Xの初学者のポストにて古の手法を教わっている方をよく見かけるので、2024年現在そのCSSテクニックはもう古いってものをいくつか列挙しました。 ブロックのセンタリングに margin を使うなら margin-inline:auto を使いなさいmarginを使ってブロックのセンタリングを行う際によく教わるのはmargin:0 autoあるいはmargin:autoでしょう。
CSSは進化が早く、中央揃えのテクニックも一昔前のものよりも確実に使いやすくなっています。天地左右の中央に要素を配置する際に、要素の幅や高さが可変だったり、要素の数が増えても対応する最新の実装テクニックを紹介します。 現在主流の5つのテクニックからそれぞれの特徴と最も万能で信頼できるテクニックを評価します。 Centering in CSS by Adam Argyle 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに 1. Content Center 2. Gentle Flex 3. Autobot 4. Fluffy Center 5. Pop & Plop 中央揃えに最適なテクニック はじめに CSSの中央揃えは、ジョークの対象にもなる悪名高い課題でした。しかし今日ではCSSはすべて進化し、素直にこれらのジョー
エラーメッセージを実装する際、エラーがある時とエラーがない時の区別は「:empty」や「:blank」を使用すると、非常に簡単にスタイルを定義することができます。 「:empty」と「:blank」、その違いと実際にどのように使用するのか、どちらが便利なのかを紹介します。 :empty and :blank 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 私は誤解していた 「:empty」と「:blank」の違い 「:empty」と「:blank」を実際に使用する場面 「:empty」の方が十分ではないと思った理由 「:empty」と「:blank」のサポートブラウザ まとめ 私は誤解していた 私は1ヵ月前のツイートで、「:empty」と「:blank」についてひどい誤解をしてました。 「:empty」は有用ではなく、「:bla
JavaScriptでよく使うイベントの概要をざっくりまとめ、それぞれのイベントオブジェクトをコンソールで確認できるサイトです。
CSSで要素を揃えることは楽しみであると同時に、挫折を経験することがあるかもしれません。CSSはすぐに進化し、新しい仕様はブラウザにどんどん実装されています。 最近主流になっているCSSの整列テクニックは、これまでのものとはまったく異なります。CSS Grid, Flexboxなど、CSSレイアウトを考慮したよりモダンな方法を紹介します。 CSS Alignment Cheatsheet 記事: Demystifying CSS alignment 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 基礎知識: インラインとブロック 要素が含まれるコンテナに指定して揃える コンテナ内の要素に指定して揃える 揃える方法の紹介の前に、まずは基礎知識から。 基礎知識: インラインとブロック 最初に重要なのは、揃えるのがインラインなのか、ブ
フォームをCSSでスタイルするのは難しいと思われていました。しかし、input要素とそれに関連する要素をスタイルするためのあまり知られていないセレクタがあります。いくつかは比較的新しいセレクタですが、昔から存在するセレクタもあります。 フォームの見た目だけでなく、機能も強化するCSSの便利なセレクタとその使い方を紹介します。 Advanced CSS-Only Form Styling by Jonathan Harrell 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 フォームにスタイルを適用したデモ :placeholder-shown :required :optional :disabled :read-only :valid :invalid :in-range/:out-of-range :checked フォーム
Winでは基本的にフォントレンダリングをCSSで制御することは出来ません。また、スマートフォンのブラウザもほとんど制御できず、基本的にグレースケールで表示されることが多いようでした。 MacではSafariのみがグレースケールですね、これが原因で「Safariで文字が細く見えてしまう」現象が起こっています。 デバイスのdpiによる見え方 このまま各ブラウザでアンチエイリアスを揃える設定しても良いのですが、1x, 2xの解像度による見え方を見ていきましょう。(今回はThunderbolt Display = 109ppi, MBP Retina Display = 220ppiで検証・比較。実際に表示した画面をスマホのカメラで加工が無いようにして撮りました。) 109ppi(Thunderbolt Display) 220ppi(MBP Retina Display) 以下のことがわかります
CSSは誰でも簡単に自由に書けるのですが、好きなように書いていると「ここを変更したら、違うところが崩れた」といったようにすぐに破綻してしまいます。 さらに、複数人で書いている場合は、各々が好きなように書いて読むだけでも苦痛なCSSが出来上がってしまいます。 そこで、これらの問題を解決するために考えられたのが「CSS設計」です。 今回は記事が長くなり過ぎるので、CSS設計の概要のみを説明し、参考となる公式ドキュメントへのリンクを記載しました。 CSS設計とは CSS設計は、CSSを記述する時のルールとなるものです。プロジェクト毎に適したCSS設計を採用することで、「良いCSS」にすることができます。 最近では、命名規則はBEMで、構成はSMACCSのように各CSS設計の概念を取り込んだオリジナルの規約をつくるといったことも多いようです。 「良いCSS」とは 「良いCSS」の定義として、おそら
メンテナンス性に優れ、拡張性を備えたCSSを書くための「MaintainableCSS」を紹介します。 あるスタイルを修正する際に他に影響を与えてしまわないか、せっかく書いたコードが先祖帰りしないか、似たページをつくる時にコードを再利用するのに問題はないかなど、全部はもちろん個々でも非常に参考になると思います。 MaintainableCSS 以下、各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様に許可を得て翻訳しています。 メンテナブルCSSにすることのメリット 1. はじめに 2. セマンティック 3. 再利用 4. ID 5. コンベンション 6. モジュール 7. ステイト 8. バージョニング メンテナブルCSSにすることのメリット モジュール化、カプセル化 スタイルはあなたの許可なしで、他のスタイルの影響を受けません。 どんなデザインの要件でも あなたの必要
先日「Chrome デベロッパーツールの使い方」で華麗に使いこなすテクニックを紹介しましたが、それとは異なるデベロッパーツールの便利な使い方を紹介します。 Webサイトやアプリの制作時に、非常に役立つテクニックが満載です。 ※画像は元記事のものではなく、当方の環境のものを使用しています。 デベロッパーツールの便利な使い方 タブ「Elements」を選択 DOM要素を選択 右パネルのタブ「Computed」を選択 「Computed」には、選択したDOM要素に適用されている全てのスタイルが表示されます。そのプロパティの頭にある虫眼鏡アイコンをクリックすると、そのスタイルがあるCSSファイルとそのセレクタの指定を表示します。 これは大きなサイトを制作している時に、非常に有用です。
Chromeのデベロッパーツールをプロのように使いこなすための20のテクニックを紹介します。 いやー、本当にデベロッパーツールは機能が豊富ですね。 How to use Chrome DevTools like a Pro 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様に許可を得て翻訳しています。 HTMLの要素をクイック編集 指定した行番号に移動 すべての子ノードを展開 デベロッパーツールの位置を変える CSSのセレクタによるDOM検索 Material Designとカスタムカラーパレット 複数のカーソル 画像をData URIとしてコピー 疑似クラスのトリガー 複数のコラムをドラッグで選択 「$0」で現在の要素を手に入れる 要素の表示 「Event Listeners」の表示 イージングのプレビュー Media Queriesの検証 ネットワークをフィルム
公開日: 2015/09/01 | 更新日: 2017/07/05 Googleが提供する、Google Maps JavaScript APIを利用して、ウェブページに地図を表示させる方法を説明します。通常の埋め込み型の地図とは違い、コントローラの調整、マーカーや吹き出しを配置したりなど、機能が満載です。 Google Maps JavaScript API V3 ReferenceGoogle Maps JavaScript API V3 ReferenceGoogle Maps JavaScript APIの公式リファレンスです。全てのメソッド、オプションなどについての解説が掲載されています。準備 (APIキーの取得)Google Maps JavaScript APIを利用するには、APIの有効化と、認証情報(APIキー)が必要です。この章では取得方法を説明します。 アカウントの用
1年以上前に、私は最初の 12 Little-known CSS Facts(あまり知られていないCSSの12の事実) を発表しました。SitePointで最も人気の高い記事となりました。この記事を書いた後も、私はCSSのアドバイスやちょっとした情報の収集を続けました。だって、大ヒット映画も必ず続編を制作するじゃないですか。 注釈 SitePoint/ Natalia Balska によるイラスト それでは、早速今年も開発のヒントになる12の事実について話しましょう。もちろん、中にはもうすでにご存じのこともあると思いますが、この中で初めて知ったという事実がありましたら、コメントでお知らせください。 1. border-radius プロパティに”スラッシュ”シンタックスを使用できる事実 このプロパティについてはSitePointに4年以上 前に書いた のですが、この機能が存在することを、未
ばらけてきたのでこちらにまとめます。 索引 位置の設定 css(name,value) 位置の取得 css(name) offset() position() scrollTop() / scrollLeft() event.pageY / event.pageX サイズの設定 css(name,value) / height(value) / width(value) サイズの取得 css(name) / height() / width() attr(clientHeight / offsetHeight / scrollHeight) outerHeight() / innerHeight() コンテナ要素の取得 offsetParent() 解説 位置の設定 css(name,value) 対象要素を指定した位置に配置できます。単位を省略した場合はピクセル単位となります。 $('#
JavaScriptフレームワークに興味あるし、Angular.jsを使ってみようかな・・・ そんな純真無垢なあなたを混沌の世紀末に引きずり込むのが、ほかでもないTutorialなのです。 TutorialではほぼControllerしか出てこないので、素直にこの通り書いているとまず間違いなく3カウントでControllerにコードが集中するいわゆるFat Controllerになり、せっかくMVCフレームワークも地獄の荒野になります。 実は、Angular.jsでまず目を通すべきなのはDeveloper GuideのConceptual Overviewです。これを読めばどう処理を分割するかがきちんと書かれていますが、以下ではそれ+経験をもとにAngular.jsで正しくMVCを使用するためのポイントをまとめました。 Angular.jsの3原則 1.Controllerはイベントハンド
a要素に余白をpaddingで設定し、カラーを指定します。 a.foo { padding: 5px 10px; background: #9c3; } a.foo:hover { background: #690; } [ad#ad-2] 繊細なアニメーションを与えるスタイルシート CSS3 Transitionsを使用して、ふわっと繊細なアニメーションを与えます。 デモページ(当方作成) 追加するのは、L4-7です。 ※デモページではpaddingなどの値を若干変更しています。 a.foo { padding: 5px 10px; background: #9c3; -webkit-transition: all 0.3s ease; -moz-transition: all 0.3s ease; -o-transition: all 0.3s ease; transition: al
2017年5月25日 CSS FlexboxとはFlexible Box Layout Moduleのことで、その名の通りフレキシブルで簡単にレイアウトが組めちゃう素敵ボックスです。前々からあった技術ですが、ブラウザーによって書き方が違ったり、仕様がころころ変わったりと、イマイチ一歩踏み出せない感があったFlexbox。しかしようやくモダンブラウザーでの利用に難がなくなり、実務にも充分使えるようになりました。今回はそんなFlexboxの魅力と使いドコロを、デモ付きで紹介していこうと思います! ↑私が10年以上利用している会計ソフト! 対応ブラウザー Can I use…で紹介されているように、現行のモダンブラウザーでは問題なく利用できます。ただし、Safari用に -webkit- のベンダープレフィックスが必要です。IEについては11から正式に対応。IE10にも対応していますが、書き方が
JavaScriptを読んでいると、「あれ、、、なにこれ?この書き方。。。」と思うことがたまにあります。この際の厄介なことは、どうやって調べたらいいかわからないことです。Google先生に聞こうにも、その書き方をなんと呼ぶかわからないので聞けない。 そんな「なにこれ?」を厳選してみました。覚えておくと、将来スッキリとする時が来るでしょう。 1. なみなみ、ふにゃふにゃ言ってる
CSSを「なんとなく」知っていて,「なんとなく」使っている, というケースがある。 そういう場合,思わぬところでレイアウトが崩れ, 要素の正確なポジショニングができず, 「なんとなく」ずっと悩み続けることになる。 その原因は,CSSの中級のノウハウが足りない,という点にある。 一発で正確なレイアウトができるようになろう。 そうなれば,CSS中級者だ。 以下は,CSS中級者になるためのノウハウ。 (1) 要素の分類 (1−1) インライン要素とブロック要素 (1−2) 置換インライン要素と非置換インライン要素 (2) 正確なポジショニング (2−1) positionのrelative/absoluteの使い方 (2−2) DOCTYPEスイッチによるボックスモデルの解釈方法の違い (2−3) 要素内の高さ位置と,要素の高さ (2−4) floatの崩れない使い方 (3) 正確なテーブルレイ
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