【北京=桃井裕理、大連=渡辺伸】中国の首都・北京市当局は15日、市内北西部の海淀区で新型コロナウイルスの変異型「オミクロン型」の感染者が同市では初めて1人確認されたと発表した。北京冬季五輪の開催まで1カ月を切り、中国政府は警戒を強めている。北京市で新型コロナの市中感染者が確認されたのは昨年12月19日以来。感染者は2週間北京市から出ておらず、市内で感染が広がっている可能性が高い。当局は感染者の
29日に横浜港を出港した豪華クルーズ船「飛鳥2」に、新型コロナウイルスの感染者が出たということです。「飛鳥2」が戻るとみられる横浜港から報告です。 30日午後、豪華客船「飛鳥2」から「船内の乗客1人に新型コロナの感染者が出た」と連絡があったということです。このクルーズ船は29日午後5時ごろ、横浜港から出港し青森港などに寄港しながら、5月5日に横浜港に戻ってくる予定だったということです。 客船を運航する郵船クルーズ株式会社によりますと、この乗客は出港の1週間前にPCR検査を受けていて、その結果は陰性でした。しかし、29日乗船時に再度PCR検査を行ったところ、その結果が30日出て、陽性と判明したということです。 運航会社はクルーズを中止して、再び横浜港に向けて運航していて、到着は5月1日以降になる見通しです。
神戸市が今月初旬に確認した新型コロナウイルスの新規感染者のうち、半数以上が10日間の自宅待機となり、入院せずに治癒していたことが、同市への取材で分かった。いずれも無症状や軽症の患者だが、今年に入り市内のコロナ対応の病床がほぼ埋まっている上、感染者の急増で入院調整が追いついていない。重症化リスクが高い人への入院調整に注力するため、市は一定の条件を設けて自宅療養を認める方向で検討に入った。 市によると、1月初旬の5日間に確認した感染者の状況を調べたところ、1日平均44人のうち、同24人(55%)が入院調整中のまま、治癒までの10日間を自宅で過ごしていた。いずれも、感染確認後に保健師が本人に面会し、既往症などで容体が急変するリスクが低いと判断。急変した場合は病院への救急搬送を想定していた。 市は、無症状や軽症の患者を対象にした宿泊療養施設として市内のホテルなど3カ所を確保しているが、高齢で身の回
","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"
日本では、新型コロナウイルスの流行が収束しました。欧米諸国でも、苛烈な流行を経験しましたが、何とか収束に向かっているようです。一方で、南アジア、南米での流行が収まりません。アフリカでも流行しているようですが、検査が十分に行えておらず、実態が見えていないと考えられます。イランなど中東諸国では、再流行が始まっているようです。 私たちは、否応なく「新型コロナウイルスのある世界」で暮らしています。4月の流行とは、日本が経験した最初の流行に過ぎず、今後も繰り返されることでしょう。都会と地方の違いに着目しつつ、今後の備えについて考えてみます。 ―― なぜ、4月に日本各地で流行を認めたのか? 春休みがあって、新年度の入学・就職など県境を越えた人の移動が活発な時期がありました。その結果、散発的ながらも全国で流行したのだと思います。 たとえば、沖縄県では、3月18日から流行を捉え、月末までに12人の診断をし
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く