南北朝鮮を隔てる軍事境界線に設置された非武装地帯(DMZ)に近い韓国・坡州で、北朝鮮側を双眼鏡でみる人(2017年11月14日撮影)。(c)AFP/JUNG Yeon-Je 【11月22日 AFP】南北朝鮮を隔てる軍事境界線を越えて韓国側に亡命し、その際に北朝鮮側の銃撃により重傷を負った北朝鮮兵が、意識を回復した。韓国メディアが21日、報じた。 聯合(Yonhap)ニュースは匿名の政府高官の話として、亡命した兵士はソウルの南にある水原(Suwon)の病院で2度にわたる大手術を受けた後、意識を回復したと伝えた。 同高官は「兵士は意識を回復し、テレビを見たいと伝えた」と説明。兵士は「心理的安らぎ」を与えるために韓国映画を見せられているという。 兵士の恐怖を和らげ、本当に韓国にいることをわからせて安心させるため、医療スタッフは病室に韓国の国旗を掲げたり、精神療法を行ったりしている。 兵士は銃撃で
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自民党の山東昭子・元参院副議長が21日の党役員連絡会で、「子供を4人以上産んだ女性を厚生労働省で表彰することを検討してはどうか」と発言した。終了後、山東氏は朝日新聞の取材に「女性活躍社会で仕事をしている人が評価されるようになって、逆に主婦が評価されていないという声もあるので、どうだろうかと発言した」と述べた。申請制にして希望者を表彰する案という。 役員連絡会は非公開。終了後の二階俊博幹事長の記者会見で発言は紹介されなかったが、山東氏が朝日新聞の取材に発言を認めた。 女性の出産をめぐっては、2007年に当時の柳沢伯夫厚労相が「女性は子どもを産む機械」と述べ、安倍晋三首相が陳謝。09年には当時の麻生太郎首相が「(自分には)子どもが2人いるので、最低限の義務は果たしたことになるのかもしれない」と発言し、その後、撤回している。
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