。最近Reactが流行っていますが、JavaScriptが分からなくて手を出せない人も結構いるのではないでしょうか。 この記事では、普段JavaScriptをあまり触らない人を対象に、モダンなライブラリ等をさわるのに必要なJavaScriptの設計・思想・文法を解説します。関数オブジェクトや関数スコープ、thisに関しては知っておかないとES2015でも確実に躓くので、あえて比重を高くして説明しています。 ※厳密ではない箇所があるかもしれませんが、ご容赦ください。 JavaScriptとは 歴史 1995年にNetscape社により開発され、当時流行していたJavaの商標を使って「JavaScript」と名付けられました。文法は比較的似ていますが、JavaとJavaScriptはインドと
HTML Party in 鹿児島 で発表した ES2015 の話です。
書こう書こうと思いながらこのタイミングまでのがしてしまいました。 今一番 Node.js の中で hot な discussion の一つと言えるでしょう、『ES Modules が Node.js の中でどうなるか』です。 ES Modules 現況 ES2015 が発刊されてそろそろ一年です。 ES2015 にある機能は Node.js v6でも 93% 程度カバーされています。モダンブラウザでも大体が90%を超えています。しかし、 ES Modules だけはまだどのブラウザも実装しきれていません(kangax compat table は ES Modules は省かれてます)。 そもそも ECMAScript 2015 自身で定義されたのは構文だけなので、構文はともかく、どうやってモジュールを取ってくるかという Loader の部分がまだ決まりきっていません。 https://w
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 春ですね!人の配置がリファクタリングされ、コードもリファクタリングの季節です。 では僕がここでモダンなJavaScriptとES2015の利点を語る役をやるので、みなさんはチームを説得する役をやってください。 JavaScriptの歴史 まず最初にJavaScriptの歴史を踏まえることで、今学ぶべきものとその理由を確認しましょう。 なぜ2016年の記事でES2016ではなく、ES2015なのか、と疑問に思った方もいるかもしれません。それは、ES2015がただの年次アップデートではなく、これから始まる毎年のメジャーバージョンアップの起点
はじめに ネットには様々な情報が溢れており、JavaScriptに関する情報も多数存在しております。 その中には、「今時こんな書き方しねえよ…」と思わずツッコミを入れたくなるような、本当に、本当に古い内容について書かれている古文書も存在します。 そんな罠記事の情報に囚われてしまって、いつまで経っても現代的なJavaScriptが書けない皆さんのために、このシリーズの記事では、各セクション毎に分けて、旧石器時代の記述と、現代の記述を紹介する形で、文明開化をしていきたいという思いで記述する。 最初は、現在比較的メジャーなブラウザで一通り動作する「ECMAScript 5」までの内容に関してポエムを書き連ねていき、最終的には一連の内容を読むだけで「ES6(ES2015)」による新機能や、絶賛提案中の「ES7」の一部提案内容についても把握し、おおよそ現代人を育成することを目標とする。 …なんてめっ
1年前の記事 JavaScript フレームワークがデータバインディングを実現する4通りの手法 では、Object.observe() について次のように説明した。 JavaScript オブジェクトが変更されたときにコールバックを呼んでくれる API データバインディングの実装が簡単になる Google Chrome には実装済み ECMAScript 7 に提案中 提案が通れば MV* フレームワークの実装がシンプルになってハッピー 将来を期待されていた Object.observe() であったが、2015 年 11 月頭、ES Discuss メーリングリストへの An update on Object.observe という投稿で、ECMAScript からの提案が取り下げられて、V8 エンジンからも年内に削除される予定であることが表明された。 Object.observe()
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