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ブックマーク / ameblo.jp/kokkoippan (3)

  • 『若年層を襲う過労自殺・就活自殺の多発、学生の就活自殺はこの1年で倍増-過労死防止基本法の制定を』

    11月18日に開かれた「過労死防止基法の制定をめざす実行委員会」の結成総会に参加しました。総会の中で関西大学の森岡孝二教授が「今、なぜ『過労死防止基法』か」と題した講演を行いましたので、その要旨を紹介します。(by文責ノックオン。ツイッターアカウントはanti_poverty) 1991年、『広辞苑』に「過労死」という言葉が入り、「karoshi」は国際語にもなってしまいました。今年でちょうど20年が経過しましたが、問題が改善していくどころか、過労死・過労自殺は深刻化し増え続けています。(※下図参照) この20年間で、日における年間労働時間は約250時間減少したとして、日で時短が進んだかのような議論がありますが、それは「見かけの時短」に過ぎません。ここには2つのカラクリ、数字のマジックが隠されていることに注意する必要があるのです。 1つは、この数字は、事業者が賃金台帳に記入した労働

    『若年層を襲う過労自殺・就活自殺の多発、学生の就活自殺はこの1年で倍増-過労死防止基本法の制定を』
  • 『チェルノブイリ・ハートとフクシマ・ハート-子どもの命奪い続ける放射線内部被曝』

    すくらむ国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。 ドキュメンタリー映画「チェルノブイリ・ハート」を観ました。マリアン・デレオ監督がチェルノブイリ原発事故(1986年4月26日発生)から16年後の2002年に放射能汚染地域のベラルーシを取材したドキュメンタリー映画です。(※思いっきりネタバレの紹介になりますので映画を観ていない方はご注意ください) チェルノブイリ原発事故の影響で、生まれながらにして心臓に重度の障害がある子どものことを現地では「チェルノブイリ・ハート」と呼んでいます。病名は多くの場合、「心房中隔欠損症」とされ、主に心臓に穴が開くなどの症状があり、手術をしなければ子どもたちの多くは成人できないまま死亡してしまいます。映画の中では、心臓に2つの穴が開いている少女のケースが紹介されています。その少女は手術を受けるこ

    『チェルノブイリ・ハートとフクシマ・ハート-子どもの命奪い続ける放射線内部被曝』
  • 『原子炉は原爆つくるための装置、核分裂は本質的に核兵器のもの-小出裕章さんが指摘する原発の真実』

    昨日、池田信夫さんがライブドアBLOGOSに「原子力への偏見と発見」という記事 を書いています。その記事の冒頭には、「朝日新聞は『原発と原爆は同じだ』という非科学的なキャンペーンを執拗に続けている。人々の恐怖に迎合して新聞を売る彼らのやり方は、戦時中の報道と同じように歴史の裁きを受けるだろう」とあります。 「原発と原爆は同じだ」という言葉で思い出したのが、京都大学原子炉実験所助教・小出裕章さんの言説です。9月22日に津田塾大学で「原子力=核を選んだ世界の末路」と題した小出さんの講演が行われました。以前、このすくらむブログで、「原発なしでも電力は足りている-京都大学原子炉実験所助教・小出裕章さんの主張」 を紹介したときに、小出さんご人からメールをいただいてそのときからすっかりファンになっていたので一度直接お話をうかがいたいと思って参加したわけですが、その甲斐あって講演と質疑応答含めて4時間

    『原子炉は原爆つくるための装置、核分裂は本質的に核兵器のもの-小出裕章さんが指摘する原発の真実』
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